お客様インタビュー

オスグッドの痛みを3日間で和らげる方法

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今日は、「オスグッドの痛みを3日間で和らげる方法」について解説します。
まずは、こちらの動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=n5G5kzvsMqg

↑中心のボタンを押すと再生(4分25秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

オスグッド改善

今日は「オスグッドの痛みを3日間で和らげる方法」について解説したいと思います。
すごく短期間なので、いろいろアイデアを出して考えていきたいと思います。
まず結論として、「休息」「アイシング」「静的ストレッチ」が有効だと考えています。
その理由を説明したいと思います。

では、まず、、、

オスグッドの原因とは?

まずオスグッド病の直接的な一番の原因は、大腿直筋の異常な収縮。
異常な収縮によって、膝下の付着部を繰り返し引っ張ってしまって痛む部位が剥がれてしまって痛む不調だと考えています。
どうして異常収縮が起きるかというと、筋肉の疲労の蓄積なのです。

オーバーワーク、ご自身の回復力以上に疲労が溜まってきてしまうことで筋肉が動かなくなってしまって、運動することで繰り返し痛む部位にストレスがかかって痛みが出るというのが理由です。
そして、当整体院に来院されるオスグッドのお子様には、「練習まじめな頑張り屋さん」が多いという共通点があります。

オスグッドの対策方法とは?

改善方法としては3つあります。

対策1:休息

まず短期間に痛みを引かせるためには、痛いことをやらないことが大事だと思いますので、運動や練習を休んで動かさないようにすることも大事な方法だと思います。

休息が必要なのは、誰でも知っていることだと思います。
休息させないと、身体が回復しないからです。

では、休息とは一体何か?
私が考える休息とは、「休憩・休養・睡眠」の3つが大切だと考えています。
身体を休めることによって、疲労を抜く・精神的な安らぎを得ることは継続的に練習をするために必要です。
強化だけでは、身体は持ちませんし精神的にも参ってしまいます。

スポーツで成果が出るのは、継続的な練習があるからです。
強化して怪我して休んで、強化して怪我して休んで、という繰り返しになると練習の積み重ねができません。
練習の積み重ねが、しっかりとした土台を築き、さらなる上のレベルに到達できるのです。

当整体院に定期的に身体のメンテナンスで来院されている、サッカーJリーグ:アビスパ福岡の金森選手も「継続した練習が一番重要だ」と言われていました。
練習を継続できないと上手くならないというお話をされていました。
痛いときは休む。
無理をして次の日から練習ができなくなっては練習の積み上げができません。
それならば、痛む日は休んで、痛みが引いて練習を行えば継続的な練習ができます。
中学・高校と6年間ありますので、6年間という期間の中での練習の積み上げを考えて、しっかりとした休息をとっていく生活にしましょう。

対策2:アイシング

それから痛む部位を直接アイシングすることを考えました。
人間の体には痛みを発しているところ・悪いところを治していく自然治癒力があります。
痛めてしまったところには回復するために血液が集まってくるので、そうするとドクドクと痛みが出てきます。
その痛みを短期間で抑える方法なのでアイシングします。
直接氷を痛む部位に当てて、1個が溶けてしまうほどゆっくり冷やしてあげると、血液が集まりにくく(血管がしまりにくく)なって痛みが少し和らいでくると思います。
ですので痛む部位を直接アイシングすることは有効だと思います。
アイシングのやり方については、「オスグッドのアイシング方法」を参考にしてください。

対策3:静的ストレッチ

あとは静的ストレッチです。
これはゆっくり伸ばしていくことです。
勢いをつけてスピードでギュッと筋肉を伸ばすのではなくて、伸ばした状態をゆっくり保持して、筋肉に伸びしろをつけていくという考え方です。

コツは、日常にも有効ですが、短期間で抑えるためには、お風呂にゆっくり入った状態で伸ばしていくというのがとても効果が高い、と過去の実績をみても思います。
時間的には5分1セットくらいを目安にして、お風呂でゆっくりしているときに膝を痛くないところまでゆっくりと曲げていく、痛いというのは曲げすぎなので痛いと思うちょっと手前くらいまででゆっくり保持していきます。
静的ストレッチをかけていくと、筋肉が力を抜いてゆっくりと伸びていきますので、それが効果的だと過去の施術結果からみても思います。
詳しいやり方は「オスグッド改善3つのストレッチ方法」をご覧ください。

結果どうなるの?

結論として「運動を休む・休息をとっていく」「痛む部位をアイシングする」「お風呂に入ってゆっくり伸ばしていく」と、短期間でもかなり痛みは減ってくると思います。
痛みの強さ、痛みの期間にも関わってきますが、まずはこの3つを試してみるとかなり痛みが軽減してくるのではないかと思います。

オスグッドを改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 オスグッド施術

今回ご紹介するのは、”8日後の小学校最後の運動会”に出場したいが膝が痛くてどうすればいいか悩んでいた、福岡県朝倉市甘木に住むソフトボールを頑張る10代小学生の男の子です。

3ヶ月ほど前に膝が痛くて病院で診察を受けたら「オスグッド」という診断を受け、膝も90度曲がらない状態でした。
家の近くの整骨院や整体院へ2ヶ月程通っても痛みは変わらない状態。
その状態で当整体院へ来られましたが、なんとか最後の運動会に出場することができました。
もっと早めに来て頂ければ、ここまでオスグッドでの痛みに悩まされることは無かったのかもしれませんが。

お悩みの方は、早めにご相談ください。
もしくは、コチラの「オスグッドを根本的に改善する3つの方法」を参考にして、ご自宅での予防や改善に活かしてくださいね。
いつでもお気軽にご相談ください。

参考:オスグッドの施術を受けたお客さま体験談

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=CiYEv0k2FxY

↑中心のボタンを押すと再生(1分28秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は、こちらの『オスグッドの施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)

古賀幾造くん 平川真聖くん 白石晃己くん 霍田有輝くん
古賀君 オスグット痛で悩んでいた平川君 白石君 オスグットで屈伸も出来ずに悩んでいた寉田さん
オスグッドで2週間後の運動会に間に合わないと悩んでいた幾造くんは… オスグッド痛でバスケができずに悩んでいた平川真聖くんは… 陸上部の長距離走の練習中にオスグッドで悩んでいた晃己くんは… オスグッドで屈伸もできずに悩んでいた霍田有輝くんは…

まとめ

オスグッド3つの対策方法<

  1. 休息
    • 短期間に痛みを引かせるためには、痛いことをやらないことが大事!
  2. アイシング
    • 冷やすことで血管を凝縮し血流量を低下させます。新陳代謝を低下させ痛み物質の発生も低下させます。
  3. 静的ストレッチ
    • ゆっくり伸ばして筋肉に伸びしろをつけていきます。お風呂で入浴しながらというのもいいですね。
福岡らくらく整体院 高松です

今回のお客さま事例でもお伝えしましたように、オスグッドは早めの対策がとても重要です。
対応が遅くなればなるほど痛みの改善も遅くなってしまいます。
膝以外は元気なのに、膝が痛いがために運動が何もできないというのは、子どもにとってみればとてもツラいことです。
子どもさんはとてもストレスを感じてイライラを起こしたりすることもあります。
お父さん、お母さん、早めの対応を心がけてあげてくださいね。
お気軽にご相談ください。

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