お客様インタビュー

腰痛時に荷物を持ち上げる時の注意は?

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
当整体院のお客様より、「腰痛時に荷物を持ち上げる時の注意は?」という質問をいただきましたので解説します。

腰痛時に荷物を持ち上げる時の注意は?

腰痛持ちでいると、物を持ち上げるだけで痛みが走ってしまいます。
これは、なるべく避けたいですよね。
では、どうすれば物を持ち上げるとき、腰痛を避けることが出来るのか?
そのやり方はあるのでしょうか?

腰を痛める荷物の持ち方

普段は、物をものを持ち上げるときは、脚をまっすぐにしたまま、腰だけかがめて、ものを持ち上げることがほとんどだと思います。
しかし、これは腰の筋肉や肩の筋肉に負担かけるやり方です。

この場合には、腰を曲げるのではなく両足を広げ、膝を床についてゆっくりとものを持ち上げれば、腰を痛めずに持ち上げることができます。
なるべく、腰の筋肉を使わずに足を筋肉を使うというのがポイントです。
また、このような持ち上げ方をすることで腹筋を使うことにもなります。

腰を痛める荷物の持ち方

物を持ち上げるときはなるべく腰の筋肉を使わないことが重要です。
ここでは、腰を曲げずに膝を床に落とすことでものを持ち上げることができます。
腰痛を患っているときは無理に、腰の筋肉を使わないことです。
そして、日常生活を腰の痛みを避けながら過ごすときは、膝を上手に使って過ごしましょう。

工場勤務の人は腰への負担に注意

工場勤務に慣れてきたけど、腰の違和感、だるさ、腰の痛みが心配になってきたという方も多いと思います。
単純作業での姿勢維持はもちろん、重い荷物の移動による負荷によってカラダを壊すということも珍しくありません。

工場勤務でよくある腰痛とは?

一般的に工場勤務による腰の痛みには「急性腰痛症(きゅうせいようつうしょう)(ぎっくり腰)」「腰部椎間板症(ようぶついかんばんしょう)」「腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)」 というものがよくしられていて、腰部椎間板症は長時間の作業はできないことが多いことが特徴で、 腰部椎間板症のような状態は痛みがひどく仕事どころではなくなり、重度の場合には排泄障害(はいせつしょうがい)もおこります。

工場勤務の腰痛対策で注意すべきこと

このような工場勤務による腰の痛みは重症化する場合が多く、工場勤務を長く続けることができず 転職さえも検討しなければならない状態にまでなることがあります。
上記の事からもわかる通り工場勤務は一般的な業種に比べてカラダのケアが重要になります。
従来から、工場内で体操やストレッチが習慣化されているというのは、とても意味があることということは知っておいてください。

ちなみに一度腰の痛みが発生し仕事が忙しいからと放置していた場合慢性化してしまう場合もあり、 少しでも腰の痛みを感じるという方は重症化する前に、ぜひ整体院や病院へ行って検査してみてください。

腰への負担が少ない荷物の持ち上げ方とは?

荷物の持ち上げ方のポイント

腰への負担が少ない荷物の持ち上げ方には、いくつかポイントがあります。
まずは、前かがみになって持ち上げないこと。
つまり、一旦しゃがみこんでから荷物を持ち上げるようにすると、腰への負担が少ない荷物の持ち上げ方になります。

荷物と言うほどのものでなくても、ちょっとしたものを持ち上げる時でもこの癖をつけておくと、いざという時に思わず前かがみから持ち上げてしまったということもなくなるでしょう。

荷物を持ち上げるコツ

また、腰への負担が少ない荷物の持ち上げ方としては腕のパワーだけに頼らない持ち上げ方をすることです。
腰への負担が少ない荷物の持ち上げ方は、全身で荷物を持ち上げることにあります。
足や腕、腹筋や背筋など、力を分散して持ち上げることで腰への負担が少ない荷物の持ち上げ方ができます。

また、体から荷物が遠いほど持ち上げる時に腰に負担がかかってしまいます。 ですから、腰への負担が少ない荷物の持ち上げ方をしたい場合はできるだけ体に近い所で荷物を持ち上げるようにするといいです。 さらに、重いからといって中腰の体勢で荷物を運ばず、まっすぐの姿勢で運びましょう。

腰痛の施術を受けたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 オスグッド施術

腰痛のお悩みで当院に来られた、50歳男性の事例です。

この方は、福岡市南区曰佐にお住いの会社員の方で「45年ほど前にヘルニアの手術をしていて腰痛は持病になっている。5年おきくらいに腰痛が悪化して病院に行くことが多い。」という理由で来られました。

身体の検査をしてみると、慢性腰痛だけでなく「坐骨神経痛など」もあり「病院では全く改善がないので息子さんに探してもらった」ということでした。

また、骨盤の後傾により体のバランスも大きく崩れていて、腰痛・猫背になっていました。
施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。

慢性腰痛でお困りの方は、こちらの『腰痛歴20年…デスクワークでも腰痛改善できる3つの方法』など参考にしてみてください。
あなたも、この施術をお試しになって慢性腰痛の施術を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。

腰痛の施術を受けたお客さま体験談

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=C00BAm4l3Qg

↑中心のボタンを押すと再生(1分29秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は『腰痛の施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)

E.Tさん 佐伯 セイラさん 横澤留美さん 松原 優子さん
E.Tさん 佐伯さん 横澤さん 松原さん
出産を機に7回のぎっくり腰、慢性腰痛で悩んでいたE.Tさんは… 生理痛と生理痛からくる腰痛、腹痛で悩んでいた佐伯セイラさんは… 手術はしたくないと悩んでいた横澤さんは… 椎間板ヘルニアで悩んでいた松原優子さんは…

まとめ

荷物を持ち上げる時の注意点は?

物を持ち上げるときはなるべく腰の筋肉を使わないことが重要。
腰を曲げるのではなく両足を広げ、膝を床についてゆっくりとものを持ち上げれば、腰を痛めずに持ち上げることができます。

工場勤務の人は腰への負担に注意

単純作業での姿勢維持はもちろん、重い荷物の移動による負荷によってカラダを壊すということも珍しくありません。

荷物の持ち上げ方のポイント

一旦しゃがみこんでから荷物を持ち上げるようにすると、腰への負担が少ない荷物の持ち上げ方になります。

福岡らくらく整体院 高松です

ものを持ち上げる時というのは、一番ぎっくり腰になりやすいタイミングです。多くの腰痛の人が一番嫌な瞬間ですよね?無理な体勢から重い荷物を持ち上げようとするときによく起きますので、重い荷物を持つときは腰に負担がかからない体勢で持つことが重要です。

しっかりと膝を曲げて腰を落として、腰だけに負荷がかからないように、膝を曲げてなど体全体で荷物の重さを分散できるようにして、持ち上げたいですね。そのためにも、腰を落としてゆっくり持ち上げるということは徹底しておきたいポイントです。腰にかかる負担を分散させることは意識しておきましょう。

あと腰痛には猫背の人が多いですので、こちらの『猫背による5つの悪影響を改善する3つの簡単な方法』を参考にしていただいて猫背の改善を進めると、普段の腰への負担が軽減されるので、荷物を持つ時の腰への負担は楽になるでしょう。普段の姿勢を改善させることも、とても需要な要素になりますので、腰をしっかり伸ばす意識を常に心がけて毎日を生活しましょう。

重い荷物を持つときに、ぎっくり腰になりやすいですので、ぎっくり腰にならないためにも毎日の自己ケアも必要ですし、荷物の持ち方も重要なポイントになってきます。何か不安なことやお悩みがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

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