こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今日は、「なぜ治らない?ぎっくり腰が治らない3つの原因」について解説します。
なぜ?ぎっくり腰が治らない原因
突如として腰に激痛が走って、動くこともままならなくなるぎっくり腰。
通常は、三日間程度横になって安静を保っていれば激痛はある程度癒え、そのあとでダラダラと慢性的に続く鈍い痛みも、二週間程度安静にしていればそれだけで改善していくといわれています。
しかしまれに、いつになっても痛みがひかない、ぎっくり腰が治らないという人もいて、日常生活に大きな支障を感じてしまうようです。
そのような人は、単なるぎっくり腰にとどまらない、大きな病気を抱えている可能性も大きいので、すぐに医療期間に行って検査をしてもらうのがよいのですが、大体において、ぎっくり腰が治らないと訴える人は、安静にすべき期間にむりやり身体を動かしていることが多いようです。
最初の三日間はひたすら横になったまま、そのあとの二週間もなるべく横になりながら、ゆっくりと日常の所作を行って腰や背中に負担をかけないようにしなければ、ぎっくり腰は治らないのですが、仕事は休めないから、家事があるからと頑張ってしまって、まだ炎症を起こしている腰に刺激をあたえてしまうと、症状が長引くどころか悪化する恐れもあります。
ぎっくり腰が治らないという人は、自分のライフスタイルをもう一度よく見直してみる必要があるでしょう。
どうしてぎっくり腰になるのか?3つの原因
皆さんご損時の通り、ぎっくり腰は突然腰を襲う激しい痛みのことです。
ぎっくり腰が起こる時、その時は突然やってきます。
ぎっくり腰が起こるきっかけとして多いのは「部屋の模様替えをしようとして、家具やまとめた本を持ち上げようとした時にグキっと痛みが走った」などの他に、よく聞くのは「朝起きて顔を洗おうと前かがみになった時に突然激痛に襲われた」「いつも通りくしゃみをしただけなのに、ぎっくり腰になった」などがあります。
普段通りに過ごしていただけなのに、どうしてぎっくり腰になってしまうのでしょうか?
さまざまあるぎっくり腰が起こる原因ですが、今回はそのうちのいくつかをご紹介したいと思います。
1 同じ動作や同じ姿勢を繰り返し行ったことによるもの
姿勢を支え、身体を安定させてくれる腰にとっての大敵は「同じ姿勢を続けること」です。
ずっと同じ動作をしたり、同じ姿勢で居続けることは、一定部位にどうしても負荷をかけてしまいます。
姿勢が悪くなっている人であれば、なおさら注意しなくてはなりません。
2 運動不足
日頃から運動している人でさえ、年齢を重ねれば筋力は年々衰えて行きます。
ましてや、運動不足の方ともなれば、さらに筋力が低下してしまうのです。
私たちの身体にあるさまざまな筋肉の中で、腹筋と背筋が衰えると、バランスが悪くなりしっかりと上半身を支える事が出来なくなります。
そうなると、無理な体勢や姿勢をとってしまい、ぎっくり腰や腰痛の原因となってしまうのです。
3 精神的ストレス
スポーツの試合でプレッシャーを感じている場合や、仕事で難しい内容に頭をひねりながら取り組んでいる場合など、精神的なストレスを感じている場合、無意識のうちに筋肉が緊張して血流が悪くなり、腰を支える筋肉機能が低下する可能性が高くなっています。
私たちの身体はずべて繋がっていて、心で感じたストレスは身体にも悪い影響を及ぼすのです。
スポーツや仕事をする際は、出来るだけリラックスして心を安定させることも大切です。
ぎっくり腰を予防する4つの方法
ぎっくり腰は一度なってしまうと、また何かのきっかけで再発してしまう厄介なものです。
今回ご紹介する予防策に取り組み、出来るだけぎっくり腰にならない体づくりをしていきましょう。
1 腹筋運動
- ストレッチマットや布団の上であお向けに寝ます。
- 手をお腹のあたりに軽く置き、上体だけを少し上げ5秒間キープしましょう。
- このとき、息は止めずにゆっくりと少しずつ吐くよう意識してください。(この運動を、無理のない程度に1日数回繰り返します)
2 背筋運動
- ストレッチマットや布団の上でうつ伏せに寝ます。
- 手はからだの横に添え、上体を少し反らします。この状態を5秒間キープしましょう。
- このときも、息は止めずにゆっくりと少しずつ吐くよう意識してください。(この運動を、無理のない程度に1日数回繰り返します)
3 日常の動作に少し注意をする
日常の動作に少し注意するだけで、ぎっくり腰を予防することが出来ます。
例えば・・・「顔を洗うときは腰だけを倒すのでなく、膝も少し曲げる。」これだけで腰にかかる負担がかなり軽減されます。
他には・・・ 「急に伸びをしたり、腰をひねるような動作は控える。」伸びをすると腰がリラックスするように思えますが、急に行うと反対にぎっくり腰を起こすことがあります。
伸びをしたり軽いストレッチをする場合は、必ずゆっくりとした動作から始めることが大切です。
4 普段履く靴を見直す
ぎっくり腰を予防したい場合、普段履く靴はウォーキングシューズが適しています。
ですが、仕事柄ウォーキングシューズが履けない方や、「デザインがちょっと・・・」とウォーキングシューズが苦手な方は普通の靴の場合には厚めの中敷を敷き、歩くときのショックを和らげてあげるだけでも効果的です。
ぎっくり腰を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例
ぎっくり腰にお悩みでで当院に来られた、30代男性のお客さまの事例です。
この方は、福岡市南区的場にお住いの会社員の方で、「ぎっくり腰だったので、しっかり治したいという意識があったので、、、」という理由で、当整体院に来られました。
身体の検査をしてみると、ぎっくり腰だけではなく「腰痛」のお悩みも抱えていました。
しっかりと筋肉を弛めてあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや動くときのポイント、『ぎっくり腰をテーピングと安静で楽にする3ステップ』自宅での改善体操などで、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
あなたも、この自然形体療法を活用した施術をお試しになって、ぎっくり腰による痛みの変化を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談ください。
ぎっくり腰の施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画も参考にしてみてください。
↑中心のボタンを押すと再生(55秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)
体験談の詳細は『ぎっくり腰の施術を受けたお客さま体験談』を参考にしてみて下さい。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
E.Tさん | 佐伯 セイラさん | 横澤留美さん | 松原 優子さん |
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出産を機に7回のぎっくり腰、慢性腰痛で悩んでいたE.Tさんは… | 生理痛と生理痛からくる腰痛、腹痛で悩んでいた佐伯セイラさんは… | 手術はしたくないと悩んでいた横澤さんは… | 椎間板ヘルニアで悩んでいた松原優子さんは… |
まとめ
なぜ?ぎっくり腰が治らない原因
最初の三日間はひたすら横になったまま、ゆっくりと日常の所作を行って腰や背中に負担をかけないようにしないと治りにくいです。
どうしてぎっくり腰になるの?3つの原因
- 同じ動作や同じ姿勢を繰り返し行ったことによるもの一定部位にどうしても負荷をかけてしまうため。
- 運動不足筋力が低下して、腹筋と背筋が衰えると、バランスが悪くなりしっかりと上半身を支える事が出来なくなる。
- 精神的ストレス筋肉が緊張して血流が悪くなり、腰を支える筋肉機能が低下する可能性が高くなるため。
ぎっくり腰を予防する4つの方法
- 腹筋運動
- 背筋運動
- 日常の動作に少し注意をする
- 普段履く靴を見直す

ぎっくり腰は、同じ動作や同じ姿勢を繰り返し行うと、ある一部に負荷がかかり過ぎてしまうために、閾値を超えてぎっくり腰になってしまいます。 ぎっくり腰は、一度なってしまうと、根本的に改善できてない限り、繰り返し繰り返し再発の恐れがつきまといます。 その再発が恐ろしいので、気持ち的に参ってしまうことがあります。
さらには、一度なってしまうと、繰り返し起こってしまう可能性があります。 通常、ぎっくり腰になっても長くても二週間程度安静にしていれば痛みが段々とひき、症状が改善されてきます。 ですが、痛みがなかなか引かなかったり、悪化してしまっている場合は、自分のライフスタイルをもう一度よく見直してみる必要があるでしょう。
また『ぎっくり腰でアルコールは大丈夫?痛みから抜け出す方法』を参考にしていただいて、痛みの早期解消に役立ててください。
その他、何か気になる症状がある場合、当院にお気軽にご相談ください。 諦めずに一緒に解決していきましょう。 今すぐの施術が必要な方は、こちら『ぎっくり腰の施術案内はこちら』を見て、すぐにご予約・ご来院ください。
