こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今回は、「再発させない?ぎっくり腰の運動予防」について解説します。
再発させない?ぎっくり腰の運動予防
なぜ、ぎっくり腰は起きるの?
ぎっくり腰は、突然起こるかのようですが、実は日々の腰への負担が積み重なって発症するものです。
ぎっくり腰とは、腰回りの筋肉が凝り固まって筋肉の血流が悪くなり、緊張やけいれんを起こしたり、炎症が起た状態の上に、さらに何かの拍子で過度な負担がかかると腰が耐え切れなくなって「ぎっくり腰」を引き起こしてしまいます。そして一度ぎっくり腰になると、再発してしまう可能性もあります。
ぎっくり腰の対策
そうならないために日頃から適度な運動などをして、腰回りの筋肉を柔らかくし、血行を良くしておきましょう。
腰の動きは背筋や腹筋、骨盤周りの筋肉の柔軟性が大切です。
筋肉で腰を守ってあげているのです。
しかし運動といっても、難しく考えず、腰を軽く曲げ延ばしたり、反ったり、ひねったりという程度で良いのです。
大切なのはそれをやり続ける事です。
大事なのは日頃のストレッチ
お仕事をしている方、主婦の方、子育て中の方、などなど、みなさん腰痛予防運動に費やせる時間は違いますので、無理をせず、楽にストレッチができる自分に合った運動方法を見つけましょう。
そして、ぎっくり腰が治ったからといって、運動を怠ってしまうと、再び腰回りの筋肉の低下が起こり、ぎっくり腰や腰痛を再発してしまうかもしれません。
毎日の15分程度でもいいので続けられる簡単な運動がおススメです。
ぎっくり腰を再発させないための生活習慣とは?
ぎっくり腰を経験した方は、もう二度とぎっくり腰にはなりたくないと思いますよね。
あの痛くてつらい経験から、なんとなく腰を動かすのがためらわれます。
ぎっくり腰を再発させないための生活習慣とはどんなことでしょうか?
ぎっくり腰の運動予防
腰を動かさずに腰を支える筋力が落ちてしまうと、ぎっくり腰が再発する可能性がありますので気をつけましょう。
腰を支える筋肉を維持するには、有酸素運動が欠かせません。
ジョギングも良いですが普段、あまり運動をしていなかった人はマイペースでウォーキングをしましょう。
デスクワークの注意点
デスクワークなど、腰に負担がかかる姿勢を続けてしまうと危険です。
座っているときには猫背にならないように気をつけて、1時間に1回程度は立ち上がったりストレッチをしましょう。
痛みをかばっていると他の部位に負担がかかって別の痛みが出ることがあります。
生活の中で意識すること
ぎっくり腰を再発させないためには、腰を温めるのが効果的です。
体全体が冷えやすくなると腰も冷えてしまうため、体温を保つように心がけましょう。
体を冷やさないためには、やはり有酸素運動が役立ちます。
日頃からゆっくりお風呂に浸かるようにしたり温かい食べ物や飲み物を取るようにしましょう。
ぎっくり腰の施術を受けたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例ぎっくり腰のお悩みで当院に来られた、40代男性の事例です。
この方は、福岡市早良区内野にお住いの長距離トラック運転手の方で「5年ほど前から腰痛が辛かったけど安い保険治療ばかりで誤魔化してきた。痛いのをもんでいるとその時はいいけど家に帰ったらまたすぐに痛いというのを繰り返してきた。そして、ぎっくり腰になってしまった。」という理由で来られました。
身体の検査をしてみると、ぎっくり腰・慢性腰痛だけでなく「首痛」もあり「ホームページの内容がしっかりとしていて、安心して任せられそうだった」ということでした。
また、骨盤の後傾により体のバランスも大きく崩れていて、腰痛・猫背になっていました。
施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
ぎっくり腰でお困りの方は、こちらの『なぜ治らない?ぎっくり腰が治らない3つの原因』など参考にしてみてください。
あなたも、この施術をお試しになってぎっくり腰施術を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。
ぎっくり腰施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
↑中心のボタンを押すと再生(4分22秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)
体験談インタビューの詳細は『ぎっくり腰施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
E.Tさん | 佐伯 セイラさん | 横澤留美さん | 松原 優子さん |
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出産を機に7回のぎっくり腰、慢性腰痛で悩んでいたE.Tさんは… | 生理痛と生理痛からくる腰痛、腹痛で悩んでいた佐伯セイラさんは… | 手術はしたくないと悩んでいた横澤さんは… | 椎間板ヘルニアで悩んでいた松原優子さんは… |
まとめ
ぎっくり腰の運動予防
腰の動きは背筋や腹筋、骨盤周りの筋肉の柔軟性が大切です。
腰を軽く曲げ延ばしたり、反ったり、ひねったりという程度でも大丈夫です。
再発させないための生活習慣
何はともあれ、腰を温めるのが効果的です。運動をしたり、お風呂には至り、腰を温めたりすることで、血行の改善に繋がります。それが重要です。
ぎっくり腰は、ある日突然発生するものだと勘違いされている人がとても多くいらっしゃいます。しかし、突然ぎっくり腰が襲ってくるものではありません。日頃の生活習慣が引き起こす生活習慣の症状なのです。
なぜ、日頃の生活習慣が引き起こす生活習慣の症状と言えるのか?これについては、腰の筋肉が何かしらの理由で負荷がかかり続けている状態で、何かの拍子に腰の筋肉に刺激がかかり、腰に激痛が走ってしまうのです。ですので、まずは毎日の入浴習慣やストレッチにより、腰にかかっている負担、疲労を改善して和らげてあげる必要があります。これがぎっくり腰予防のもっとも重要なポイントだと考えています。
ぎっくり腰になってしまった場合は、無理をせずに痛みが治るまでは安静にすることが重要ですので、ぎっくり腰は予防することが重要なのです。毎日、ゆっくりじっくりストレッチを行うことで、再発のしないぎっくり腰対策を行いましょう。
毎日、お風呂に入る、仕事中はなるべく腰の運動をして、腰に負荷をかけないなどの対策でも、今と比べるとぎっくり腰になる確率はぐっと減ることでしょう。 こちらの『ぎっくり腰になる姿勢ってあるの?』を参考にしてみてください。