お客様インタビュー

腰痛の原因は布団にもあったの?

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
当整体院のお客様より、「腰痛の原因は布団にもあったの?」という質問をいただきましたので解説します。

腰痛の原因は布団にもあったの?

腰痛の原因は、実は毎日使用している布団にあるのかもしれません。
もちろん、布団だけではなく、その「腰痛時の寝方」にも注意が必要です。

腰痛の原因ってなに?

腰痛は一般的に、姿勢の悪さや筋肉の弱体化などにより、腰回りの負担が増大したときに起こります。
悪い姿勢が続くだけで、全身の骨格のバランスが崩れ、内臓や神経が圧迫されたり、筋肉が過度に緊張し、身体に栄養素を運ぶ血液の循環が滞るなど、身体全体にとって悪影響を及ぼします。

それは起きている間だけの問題ではなく、寝ている間も自分の身体に合わない布団を使用し続けることで、知らずに身体に負担をかけていることがあります。

布団選びの重要性

布団選びにとって重要なのは、適度な硬さであるといいます。
むずかしいのは、人間の身体は緩やかなS字カーブを形成しているということです。
もしも布団が硬すぎる場合、仰向けになったときに下に突き出た尻部と胸部が、適度に布団に沈まないため、腰と布団の間に隙間ができて重力がかかり、腰に負担がかかります。
反対に、布団が柔らかすぎると、身体が常に不安定な状態になり、安定を確保しようと、身体のどこかが常に緊張した状態になってしまいます。

また、尻部や胸部が余計に沈み込みすぎてしまい、寝返りが打ちにくくなって熟睡できないなど、翌朝の疲れの原因にもなります。
自分に合った布団を選ぶということは、良質な睡眠を確保するためにも重要です。

布団だけが原因ではない睡眠時の腰痛

腰痛の原因は確かに、布団が体に合ってないということもあります。
しかしそれだけで片ずけられるほど簡単あものではありません。

こちらの『寝返りをして質の良い睡眠を得るための3つのコツ』でもご紹介していますが、腰痛にならないためには「質の良い睡眠をする3つのコツ」を参考にしてみてください。

「質の良い睡眠をする3つのコツ」
  1. マットレスや枕を自分サイズに合わせる
  2. 寝るまでの環境を整える
  3. ゆっくり入浴して体を温める

この3つを見ていただくと分かると思いますが、共通点はリラックス
つまり、リラックスすることにより血流を良くするということがポイント。
睡眠前の時間は、心身ともにリラックスをする環境を整えることが腰痛にならないためのポイントです。

腰痛に優しい布団を選ぶ時の注意点とは?

高反発の布団が良いのは、なぜ?

低反発と高反発、真逆の健康マットレスが存在しています。
では、腰痛に優しい布団はどちらなのか?というと、高反発のものがいいとされています。

以前は、低反発の人気が高い時期もありましたが、低反発の場合重さがある部分は沈み込んでしまいます。
これは悪い姿勢の状態で睡眠をとることになり、起きた時に腰に負担がすごいのです。

高反発の布団であれば、そのような必要以上の沈み込みは置きません。
ちょうどよい硬さを維持できる布団ですから、正しい姿勢の状態で眠りにつけます。
正しい姿勢での睡眠をとることができますから、これは腰痛に優しい布団といえます。

その理油は、なに?

人の背中はS字になっているのが自然な状態です。
そこで腰痛に優しい布団というのはこのS字状態をキープしながら体圧を上手く分散してくれる布団ということになります。
布団と体の間に余分な隙間があると、その分負荷がかかってしまいます。
かと言って隙間がないだけではだめで、S字を保つというのが注意点です。
反発がなさすぎるのはダメですが、基準としては寝返りが妨げられない反発具合でみるといいでしょう。

腰痛の施術を受けたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 オスグッド施術

腰痛のお悩みで当院に来られた、40代男性の事例です。

この方は、福岡市南区的場にお住いの防水工事をされている方で「多くのお客さんの事例があって安心できた。根本的に治したいと思って来た。」という理由で来られました。

「15年ほど慢性的な腰痛で悩んできた。今まで、だましだましやってきた。いつも鍼やマッサージに行っていたが、今回は改善ができず違う方法を探していた。」ということでした。

また、骨盤の後傾により体のバランスも大きく崩れていて、腰痛・猫背になっていました。
施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。

慢性腰痛でお困りの方は、こちらの『腰痛歴20年…デスクワークでも腰痛改善できる3つの方法』など参考にしてみてください。
あなたも、この施術をお試しになって慢性腰痛の施術を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。

慢性腰痛の施術を受けたお客さま体験談

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=C00BAm4l3Qg

↑中心のボタンを押すと再生(1分28秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は、『慢性腰痛の施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)

E.Tさん 佐伯 セイラさん 横澤留美さん 松原 優子さん
E.Tさん 佐伯さん 横澤さん 松原さん
出産を機に7回のぎっくり腰、慢性腰痛で悩んでいたE.Tさんは… 生理痛と生理痛からくる腰痛、腹痛で悩んでいた佐伯セイラさんは… 手術はしたくないと悩んでいた横澤さんは… 椎間板ヘルニアで悩んでいた松原優子さんは…

まとめ

腰痛の原因は布団にもある?

布団が硬かったり、柔らかすぎたりすると体を圧迫したりと無理がかかってしまいます。血流が悪くなり、体を休めるはずの時間帯が、痛みの原因を作り出す時間に変わってしまいます。

福岡らくらく整体院 高松です

体をしっかりと休めるはずの睡眠の時間の時に、体に無理がかかると腰痛にもなってしまいます。体に無理がかからないようにするには、こちらの『寝返りをして質の良い睡眠を得るための3つのコツ』を参考にして頂ければよいと思います。寝返りは体に負荷がかからないように、バランスを保つために行うことで、体の歪みを矯正します。寝返りは、体の歪みを整えるのに非常に重要な役割を果たしているのです。

あとは、特に夏場は、こちらの『冷えからの腰痛対策!腰を温める5つの習慣』を参考にしてみてください。体を冷やさないだけで、腰の痛みはかなり変化を感じられると思います。体を冷やすことは体にとって良いことはありません。夏場は冷たいものを食べる機会も増えますが、冷たいものを食べることで内臓から冷えてしまうことになりますので、冷たいものを食べ過ぎるのは控えましょう。

一度、腰痛になると慢性的に腰痛になってしまう人が多いので、毎日のストレッチや体操による自己ケアやウォーキングなど運動を行うことによって、腰痛を予防していきましょう。一度痛み始めた腰痛を改善するのは大変なんです。痛くなる前に早めのケアを行うようにしましょう。何かお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

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