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頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)
頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)は、肩腕症候群(けんわんしょうこうぐん)、頸腕症候群(けいわんしょうこうぐん)などいわれています。
下記の症状があるものが、頸肩腕症候群と呼ばれ、更に、原因によって頸椎椎間板ヘルニアや変形性頚椎症などの病名が付いていきます。
でも、原因がはっきりしない場合には、この病名のままです。
なお、首や胸の筋肉の緊張が原因で、同じような症状がみられた場合は、胸郭出口症候群と呼ばれます。
症状
一日中パソコンに向かっているような人に多くみられます。
首の痛みや肩コリ、手のしびれ、手に力が入りにくい、など。
改善方法
生活環境や生活習慣で、痛みが出たわけなので、それをやめればいいのです。
といっても、仕事だからそうはいかないという方もおられると思います。
まず、1時間に1回は休憩をとる、肩を回すや腕を伸ばす運動をするなどの努力をしてください。
なお、運動は痛くなる手前までにしてください。
痛くなるまでストレッチしたら、やり過ぎです。
その上で、施術を受けてください。
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