やってはいけないこと
- 痛いことをしてはいけません。
但しある姿勢をしたときに痛みがだんだんよくなる場合は、少しの間だけ我慢するのは構いません。痛みが増す場合はすぐにやめなければいけません。
- 揉む、叩く(足揉み、肩揉み、肩たたき)も同じ我慢です。
もちろん、ローラーやあんま機も同様であり、身体はこれを攻撃されたと感じ、身構えてしまいます。攻撃に対する防御の姿勢がゆがみとなります。身体の歪みは不健康のはじめです。
- 無理はしてはいけません。
緩やかな無理は痛みのない範囲でよい作用を果たしますが、反動をつけて動かしたり、無理を続けていると、それに対しても体の脳は身構えてしまいます。これも同じく歪みとなります。
- 痛みを我慢してはいけません。
ほとんどの場合、症状は益々悪化します。「痛みは体の危険信号です」身体に危険が迫っていることを知らせているのです。それを我慢したり、無視したりすれば大きな危険を招きます。
- 首を後ろで回してはいけません。
これをやると、首の骨格の関係で身体はすぐに歪みます。横から前は回しても問題ありません。
- 竹踏みは痛みがなくても身体が歪みます。
本来人間の足は、土踏まずに体重をかけるように出来てはいないのです。風呂などでジェット水流を当てても同じことです。