こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
当整体院のお客様より、「目の奥のほうが痛くなる頭痛とは?」という質問をいただきましたので解説します。
目の奥のほうが痛くなる頭痛とは?
目の奥が痛む頭痛
頭痛で痛むのは、頭だけではなく、嘔吐、下痢、腹痛、目の奥の痛みなど人によっていろいろな症状が現れます。
目の奥が痛む神経と頭痛の神経は同じものなので、頭痛が起きると目の奥が痛むことが多いようです。
目の奥の痛みは、多くは偏頭痛からくるものですが、目の疲れや肩こりが原因となることもあり、日ごろから軽いストレッチや、肩周りを冷やさないことで、目の奥が痛む頭痛を予防することができます。
そのほか、難病の「群発頭痛」と呼ばれる、目の奥がえぐられるような激痛を伴う頭痛もある。
頭痛の特徴
あの有名な「ハリーポッター」に出演した俳優のダニエル・ラドクリフさんがこの病気であることを、告白しています。
この頭痛は、1度で最大1時間から2時間も激痛が続き、慢性的に睡眠不足になってしまい、またその強烈な痛みから、「自殺頭痛」ともいわれているそうです。
女性よりも若い男性が発症することが多く、その原因はまだわかっていないようです。
アルコールによって誘発されるのではないかとの意見もあり、アルコールの摂取量が多い方は、気を付けた方が良いかもしれませんね。
頭痛とひとくくりにいっても、命にかかわるような頭痛もあるので、心配な場合は、やはり病院へ行って1度診察を受けることをお勧めします。
偏頭痛を楽にする方法はあるの?
偏頭痛を楽にする方法
偏頭痛は片頭痛とも言われる頭痛で、日本人の約8%が悩んでいるといわれます。
痛みの持続時間は4時間から5時間程度というのが普通ですが、長い場合は3日くらい続くこともあるそうです。
頭痛にはいくつか種類があり、肩こりなど血行が悪くなることで起きる緊張型頭痛、脈打つようにどくんどくんと痛む偏頭痛、偏頭痛より起こる回数が多く症状の重い群発頭痛があります。
頭痛が起こっているときはそれが緊張型頭痛なのか偏頭痛なのかを見極めることが重要です。
偏頭痛の対処方法
というのも、血行が悪くて起こる緊張型頭痛と偏頭痛では対処の方法が全く違いうからです。
緊張型頭痛は運動や温熱療法で血行を改善するとよいのですが、偏頭痛は頭の血管が拡張することで起きる頭痛なので、運動や温熱療法は逆効果です。
偏頭痛が起きたときはむしろ後頭部を冷やしたり、血管収縮効果のあるカフェインの入った飲み物を飲むと偏頭痛が楽になります。
女性は緊張型頭痛と偏頭痛を併せ持つ混合型が多いのですが、頭痛がない時であれば頭痛予防にストレッチが有効です。
筋肉をほぐすことで緊張性頭痛のリスクを減らすとともに、偏頭痛の原因であるストレスを緩和する効果があるからです。
目の奥の痛みを改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例頭痛と肩こりのお悩みで当院に来られた、30代の男性の事例です。
『目の奥が痛い』という症状にお悩みで当院に来られた、20代女性のお客さまの事例です。この方は、福岡市中央区平尾にお住いの銀行員の方で「前受けていた治療と似ているのとこのエリア内で整体を探していた、、、」という理由で、当整体院に来られました。
身体の検査をしてみると、目の奥の痛みだけではなく「眼精疲労」のお悩みも抱えていました。
しっかりと筋肉を弛めてあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや動くときのポイント、自宅での改善体操などで、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
あなたも、この自然形体療法を活用した施術をお試しになって、眼精疲労や目の奥に感じる痛みの変化を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談ください。
頭痛・肩こりの施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
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(音が出るので、ご注意ください)
体験談インタビューの詳細は『頭痛・肩こりの施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
新井 聡美さん | 木津 良恵さん | 古川 弥生さん | 原 真一さん |
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肩こりと肩こりからくる頭痛に悩んでいた新井さんは… | 頚椎ヘルニアの痛みと痺れに悩んでいた木津さんは… | 肩こり・猫背で悩んでいた古川さんは… | 肩こり・疲労感・倦怠感で悩んでいた原さんは… |
まとめ
目の奥のほうが痛くなる頭痛とは?
目の奥の痛みの多くは偏頭痛からくるものです。
原因として考えられるのは目の疲れや肩こりがあり、日ごろから軽いストレッチや、肩周りを冷やさないことで、目の奥が痛む頭痛を予防することができます。
偏頭痛を楽にする方法はあるの?
頭痛が起こっているときはそれが緊張型頭痛なのか偏頭痛なのかを見極めることが重要です。
- 【緊張型頭痛】・・肩こりなど血行が悪くなることで起きる。
- 【偏頭痛】・・・脈打つようにどくんどくんとした痛みを感じる。
- 【緊張型頭痛の改善方法】・・・運動や温熱療法で血行を改善する。
- 【偏頭痛の改善方法】・・・後頭部を冷やしたり、血管収縮効果のあるカフェインの入った飲み物を飲む。
頭痛が酷くなると、仕事に集中できなかったり手に付かなくなってしまいます。
せっかくの休日も頭痛のせいで一日ぐったり、という経験がある方も少なくないのではないでしょうか?
酷い頭痛が続く場合は早めに受診することをオススメしますが、まずは自分に起こっている頭痛が「緊張型頭痛」と「偏頭痛」のどちらなのかを見極め、それぞれに合った対処法をとってみてください。
また、こちらの『血行不良を解消する方法は?』も参考になると思いますので、やってみて下さい。