こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。今日は、「膝が痛くて曲がらないときのストレッチ3」について解説します。まずは、こちらの動画をご覧ください。
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膝が痛くて曲がらないときのストレッチ3
前回はお腹周りのストレッチをやったんですけど、今回は太腿の裏【ハムストリングス】という筋肉をストレッチしてもらいました。
この筋肉も膝の裏から坐骨と言われるお尻についてる筋肉で、オスグット病はほぼ皆さん姿勢が悪くなっているので骨盤が倒れた状態で座ってることが多いです。その状態を作っているという事はお尻とか腿の裏側の筋肉は常に縮んだ状態を作ってしまっているので伸びが悪くなって凝りを作ってしまってるんです。
今回は膝が曲がらないので股関節の動きを良くしてあげる必要性があってハムストリングスのストレッチをやってもらいました。ここが柔らかくなることで、後ろから引っ張っている力が少なくなって骨盤の動きが改善します。そうすると太腿の前の大腿直筋と言われる筋肉が動けるようになり膝にも無理がかからなくなってきますので、ハムストリングスのストレッチもやってもらいました。
前回の内容はこちらから↓↓↓
呼吸に合わせてゆっくりやっていただきました。呼吸をゆっくりしながら左右3セットずつ。呼吸を止めてしまうと筋肉も緊張して固くなって伸びも悪くなってしまうので呼吸を止めないように吐く息に合わせてストレッチをやっていきました。
強く伸ばし過ぎると筋肉の反射を刺激して緊張が高まってしまいますので「いた気持ち良い」程度。強く伸ばし過ぎないように少し張っているような状況を作って呼吸で伸ばしてもらいました。
今回やってもらったケースについてのやり方を紹介したいと思うので実際にやってみたいと思います。基本的には仰向けになってやりました。体勢は、痛くない方の足の膝を曲げた方が楽になります。
痛い方の足を真っ直ぐ上げていって、膝の裏辺りを両手で持って頭を下した状態で息を吐きながら、軽く自分の方に足を引っ張ってあげると腿の裏にすごく伸びる力がかかります。
これを無理ない程度で構いません。バリエーションとしては、上げた足裏にタオルをかけてストレッチをしてもいいと思います。
このストレッチをやることで、裏側の筋肉の動きが少し良くなってくるので骨盤の自由度が上がってきますのでかなり有効性があります。基本的には座った状態でも可能なので、足を伸ばした状態で股関節を屈曲していく、股関節自体を曲げていくとハムストリングスにストレッチがかかりますので座っても出来ますし立っても出来ますし、今みたいに仰向けになっても可能なので色々なバリエーションがあると思います。
これも腰痛や膝、肩コリとかにも効果が出てるストレッチなのでうまく活用するととても有効になってくると思います。
オスグッド施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
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体験談インタビューの詳細は『オスグッド施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
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