お客様インタビュー

腰痛の痛みを避ける寝方

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今日は、「腰の痛みを避ける寝方」について解説します。

腰の痛みを避ける寝方

腰痛を患っていると朝起きるとき、そして眠るときにも痛みを伴わければいけません。
しかし、どうすれば腰の痛みを抑えながら寝ることができるのでしょうか?

腰痛を患っていると、あおむけに寝るのがきつくなってきます。
そのため、たいていの方は横向けに寝ています。

あおむけになって寝ると、腰痛の原因である大腰筋が引っ張られて緊張した状態になってしまいます。
大腰筋が引っ張られ緊張した状態になると、腰椎を圧迫し、痛みが走ります。
このようにして仰向けになると腰痛がひどくなるのです。

これを防ぐために、股関節と膝を曲げて眠ると、大腰筋は収縮し、腰痛も和らぐようです。
さらに、横向きに寝るだけでなく、膝などに枕などを挟んで横向けに寝るのも一つの方法です。

腰痛を患っていると、あおむけに寝るのがつらくなります。
これは仰向けになることで大腰筋が引っ張られ、腰椎を圧迫し痛みが走りやすくなるためです。
これを防ぐために、股関節と膝を曲げ、横向きになるのが寝るときの改善策になります。

さらに、横向けに、枕などのようなものを膝に挟んで寝るとさらに痛みは和らぎます。
また、布団の素材なども関係してくるので「腰痛の原因は布団にもあったの?」を参考にして、楽な睡眠を選んでください。

腰痛にならないための座り方とは?

腰痛にならないための座り方は、パソコンを使う場合、まず、高さや背もたれの角度が調節できる、肘かけのある椅子を選ぶことです。
机の高さは、椅子に座ってキーボードに手を置いた際、肘が90度になるのがポイントです。

腰痛にならないための座り方

まず、椅子に座る時は、できるだけ身体を面にくっつけて座ることで、椅子にサポートされる座り方を意識することです。
背中で背面にしっかりもたれ、お尻の上部で座面にもたれるような座り方が理想です。
ポイントは、できるだけ身体を面にくっつけることで、床面、イスの背面、座面の3つの面に身体が常に触れているように意識して椅子に座る座り方が、腰痛にならないための座り方になります。

床面に脚をつけた時、時々足裏で床を踏んでみると良く、立ち上がる動作をした際、スムーズに体重がかかるような感じが良いです。
そうでない場合、座面が高すぎないか調整することです。
身体を支えるために、床と接している部分を結んだ範囲が、広いほど身体は安定します。

また、膝を中心に両足をそろえようとすると、背中と肩が丸くなるので、両足の角度を広げ、しっかり上半身の体重を支えることです。
そして、机と身体の間はできるだけ開けないようにしましょう。

腰痛時の仰向け寝が辛い理由とは?

腰痛時の仰向け寝が辛い理由として、特に女性の場合に考えられるのが反り腰になっているということです。
腰が反ってしまっていることで、仰向けで寝をすると腰との間に空間ができすぎて痛みを感じ辛い姿勢と感じる結果になります。

反り腰とは?

反り腰は体の軸や重心がずれることで起きるもので、かかとの高い靴を履いたり内またになったりしがちな女性に多く見られる現象です。
もちろん男性だからと言ってあてはまらないわけではありません。
反り腰がひどくなると骨盤が開いてしまい、X脚やO脚の原因にもなってしまうことがあります。

反り腰を防ぐには?

踵の位置が高くなればなるほど腰が反っていきますから、かかとの高い靴を履くのは、ほどほどにしたほうがよさそうです。
かかとが高い靴を履くと状態が前のめりになってしまいます。
そのままでは立っていられませんから、上手く立つために自然と後ろに重心をかけることになります。
これが反り腰を招く動作となっているのです。

反り腰になっているかは自分でもチェックできます。
壁に背中を付けましょう。
そのとき、かかと、お尻、肩、後頭部が壁にくっつけますが、お尻が背中より先に壁につく人は反り腰の可能性があります。

腰痛を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 ぎっくり腰施術

腰痛にお悩みで当院に来られた、40代女性のお客さまの事例です。

この方は、春日市天神山にお住いの介護職の方で「どこに行ってもよくならない。25年くらい腰痛で10年前から坐骨神経痛がひどくなって、どんな治療を受けても改善しない。、、、」という理由で、当整体院に来られました。

身体の検査をしてみると、腰痛だけではなく「坐骨神経痛」のお悩みも抱えていました。
しっかりと筋肉を弛めてあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや動くときのポイント、自宅での改善体操などで、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。

あなたも、この自然形体療法を活用した施術をお試しになって、腰の痛みの変化を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談ください。

腰痛の施術を受けたお客さま体験談

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=XIj_LC0d0-0

↑中心のボタンを押すと再生(1分41秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は『腰痛の施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)

E.Tさん 佐伯 セイラさん 横澤留美さん 松原 優子さん
E.Tさん 佐伯さん 横澤さん 松原さん
出産を機に7回のぎっくり腰、慢性腰痛で悩んでいたE.Tさんは… 生理痛と生理痛からくる腰痛、腹痛で悩んでいた佐伯セイラさんは… 手術はしたくないと悩んでいた横澤さんは… 椎間板ヘルニアで悩んでいた松原優子さんは…

まとめ

腰の痛みを避ける寝方

  1. 股関節と膝を曲げて眠ると、大腰筋は収縮し、腰痛が起こりにくい。
  2. ただ横向きに寝るだけでなく、膝などに枕などを挟んで横向けに寝るのも効果的。

腰痛にならないための座り方とは?

  1. 高さや背もたれの角度が調節できる、肘かけのあるもの選ぶ。
  2. パソコン作業をする方は、椅子に座ってキーボードに手を置いた際、肘が90度になるのがポイントです。
  3. 立ち上がる動作をした際、スムーズに体重がかかるような感じが良い。
福岡らくらく整体院 高松です

就寝時や仕事中に起こる腰痛は本当に辛いですよね。寝つきが悪くなったり、仕事に集中できなくなることも多々あると思います。今回ご紹介した寝方や座り方を参考にして、少しでも腰痛がラクになるようにするといいでしょう。

腰痛にならないために座り方を変えるとういうのは、話が違っていて、これでは腰痛は改善できる訳ではありません。一番は、腰痛にならないためにどのような生活習慣を送るのか?これがもっとも重要なポイントだと考えています。

つまり、腰痛を根本的に改善するためには、生活習慣を根本的に変えなければ腰痛が改善するはずもないのです。当たり前のことですが、多くの人が自分は変わらずに腰痛を改善んさせようと、外部の力に頼ろうとしているのです。大切なのは自分の意識です。今、腰痛にならないために頑張るということが重要です。

ですので、根本的な解決のためにも、こちらの『腰痛時にウォーキングはいい?』も参考になると思いますので、やってみて下さい。基礎体力をつけることも腰痛改善のための大きな一歩になりますので、しっかりと日々の生活を変えていくようにしましょう。大切なのは日々の生活ですね。日々の生活をどれだけ変えることができるかによって、腰痛の状況は大きく変わってきます。何かご質問があれば、いつでもお電話ください。

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