お客様インタビュー

サッカー少年の有痛性外脛骨が改善した事例

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今日は、「サッカー少年の有痛性外脛骨が改善した事例」について解説します。
まずは、こちらの動画をご覧ください。

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(音が出るので、ご注意ください)

サッカー少年の有痛性外脛骨が改善した事例

今回は、サッカー少年の有痛性外脛骨が改善した事例について解説したいと思います。

どんな人?

この子は小学校6年生なんですが、地元のサッカークラブチームに所属していました。
今までの経緯を言うと、小学校3年生の時に腰痛分離症を発症していました。
これは整形外科のほうでずっと治療をされてたようで、基本的には運動をやめて安静にして痛みが治まるのを待つというような保存的な治療になってたようです。

どんなお悩み?

4か月ほど前に右膝の膝の下が痛くなってきて、これはオスグット病という診断を受けてました。
オスグット病は激しく痛んでなかったようなので、だましだまし練習はやっていたようです。
1か月前に右足首を捻挫してしまって、そのあとに足の踝(くるぶし)の下の所に痛みが出始めて、爪先立って歩いたりとか、走るのがちょっとかなりきつくなってきたし、サッカーなのでインサイドキックをしたときに痛みが出てとてもサッカーができる状況じゃなくなってきたという事で病院に行かれたようです。

来院のきっかけは?

基本的に治療としては、塗り薬を患部に塗ってあげることと超音波を使って治療を進めてたようなんですがなかなか改善が見られないという事で悩んでいたそうです。
たまたま同じチームの子が当院に来ていただいてたので、オスグッド病で来られていたんですけどその症状が良くなったていうのをお母さん同士がお話をされてちょっと遠いけど行ってみようという事で飯塚の方からわざわざ来た頂いたケースでした。

有痛性外脛骨の原因と改善方法解説

原因:腰椎分離症と捻挫

この方の治療をやっていったんですけど、一番大きな原因としては腰椎分離症と捻挫と考えたんですけど、分離症は腰椎の下部の方で分離症を起こしてたようで、周辺がものすごく筋肉が硬くなって可動性が悪くなっていたんです。
その中で無理してサッカーをずっとやっていたようなので腹部から股関節お尻あと下肢全体にわたって激しい筋肉のコリ、拘縮があって固くなってたんです。
その中で無理した練習を続けてたという事と、捻挫をきっかけにして足首周辺の骨格のバランスが崩れてしまって圧迫その他の圧力が加わって痛みをだしてたとみました。

根拠

根拠としては、腰部から下に激しくコリが出てたという事と、筋肉が固くなって可動性が悪くなっているので関節が動かなくなってたんです。
特に股関節の可動性が低下してて屈曲進展とかすごく制限が出てました。なので分離症と捻挫が一番の有痛性外脛骨の原因だと思いました。

改善方法①:緊張を緩める整体

どういうふうに改善して行ったかというと、腰から股関節にかけてその大きな関節の動きが悪くなっていたので、整体を使ってコリで硬くなった筋肉がスムーズに伸縮できるように筋肉を主に緩めていきました。
血行不良を起こしていますのでしっかり柔らかく緩めてあげることで筋肉が回復し始めますので、緩めていったという事と、筋肉が強く凝ってるということで骨同士を凄く引っ張ってたんです、なので軽いストレッチとか捩じったりを使いながら骨格のバランスを整えていきました。
あとは関節の可動に制限があったので状況を見ながら徐々に可動を広げていくような方向で、整体を使って緩めていきました。

改善方法②:入浴とストレッチ

これできっかけを作ってあげて、あとは主に生活改善、生活習慣の改善ですよね。これはとても大事と思っているんですが、筋肉を回復させるためには血液の循環がまず大事だと思うんです。
そういう意味で入浴法、お風呂にゆっくり入ってあげること。しかも血行不良を起こして痛んでいる筋肉は緊張が高くなってますので熱すぎるお風呂に刺激的に入ってしまうと逆に緊張を高めてしまったりしますので、すごくぬるめのお風呂にゆっくり入ってもらうようにしました。
リラックスと血流の回復を作った後に、適切なストレッチ。
全部伸ばせばいいという訳ではないので、筋肉が縮まって固くなってる部分を特定して、適切にストレッチをやってもらうようにしました。これはあとで解説してみたいと思います。

有痛性外脛骨が改善した3つのストレッチ

  1. 有痛性外脛骨が改善したお腹ストレッチ
  2. 有痛性外脛骨が改善したお尻ストレッチ
  3. 有痛性外脛骨が改善した足首ストレッチ

有痛性外脛骨の施術を受けたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 オスグッド施術

有痛性外脛骨のお悩みで当院に来られた、11歳女の子の事例です。

この方は、福岡市博多区竹丘町にお住いの小学生の方で「整形外科では治療法はなかったので、ちゃんとケアが出来るところを探した。バレエをやっており、全国レベルの発表会にでるためにかなり無理をしていたようでした。体は柔軟ですが、固いのを鍛錬しているようで、すごく柔軟な部位と明らかに固い部位がありました。整形外科では全く症状の説明もないし、ケアの方法もなく、治らないと感じ、ちゃんと治療できるところを探した。」という理由で来られました。

また、骨盤の後傾により体のバランスも大きく崩れていて、腰痛・猫背になっていました。
施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。

有痛性外脛骨でお困りの方は、こちらの『有痛性外脛骨痛が楽になった9歳女子の改善事例』など参考にしてみてください。
あなたも、この施術をお試しになって有痛性外脛骨の施術を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。

オスグッド施術を受けたお客さま体験談

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

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(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は『オスグッド施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)

古賀幾造くん 平川真聖くん 白石晃己くん 霍田有輝くん
古賀君 オスグット痛で悩んでいた平川君 白石君 オスグットで屈伸も出来ずに悩んでいた寉田さん
オスグッドで2週間後の運動会に間に合わないと悩んでいた幾造くんは… オスグッド痛でバスケができずに悩んでいた平川真聖くんは… 陸上部の長距離走の練習中にオスグッドで悩んでいた晃己くんは… オスグッドで屈伸もできずに悩んでいた霍田有輝くんは…

まとめ

先生

今回、うちで取り扱っているO2クラフトという酸素オイルを導入したんですけどこれを使うことでかなり効果的に早く改善させる事ができました。
実際治療を始めて16日後に5回目のLINEがあったんでけど、その時にはほとんど痛みが出なくなったという事で、試合にも出ようかという動きなってました。
次に1週間後に来ていただいときは、実際に試合に出て走っても痛みがそんなに出なかった、多少練習終わった後や試合が終わった後に痛みが出たというのがあったんですが、十分復帰できるくらいの痛みになってましたので、短期間にすごい改善ができたという好例でした。

有痛性外脛骨症は一般的に痛いのは踝の下っていうか、足のすごく部分的局部的に痛みが出るんですけど、対処療法としては最初の痛い所だけに超音波を当てたりだとか電気を流したりとか薬を塗ってあげたりとか、そういうのをやるのがやっぱり多いようです。
整骨院などに行かれても膝から下だけのマッサージと患部周辺のケアになってくるようなんですけど、実際はすごい根が深いケースが多くて股関節の動きとか腰の可動性とか、そのへんがとても根本的な原因になってる中で捻挫をきっかけに痛みが出るというケースが多いので、対処療法でなかなか良くならない場合は、根本的な改善を見ていかないとなかなか治りにくいと。
繰り返してしまうケースもとても多いので注意が必要かなと思います。

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