こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今回は、「なぜ、首をポキポキと鳴らすのは危険なのか」について解説します。
首をポキッと鳴らすのは危険?
疲れている時に首を回してポキッと音を鳴らす方、多いんじゃないでしょうか。
でも、実はこれとても危険なことなんです。
そもそも何故、関節が鳴ってしまうのか皆さんご存知でしょうか。
そのメカニズムを紹介したいと思います。
首の音が鳴るメカニズム
まず、関節の僅かな隙間には滑液(関節液)というものがあり、この液体が関節の間を満たしています。
この滑液がポキッという音の正体なのです。
首を回すなどの急な動きを関節に加えると、関節内部は真空状態になり、この時この滑液が気化(キャビテーション)し、弾けることで音が鳴ります。
そしてこの音が周囲の骨や腱に反響してポキッという音として人の耳に届きます。
首をポキポキ鳴らすとどうなる?
これを繰り返すと、コリがほぐれるどころか慢性的な首や肩のコリ、頭痛などに悩まされる原因にもなります。
でも、首のコリって気になるものですよね。
そこで、世間ではよく、おススメされるのがゲルマニウムネックレスなどです。
仕事や家事で忙しく、運動する時間を確保することが難しい方でも身につけているだけで辛い首や肩のコリを解消してくれるという、商品ですが、ご自分の体で試してみるのがよいと思います。
ストレッチや運動など、基本的なことを継続する習慣を身につけて頂きたいですが、長続きしない方には検討するのもいいかと思います。
首痛を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例首痛のお悩みで当院に来られた、40代の男性の事例です。
この方は、福岡市早良区内野にお住いの長距離トラック運転手をされている方で「細かい内容のホームページだったから信頼できると思った。5年ほど前から辛かったけど安い保険治療ばかりで誤魔化してきた。痛いのをもんでいるとその時はいいけど家に帰ったらまたすぐに痛いというのを繰り返してきた。保険治療は安かったけど治らなかったから、高くてもちゃんと治してくれそうだったから」という理由で来られました。
身体の検査をしてみると、やはり首や肩周りの筋肉の緊張によりカチカチな状態になっていましたので、血流不良や筋肉のコリが原因と考えられました。
長距離トラック運転手ということで、日頃の疲れが抜けずに全身の筋肉が固くなっていた状態でした。
施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践して頂くことで、初回施術から1ヶ月後くらいの5回目の施術後には「楽になった」と大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
こちらの『長時間のパソコンでも肩こりを楽にさせるストレッチ4つ』も参考にしてみてください。
あなたも、この施術をお試しになって首痛の改善を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。
頚椎ヘルニアの施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
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(音が出るので、ご注意ください)
体験談インタビューの詳細は『頚椎ヘルニアの施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
新井 聡美さん | 木津 良恵さん | 古川 弥生さん | 原 真一さん |
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肩こりと肩こりからくる頭痛に悩んでいた新井さんは… | 頚椎ヘルニアの痛みと痺れに悩んでいた木津さんは… | 肩こり・猫背で悩んでいた古川さんは… | 肩こり・疲労感・倦怠感で悩んでいた原さんは… |
まとめ
首の音が鳴るメカニズム
関節の僅かな隙間には滑液(関節液)というものがあり、急な動きを関節に加えると、この滑液が気化(キャビテーション)し、弾けることで音が鳴ります。
首をポキポキ鳴らすとどうなる?
コリがほぐれるどころか慢性的な首や肩のコリ、頭痛などに悩まされる原因にもなります。
当整体院のお客さまにも首をポキポキと鳴らす人がいらっしゃいますが、多くの人は首や肩周りの筋肉が凝りに凝っています。
首をポキポキ鳴らすことによって、筋肉への負担も大きくなりますので、無理して鳴らさないようにアドバイスさせていただいています。
首痛の改善事例については、こちらの『1年悩んだ嘔吐するほどツライ首こり頭痛の改善事例』も参考にしてみてください。