こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
「冷えからの腰痛対策!腰を温める5つの習慣」について解説します。
冷えからくる腰痛を治すには?
冷えからくる腰痛とは?
冷え性の人は腰痛になりやすいとも言われています。
これは冷え性の人は身体をめぐる血液の流れが悪いことで引き起こされると言われています。
つまり、血行が悪いという事です。
血行が悪いとどうしても身体の隅々まで酸素や栄養素を行き渡らせることが難しくなります。
筋肉は沢山の酸素と栄養素を必要としていますが、その供給を得ることができません。
どうすればいいの?
また、筋肉は沢山の老廃物を発生させます。
この老廃物を排出するのも、血行が悪いことで行いずらくなります。
つまり、筋肉が酸素不足・栄養不足になり、さらに老廃物が溜まるということです。
これによって筋肉が緊張したままになります。
これがいわゆる「コリ」です。
コリが続けば腰痛になってしまいます。
そもそも、『腰痛とは』を参考にしてみてください。
冷えからの腰痛を改善するには?
つまり、冷えからくる腰痛を改善するためには、まず血行を良くして血流を正常な状態にしてあげることが重要です。
つまり、温めることが冷えからくる腰痛を治すには一番良い方法です。
冷え対策には半身浴が良いと言われています。
また、半身浴を行った後、冷たいシャワーを手や足にかけてみます。
これで、体はぽかぽかとしてきますよ。
腰を効果的に温める5つの習慣
女性は特に気がつくと腰が冷えているなんてことが多いです。
冬だけではなく夏にも温度は高いのに腰を触るとヒンヤリしていることって結構、ありますよね。
腰を効果的に温める習慣や方法についていくつか提案してみましょう。
1 湯船にしっかり浸かる
基本的に大切なのは、毎日、湯舟にゆっくりと浸かって体全体を温めることです。
忙しいからといってシャワーだけで済ませていると全身が冷え性になったり生理痛がひどくなることもあります。
42度程度のお湯に15分以上浸かって、体の芯から温めるように心がけましょう。
2 カイロなどを活用
特に寒い場所にいるようなときには、腰の部分に貼るタイプの使い捨てカイロを利用するのもおススメです。
自宅にいて腰が冷えると感じるときは、電気毛布や座布団サイズのホットカーペットを腰に当てて横になるととても腰が温まります。
また、寝る前に布団を布団乾燥機などで温めておくと、体も中から温められ心地よく睡眠に入ることができます。
低温火傷には十分に注意してください。
3 運動をする
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動で、体全体を温めると腰も温かくなります。
筋肉が発達している人は冷え性になりにくいので、基礎的な筋力をつけたほうが血液の循環が良くなって腰も温まります。
有酸素運動と筋力強化により、身体中に酸素が行き渡り、代謝もか発になることでしょう。
30分以上のウォーキングができれば理想です。
4 温かいものを食べる
冷たい食べ物や飲み物が好きな方は、なるべく温かいものか常温の飲食物に変えるだけで、体が温かくなり腰も冷えにくくなります。
「イシハラクリニック院長・石原氏」が体を温めるためにオススメしている生姜紅茶や、白湯を飲んだりと、体が温まる飲み物がオススメです。
料理に生姜やにんにくなどを混ぜるのも、オススメです。
5 肌着を1枚多く着る
ファッションのために真冬でも素足にミニスカートを履く若い女性もいると思いますが、なるべく服装で体を冷やさない習慣をつける方法もおススメです。
下着を一枚多く着込むことで、体温の低下をかなり防ぐこともできます。
あと、マフラーや手袋、腹巻、靴下の重ねばきなどの工夫で体温の調整ができますのでやってみてください。
腰痛を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例腰痛のお悩みで当院に来られた、40代の男性の事例です。
この方は、福岡市博多区寿町にお住いの会社員をされている方で「ホームページに丁寧な腰痛改善のための解説があったので安心できた。元々腰痛はあった。12月は繁忙期のピークで現場に立ち、寒い現場で1日立ち仕事。今回始めて痛みがでた。3日前は痛みで眠れないくらいの激痛。」という理由で来られました。
昨年の6月頃から腰が痛み始め、整形外科に3件も行ったそうです。
しかし、診断結果は”運動不足”と言われ、湿布をもらっただけで改善は見られず、筋肉系の施術をきちんとしてくれるところを探していたそうです。
身体の検査をしてみると、腰回り背中周りの筋肉の緊張により、硬くてカチカチな状態になっていました。
ですので、長年事務職として働いてきた経験がありましたので、長時間の無理な姿勢による筋肉の緊張で、血流不良や筋肉のコリが原因と考えられました。
施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、初回の施術で腰が軽くなるという感覚を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
いつもお風呂には入らず、シャワーで済ませているとのことでしたので、しっかりと体を浸かって体も心もリラックスしてくださいとアドバイスさせていただきました。
いつでもお気軽にご相談くださいね。
参考:腰痛の施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
↑中心のボタンを押すと再生(1分41秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)
体験談インタビューの詳細は、こちらの『腰痛の施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
※顔写真をクリックしてインタビューをご覧ください
J.Nさん | 松原 優子さん | 佐伯 セイラさん | E.Tさん |
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まとめ
腰を効果的に温める5つの習慣
- 湯船にしっかり浸かる
- カイロなどを活用
- 運動をする
- 温かいものを食べる
- 肌着を1枚多く着る
当整体院のお客さまでも、多くの方が冷えも影響する腰痛でいらっしゃいます。体を冷やすことで、筋肉が硬くなり血行不良になって腰痛に繋がってしまうのです。日頃から、体を温める習慣を身につけましょう!と常にお伝えしています。
体を温めることが、痛みを改善させるために一番の近道だと考えていますし、確実性の高い改善方法だとも思っています。
確かに、シャワーも楽で早く終わるので助かるのですが、ゆっくりお風呂に浸かり体も心もリラックスして、体の芯から温めるように意識すると、違った体の変化を見られると思いますよ。
身体を温めるには、5つの週間をご紹介しましたが、お風呂の次にオススメは、運動をすることです。運動と言っても走るとか激しい運動ではなく、ウォーキングやストレッチなどの運動のことです。ゆっくりした有酸素運動やゆっくりと身体を伸ばす。”ゆっくり”がキーワードになります。急激に走るや急に伸ばすなんてことはやめましょう。
で、もう一つ誰でも簡単にできる対策としては、肌着を一枚追加するということです。今着ている洋服の中に一枚肌着を追加してみてください。ゴワゴワするかもしれませんが、暖かさは全く違うと感じられると思います。たった一枚の肌着ですが、全く感じる暖かさが変わってきますので、肌着を一枚追加することはオススメです。
特に慢性的な腰痛の方は、体を温めるという意識を持って、日々の生活を送ってみましょう。
お悩みがある方は、いつでもご相談ください。