こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
整体院を開業する前は、救急病院に10年間勤めていました。オスグッドのお子さんを施術したのは延べ150人以上で、1,000回以上の施術を行ってきました。(※2017年現在)このページは、「オスグッド改善のために知っておくべき50のこと」をまとめているページです。
オスグッドで悩むあなたのお子さまの痛み改善のお力になれれば幸いです。
オスグッドとは?
●【オスグッドとは?】
オスグッドとは、サッカーやバスケットボールなどのスポーツをする小学生、中学生や高校生に多く見られる、膝の脛骨が出っ張って痛むという骨軟骨炎である。オスグッド・シュラッター症候群ともいう。1903年にボストンの整形外科医ロバート・ベイリー・オスグッドと、チューリッヒの外科医カール・シュラッターが別々に症例を確認、発表したため、この病名がある。一般的には、オスグッドと略されるが、正式名称はオスグッド・シュラッター病である。(Wikipediaより引用)
オスグッドというのは、一般的にはあまり知られてない症状だと思います。膝が痛みますので、まずは整形外科に駆け込まれると思います。しかし、西洋医学ではなかなか治りにくい症状だと言われていますが「成長期のお子さんには誰にでも出てくる症状だから、スポーツをやめて安静にしておけば症状は治まります。痛む場合は湿布を貼って様子を見てみましょう」と、言われる症状です。
でも、オスグッドの痛みが出る理由や原因を知っておけば、すごく短期間で楽になっていく症状でもあります。原因は、体のバランスが悪くなったり、筋肉の異常が重なって、痛みが出てくる症状ですので、生活習慣に根本的な原因が潜んでいたりするんです。生活習慣に原因があるということは、日頃から気を付けておけばオスグッドは予防できるということです。
そもそも『オスグット病とは?』一体なんでしょうか?
オスグッド病とは、大体10歳~15歳くらいの成長期でスポーツを頑張っている男の子に多い膝の痛みの症状です。場所的には、膝の脛骨粗面が激しく傷んで、ヒザが全く曲げれないような状況になってきます。
一番の原因は太もも(大腿四頭筋・ハムストリングスなど)の筋肉の硬さで、ひざ下にくっついている腱が繰り返し引っ張られることで、炎症を起こして痛みになってくるという症状です。
●【当整体院のお客さまの特徴】
当整体院のお客さまで多い症状の特徴としては、スポーツをい頑張っていて、身体が固くて柔軟性が無くて、猫背になっていて姿勢が悪くて、頑張り屋さんの男の子に多いと思います。やはり身体が硬いことで、筋肉の伸びが悪くなります。
オスグッドのセルフケアについて
この項目では、オスグッドの痛みを和らげるためのセルフケアの方法をお伝えしています。
基本的には、福岡らくらく整体院独自のストレッチ方法になりますので、どういう状態のオスグッドでも対応できるという訳ではありません。
その痛みに応じたストレッチなどが重要ですので、本格的に痛い改善の場合は、一度ご相談ください。
●『オスグッドを根本的に改善するセルフケア3つの方法』
自分でオスグッドの痛みを完全に解決することは難しいですが、自己ケアを通して「痛みを改善する3つの方法」をお伝えしています。基本的に、オスグッドの原因はオーバーワーク・姿勢の悪さ・膝を曲げない生活・シャワー習慣などの疲れが取れない生活習慣が影響していると考えていますので、しっかりと毎日の疲れを取る生活習慣を身につけるためのアドバイスをお伝えしています。
●『オスグッド痛に有効な股関節を捻じるストレッチ』
オスグッド痛の原因としては、大腿直筋の異常な収縮だと考えていますので、股関節を捻じるストレッチは、骨盤の胴体と両脚を繋ぐ、膝に関係している筋肉の伸縮性の回復させていきます。筋肉の伸縮性を回復させることで、股関節や太ももの筋肉の伸びが良くなって膝の屈曲に余裕ができます。
●『オスグッド痛に有効な正座ストレッチ』
一般的に正座というのは、良くないというイメージが定着していると思いますが、実は膝の為には有効なストレッチなのです。(無理は禁物)正座ストレッチの最大の目的は、大腿直筋の伸縮性の回復のために行います。正座をしなくなった生活習慣に正座を取り入れて筋肉の回復も測っていましょう。
●『オスグッド痛を楽に!有効な膝曲げストレッチ』
オスグッド病は膝の下の部分が痛むんですが、一番直接の問題は大腿直筋が伸びなくなってしまっていることが原因と考えています。その大腿直筋をゆっくり伸ばして、伸縮性を回復させていく方法です。大腿直筋のの柔軟性を失うことで、歩く・走る動きでも、歩幅が狭くなり動きに制限が出るため、ムダな力が入ってしまい疲れやすくなるうという悪循環になってしまいます。
●『オスグッドの痛みを3日間で和らげる方法』
まずオスグッド病の直接的な一番の原因は、オーバーワークなどで大腿直筋の筋肉の疲労の蓄積により、筋肉が異常な収縮することで、膝下の付着部を繰り返し引っ張って痛みが出ると考えています。今回は、痛みの出始めのタイミングでの短期間で筋肉疲労を回復させるための具体的な積極的休養の仕方についてお伝えさせて頂いています。※痛みが長く出ている方には効果が見えにくと思われます。
●『オスグッドを自宅で改善させる3つの方法』
オスグッド病はオーバーワークによる筋肉の異常な収縮が一番の原因だと考えていますので、マッサージや過度の強度が強いストレッチなどで痛む部位周辺を刺激するのではなくて、その逆で休息を取って適度に伸ばしていくということが改善する一番の近道だと考えています。今回はあくまでも自己ケアの方法ですので、本当に痛む場合は、整形外科で医師の診断を受け、その後改善が見込めない場合は専門知識を持った整体院にご相談ください。
●『自分でできるオスグッド改善法とは?』
オスグッドはすごくデリケートなもので、改善の段階によって施術のやり方が違ってきます。無理なストレッチは余計に悪くなってしまう事もあります。ですので、まずは無理をしない事が重要です。オスグッドの改善方法の一番大切なところは、体をリラックスさせる事ではないでしょうか?
●『オスグッドだと見分けたら、すぐに行うべき3つの対処法』
オスグッドなのか?膝痛なのか?判断できないという場合がよくあります。あなたのお子さんの動きを常に注意して見ておかないと、判断できません。その場合は、まず整形外科に医師の診断を受けるべきです。まずは、科学的な目線で現状把握する事が大切です。
●『成長痛からくるオスグッドやお尻痛の3つの自己ケア法』
成長痛とは、2~6歳のお子さんで、夜寝ているとき、急に脚が痛いといって泣きながら目を覚まし、しばらくするとまた眠ってしまう状態をいいます。原因不明でなかなか対策できなくて悩んでいるお子様が多い症状でもあります。共通点として、体が硬いとか、もの凄く姿勢が悪くなってしまっている子が多いですので、とにかく姿勢の改善が重要です。
●『オスグッドを疑ったらチェックするポイント』
オスグッドの最大の原因は、太股(大腿四頭筋・ハムストリングス)の筋肉の緊張だと考えていますので、施術でまず確認するポイントは太ももの筋肉をチェックすることです。どういう時が痛むのか?痛みの程度や症状のレベルを把握しておきましょう。
●『オスグッド時の太ももの筋トレとは?』
「太ももの筋肉を鍛えなさい」「筋肉を鍛えて運動しなさい」という指示を受けている方がいますが、あまり鍛えすぎると、太ももの筋肉が緊張して縮んでしまいます。大切なことは、ゆっくり休息をとり、リラックスさせて身体を休ませてあげることです。
●『オスグット足の筋肉をほぐす方法』
膝の脛骨が引っ張られて痛みを発しますので、少しづつ太ももを柔らかくストレッチしていくと効果が高いです。膝を曲げ、痛みが出ない程度までゆっくり曲げて、10~30秒くらいゆっくり深呼吸を繰り返しましょう。無理は禁物です。
●『オスグットを楽にする』
当整体院に来られる方のほとんどが、姿勢が猫背になっていたり、首や腰の筋肉の張りが強かったり、あと体が硬く動きが悪い人が多いので、一番は太ももをしっかり柔らかくしていくことが重要です。太ももの筋肉をしっかりと柔らかくして行って、硬くて動かなくなっている筋肉をしっかり動く様に緩めることが大切です。
●『オスグット改善で足筋肉をほぐす方法』
膝のあたりを「グリッ、グリッ、グリッ」と強く揉みほぐしたり、大腿四頭筋・ハムストリングスなどを揉んでほぐすよりも、お風呂に浸かって体を芯から温めて、ゆっくりとリラックス環境を整えて、毎日体を休めてあげましょう。
●『オスグッド改善3つのストレッチ方法』
オスグットで足の筋肉をほぐす方法は、決して局部を揉みほぐすことではありません。仮にマッサージで筋肉をほぐす場合でも、決してグイグイ押してはいけません。軽く叩いたり、さすったりする程度にとどめるべきです。局部的な刺激は逆に悪くしてしまう可能性が高まります。
オスグッドの疑問
この項目では、オスグッドに関する様々な疑問を解消するための情報をお伝えしています。
もちろん、整形外科などの病院ではなく、整体院ですので、科学的なデータなどはありませんが、過去に1000回以上の施術を通して体験してきた知識と経験でお答えします。
小さなことから、今すぐに痛みを解決させるために聞きたい情報など、お客さまからの生の疑問をページにしていますので、参考にしてみてください。
※オスグッドの痛みが出始めた時は、必ずまずは病院で診断を受けてください。
●『オスグッドだと思ったら?』
オスグッドかな?と思ったら、まず、早期に病院・整形外科などで診断を受けることが大事です。最初に治療院ではありません。キツいけど頑張って練習を無理してやってしまうようなお子さまに多い症状でもありますので、お母さんが注意して見てあげてください。
●『オスグットと少年野球の関係』
少年野球を頑張っているお子さんで、特にピッチャーとか、サードとか、よく動くキャッチャーが膝を痛め、オスグッドの症状が出るパターンは非常に多いように感じています。これは、踏み込む軸足に負荷がかかり過ぎているのかなと思っています。
●『オスグッド病で運動は制限した方がいい?』
オスグッドの痛みが起こった場合は、アイシングなどをすることで一時的に痛みは治まりますが、すぐにまた運動をすると痛みは再発し、悪化してしまいます。まずは、運動制限を行い安静に保つことが最初の第一歩だと思います。
●『まだ間に合う?大人のオスグッドは治るの?』
大人のオスグッドの痛みは、お子さんのオスグットの症状よりも長い期間、痛めているて言うのも考えられますし、筋肉も硬くなっている可能性が高いので、治らない事は無いのですけど、楽になって行くのに時間がかかる可能性は高いと思います。一度、ご相談ください。
●『どうすればいい?正座できないオスグッド少年』
痛ければ正座は出来ませんので、痛みがあるときは痛い思いをして膝を深く曲げる正座をする必要はありません。膝回りの筋肉を優しくゆっくり伸ばして上げるストレッチをして上げることをオススメします。
●『本当に?オスグッド治すと成長止まるの?』
オスグットを改善して行くと、痛みが当然無くなりますので、逆に成長しやすくなって行くんじゃないかなと私は考えています。治したら成長が止まると言うのは、あまり考えなくても良いのでは無いかなと思います。
●『職場でできる成人オスグッド予防』
成人がオスグッド痛で悩むのは、小さい頃にきちんとした治療をせずに完治できてなかった場合に再発するということです。痛みがツライ場合は、まず整形外科の診断を受けることをオススメします。
●『自転車を運転しないオスグッド予防』
オスグッド痛で悩まれている場合は、自転車の運転も満足にできないと思いますので、一旦痛みが引くまでは自転車を漕ぐことは休んでおいた方が良いと考えます。無理をしないことがオスグッド改善での大前提となりますので。
●『オスグッドを発症しやすいスポーツは?』
当整体院のお客さまの傾向でいいますと、野球・サッカー・バスケット・バドミントン・水泳など、急激に力を入れて動き出したりとか、急激な方向転換したりだとか、継続的に太ももに力が入るようなスポーツに多く見られる傾向にあります。
●『オスグッド体操とは?』
膝を深く曲げて、足を後ろの手で持ってストレッチをする体操を勧められたりしますが、痛みが強い方はとてもできない体操ですので、無理に行う事はやめましょう。体に痛みがあるという事は何かしらの信号を送ってくれていますので、痛くない程度で徐々に行っていきましょう。
●『オスグッドを放っておくと・・・?』
無理して練習を続けることで大腿四頭筋・ハムストリングスなどに負担が増え、繰り返し筋肉を引張って痛めて行くことで、痛みがひどくなるケースが多くなります。痛みが出たら、まずは整形外科で医師の診断を受けるようにしましょう。
●『オスグッドを発症しやすい年齢と性別とは?』
年齢は10歳~15歳くらいの急激に身体が大きくなっていく、男の子に多い症状で、その原因は男性の方が筋肉や関節が硬いので、ダメージが溜まってしまって不調が出やすいと考えられます。
●『オスグッドを発症しやすい子供の共通点とは?』
身体が硬いというお子さんと、普段から姿勢が悪くて猫背で座っているお子さんに多いように感じます。猫背になってくると骨盤が後ろに倒れますので、それだけでも太股の筋肉を引っ張ってオスグッドに悪い影響が出てきています。
●『オスグッドを我慢すると・・・?』
痛みを堪えながら、スポーツをしたり運動をしたりやってしまうと、どんどん負荷が強くなってしまいますので、我慢すればするほど悪化してしまうという傾向にあります。私から言える事は、絶対に我慢しないでください!という事です。
●『オスグッドの予防方法とは?』
オスグッドを予防するためには正しい方法でのストレッチを行うことが欠かせません。「痛みを感じるストレッチ」は、予防する効果はなく、逆に悪化させてしまうことがありますので気を付けましょう。
●『オスグッドとの上手な付き合い方とは?』
無理な練習をさせずに、しっかり休みながらしっかりと改善できる治療院を見つけて、ちゃんとした施術を受けることが大事だと思います。ゆったりした気分でくつろいで休息する事はとても大事なことです。
●『オスグッドになってしまう人はどんな人?』
猫背で姿勢が悪くて、体の柔軟性がなくて硬い人にオスグッドは多い傾向にあると思います。正しい姿勢を身につけることが、とても重要なポイントになってきます。
●『オスグッドの時してはいけない事』
痛いのを無理してストレッチをして筋肉を伸ばそうとすると、逆に痛めてしまう場合がありますので、体に負担がかかる「急激に」「無理に」というのは、避けるようにしましょう。
●『オスグッドと生活様式の変化』
日本の昔の生活習慣は膝を深く曲げて常に正座をしていましたが、現代では、椅子とテーブルの生活で、膝を深く曲げる習慣がすごく少なくなってきています。その影響で、太ももの筋肉が伸ばされることがなくなったので、大腿四頭筋・ハムストリングスなどが固くなってきていると思います。
●『オスグッドと成長痛の違いとは?』
オスグッドは、膝下の骨の出っ張った辺り(膝の脛骨)の痛みで、特に膝に対する痛みをオスグッドといい、成長痛は全身いたるところに出る痛みの総称のことを言います。
●『オスグッドとサポーター』
膝蓋骨(お皿)を押さえ、膝を安定させるようなものもありますが、改善させるためのものではありません。あくまで運動をサポートするものですので、サポートと施術は別物で考えていきましょう。しっかりと根本的に改善するようにしていきましょう。
●『オスグッドとアイシング』
炎症が起こった場合には、アイシングというのはとても有効な手段ですが、炎症がないばいには意味がありませんのでご注意が必要です。痛み始めたら、すぐに10〜15分ほど冷やして炎症を和らげるようにしていきましょう。
●『子供の頃の運動量でオスグッドや姿勢に影響がある』
身体の使い方が悪いというのは、どこかに無駄な力が入っていたり、無理な姿勢になったりますので、このような状態で運動を続けると通常以上に疲労がたまりやすく、結果的にオスグッド病のリスクも上がります。
●『オスグット痛の子どもが正座をする時のポイント』
膝を深く曲げて行くことが、一番痛いツライ動きになりますので、無理矢理に正座などをやってしまうと引き剥がされてもの凄く痛みますので、やってはいけません。痛みがない動きを意識して行いましょう。
●『オスグットになる理由とは?』
オスグッドの一番の原因は、全身の疲労が抜けてないことだと考えています。日頃の疲れが抜けきれずに溜まうことで、筋肉の動きが悪くなり、最終的に痛みに繋がってしまうことになるのです。そして、大切なことは痛む部位が本当の原因ではないということです。
オスグッド施術に関しての疑問
こちらの項目では、福岡らくらく整体院のオスグッドに対する取り組みや具体的な施術方法などをお伝えすることで、早期回復に繋がるような情報提供を心掛けています。
オスグッドの施術を検討されている場合は、こちらの情報もぜひご覧いただき、ご参考にしていただければと思います。
なんども言いますが、まずオスグッドの痛みが出始めた時は、整形外科で医師の診断を必ず受けるようにしましょう。
●『部活動でオスグッド痛に悩むお子さまへの当整体院の対応』
コーチや監督とかにオスグッド病の知識がないと、とても辛く当たってしまったり、本人は痛いのに辛く言われて精神的にダメージを受けるお子さんもいらっしゃいます。当整体院ではオスグッドの施術で特に心掛けていることは、『痛みの早期解決・お子様の心のケア』です。
●『オスグッド手術後の人は来ますか?』
手術では、痛む場所を外科的にくっつけていく手術をされると思いますが、原因である大腿四頭筋・ハムストリングスなどの筋肉の硬さは解決できていませんので、再発してしまったり、手術のあとが痛むとか、そういったことで困っている方もいらっしゃいます。
●『オスグッドの施術は、どのようなもの?』
施術は痛い場所を揉みほぐす訳ではなく、原因になっている大腿四頭筋・ハムストリングスなどの筋肉の異常な緊張を和らげるために柔らかくしていきます。
●『オスグッドの施術期間は?』
当整体院では不調がでてすぐに施術を始められた場合では、最短2週間で大体4~5回くらいの施術で十分に普通の生活ができるレベル。発症して半年~1年くらい経過している方は、やはり1ヶ月くらいの施術期間がかかるケースがあります。
●『オスグッド施術期間中のアドバイス』
施術期間中は、痛い動きを無理してやらないこと、痛む部位をぶつけないこと、無理なストレッチをやらないこと、体をしっかりと休めてリラックスすることが大切です。
●『オスグットってどのくらいで治るの?』
1回の施術で、完治は難しいですが、痛み始めてから半年から一年以内であれば、原因になっている太腿がしっかり動く様にして行ったりすることで、最短で二週間ぐらいでいけると考えています。
●『オスグット どのくらいで治る?』
痛みが出始めてから一年以上経たない状態であれば、最速で二週間ぐらいの期間があればスポーツに復帰出来る方が多いので、約2週間程度とお伝えさせて頂いています。完全に痛みがなくなるまでは、もう少し時間がかかります。
●『オスグットはホントに整体がいいの?』
整体にこだわる必要はありませんが、オスグッドの原因である部位を見極めることができて、改善に導けるところであれば、どこでも大丈夫だと思います。それを確かめるためにも、ホームページのお客様の声や体験談などを参考にしてみてください。
●『オスグットって整体で大丈夫?』
整体は特に、緊張して動かなくなっている筋肉をリラックスさせて動く様にして行く施術法が多いので、オスグッドの改善には向いていると思います。ただ専門の知識がや経験がないと、オスグッドの改善は非常に難しいですので、整体院選びについては慎重に行う様にしましょう。
オスグッドの改善事例集
こちらでは、当整体院で改善された事例をご紹介いたします。実際に、今まで1000回以上の施術を行ってきた訳ですが、その中でも、オスグッドの痛みが改善されたお客さまの初回施術から施術終了までの流れを解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
あなたに新しい気付きがあることを願っています。
●改善事例①:『サッカー中学生の剥離骨折したオスグッドの改善事例』
これは、サッカークラブに所属している13歳の中学1年生の男の子のが「整形外科で治らないと診断され、屈曲できなかった膝(剥離骨折・オスグッド病)が10日間で4回の整体で正座できるまで回復した事例」をご紹介しています。オスグッド痛の考えられる原因は以下の3つです。
・原因①:重度の猫背で体のバランスが崩れていた
・原因②:大臀筋とハムストリングスが拘縮
・原因③:顎が出て、頭を支える首に負担が大きい
●改善事例②:『オスグッドをかばって膝痛になった野球少年の改善事例』
これは、野球クラブに所属している13歳の中学1年生の男子が「整形外科で1年前にオスグッドと診断され、反対の足の膝のお皿まで痛み始めた改善事例」をご紹介しています。オスグッド痛の考えられる原因は以下の3つです。
・原因①:以前オスグッドで痛めた左膝をかばう
・原因②:右腹部〜太腿、臀部の筋肉の緊張
・原因③:反り腰
●改善事例③:『10歳女子のオスグットが3週間で楽になった3つの方法』
これは、クラシックバレエと水泳をしている10歳の小学生の女子が「整形外科で成長痛でしょう。と診断されるも電気治療では改善しなかったオスグッド痛が回復した事例」をご紹介しています。オスグッド痛の考えられる原因は以下の3つです。
・原因①:股関節に筋肉の強縮
・原因②:大腿直筋の拘縮
・原因③:全身の緊張
体験談インタビュー(クリックで見れます)
古賀幾造くん | 平川真聖くん | 白石晃己くん | 霍田有輝くん |
---|---|---|---|
オスグッドで2週間後の運動会に間に合わないと悩んでいた幾造くんは… | オスグッド痛でバスケができずに悩んでいた平川真聖くんは… | 陸上部の長距離走の練習中にオスグッドで悩んでいた晃己くんは… | オスグッドで屈伸もできずに悩んでいた霍田有輝くんは… |
まとめ
【オスグッドになったらどうする?】
オスグッドでお悩みのお子さまは非常に多いと感じています。このオスグッドの痛みは、整形外科や整骨院などでは簡単に改善できない場合が多く、専門知識と専門的な施術ができる治療院でないと改善できません。
しかし私は、いきなり整体院などの治療院へ行くことは控えた方がいいと考えています。レントゲンや診断をしてもらうことで、確かな現状把握が可能になります。整体院や整骨院など治療院では、病気の診断などはできません。お子さまが膝下の痛みを訴えるようであれば、まず整形外科で医師の診断を仰ぎましょう。もし、ご心配なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。福岡らくらく整体院が最もあなたのお子さんに貢献できること。オスグッドになる習慣を止めて、痛みを改善させてあげることです。
【オスグッドになるお子さまの共通点】
オスグッドのお子さんに共通する特徴は、体が硬くて姿勢が悪いということです。これは、オスグッドだけでなく首・方・腰・膝などの関節が痛いと訴えるお子さまの共通点でもあります。つまり、オスグッドは練習のやりすぎという訳ではなく、生活習慣の悪さが体に影響しているため、体に負担がかかった上で強度の高い練習を行い、体が耐えきれずに、体の一番弱い部分に痛みが出てしまうのです。
これは、普段の生活習慣を改善する必要がありますが、具体的にまず簡単に取り組める方法は、毎日お風呂に浸かることです。約40度くらいのお湯に15分以上はゆっくり浸かって、体を芯から温め筋肉を手のひらでさすってあげるくらいの優しい感じで、リラックスをすることを取り入れてみてください。これだけでも毎日続けていると、体の疲労の改善度は変わってくると思います。
【最後に】
最後に、怪我からの痛みでない限りは、毎日の生活習慣からくる痛みだと考えていますので、痛みの根源は日々の生活の仕方にあります。もちろん、先天性のモノなどもありますが、そのほとんどの痛みは生活習慣だと考えています。つまり、日々の過ごし方です。
ですので、オスグッドだけに限らず、首痛・肩痛・腰痛・膝痛などの関節の痛みなどを改善するためには、毎日お風呂に入ってマッサージをしてみたり、姿勢を猫背からピンと張った綺麗な姿勢にしてみたり、長時間のパソコン作業などでも小まめに休憩を入れることで筋肉の緊張をほぐしたり、足を組む癖をやめたりなどすることで、ある一部にかかる筋肉の負担は和らぎます。筋肉がリラックスしやすい状態に近づくことができますので、痛みも楽になる可能性はより高まりますので、日々の生活習慣を見直してみませんか?
●【詳しくは、こちらの書籍をご覧ください】●
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出版社: ギャラクシーブックス
ISBN-10: 486570552X
ISBN-13: 978-4865705522
発売日: 2017/2/22