こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。今日は、「膝が痛くて曲がらないときのストレッチ1」について解説します。まずは、こちらの動画をご覧ください。
↑中心のボタンを押すと再生(5分01秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)
膝が痛くて曲がらないときのストレッチ1
前回、ホームケアで注意して頂いた事を解説したんですが、今回はストレッチをやってみたいと思います。特に、膝が全く曲げられないので、膝とものすごく関係が深い股関節を柔らかくするところから始めてもらいましたので、全部で3つ実際にやってもらったのをご紹介したいと思います。
前回のホームケアについてはこちらから
今回のお客様はかなり痛みが強くて患部周りを触ることもほとんどできない位だったので、少し気を付けてやっていったんですけど、ストレッチも痛みが強すぎるとものすごく限定されてきましたので、唯一出来る所からやっていきました。
一番最初は腋から背中にかけてのストレッチをやってもらいました。やり方は物凄くシンプルなんですが注意点として、筋肉が凄く硬くなって緊張しているので呼吸に合わせてゆっくり。実際には3呼吸を左右3セットずつやってもらいました。
ストレッチはどうしても強くやりがちなんですけど、強くやってしまうと更に筋肉を緊張して刺激してしまいますので、程度としては「痛気持ち良い」位。ちょっと固いのが伸びてるなという感覚を味わいながら呼吸でゆっくりやってもらうというのを注意してやっていただきました。
まずは座った状態からやっていきました。まずは、右側の腋から背中にかけて。骨盤の動きを付けていきたいので腋とか外側広筋とかの筋肉の動きをつけていきたいので、まず座って腋を伸ばしました。
やり方としては、座った状態から右手を上げます。左手は真横に、少し離れた位置に置いてもらって横に倒していくのですが、その時に腕を上げてる方のお尻が浮いてしまわないようにお尻はしっかりと接触させて、上体だけを倒していきます。この時にゆっくりと息を吐きながら倒していくといいでしょう。3回ほどゆっくり呼吸をしながら倒し、ゆっくりと上体を戻します。
反対も同じようにやっていきます。左手を上げて、右手は少し遠くにおいて左側のお尻が浮かないように注して倒していきますこの時も息を吐きながら3呼吸。無理しないようにゆっくり戻します。
凄くシンプルなんですけど3回ずつやってもらいました。凄くシンプルなストレッチなんですけど、体が硬い方はかなり腋の下の筋肉が伸びていくのを感じると思います。
背中を伸ばす時は、右手を上げ、斜め前にゆっくり倒します。やり方は先ほどの腋の下の筋肉を伸ばす時と同じで、背中の伸びを感じながらゆっくり呼吸やっていくと。
体の繋ぎ目、股関節が固くなってしまうと膝にもろに動かしたときに体重もかかってしまうので、股関節の動きって膝の動きで連動していないと凄く痛みが出やすくなってしまいます。
このようなストレッチを続けるだけでも、かなり股関節の動きにゆとりが出来てきますので膝の痛みの改善の第一歩の手助けになって来ると思いますので、症状が強い方とか膝が曲げられない方でも出来るストレッチになると思います。
次は股関節周りのストレッチの2番目としてお腹周り。腸腰筋とか腹筋系のストレッチを解説したいと思います。
オスグッド施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
↑中心のボタンを押すと再生(2分13秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)
体験談インタビューの詳細は『オスグッド施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
●その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
古賀幾造くん | 平川真聖くん | 白石晃己くん | 霍田有輝くん |
---|---|---|---|
オスグッドで2週間後の運動会に間に合わないと悩んでいた幾造くんは… | オスグッド痛でバスケができずに悩んでいた平川真聖くんは… | 陸上部の長距離走の練習中にオスグッドで悩んでいた晃己くんは… | オスグッドで屈伸もできずに悩んでいた霍田有輝くんは… |