こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
当整体院のお客様より、「ストレッチと筋トレはどう違うの？」という質問をいただきましたので解説します。
ストレッチと筋トレはどう違うの？
ストレッチと筋トレについて
ストレッチと筋トレは、どちらも筋肉を動かすもので、同じような意味合いがあると思っている方もいることでしょう。
しかし、ストレッチと筋トレは全く違うものです。
ストレッチとは、筋肉を伸ばすことです。
筋肉を伸ばすことによって、体を柔軟にしたり、血行を良くしたり、筋肉の働きを良くしたりします。
ストレッチと筋トレの目的
一方で、筋トレとは、筋肉に負荷をかけて筋肉を収縮させることを繰り返し行って、筋肉量を増やすことです。
筋トレの一つである腕立て伏せは、自分自身の体重が負荷になりますし、ダンベルでは、ダンベルが負荷になって腕の曲げ伸ばしをします。
そうすることによって、筋肉を収縮させて、筋肉を強化させるのです。
その点、ストレッチは筋肉に負荷がかからないので、筋肉の強化にはなりません。
ストレッチと筋トレは、その方法や目的が全く異なるのです。
しかし、ストレッチの効果と筋トレの効果を合わせることで、相乗効果があります。
ストレッチをして、可動域を増やし、筋肉の働きを良くするようにしてから、筋トレを行うことで、筋肉は収縮しやすくなります。
その結果、筋肉が強化しやすくなります。
ストレッチをすることで、効率的に筋トレを行うことができるようになるのです。
ストレッチを行うときの注意するべきポイント
ストレッチの注意すべきポイント
肩こりや腰痛などの予防にもなるストレッチですが、正しく行わないと逆効果になることもあります。
ストレッチを行うときの注意するべきポイントですが、筋肉や関節、骨は個人によって違います。
他人が柔らかいからといって、自分が同じようにできるかというとそうではありません。
比較して頑張り過ぎて無理をすると痛めてしまうことにもなります。
無理しすぎない楽しすぎない程度を把握して伸ばすことが大事です。
ストレッチと筋トレの目的
ストレッチでは、ポーズを正しく取ることに集中してしまう人がいます。
今、自分の体のどこが伸びているのかを意識して行うことが大事です。
日常生活で緊張してしまう部位はリラックスして行うこともポイントです。
楽しすぎない程度に行うことも大事ですが、鋭い痛みを感じたら無理をしている証拠ですから、自分が心地よい痛さを感じるところで行うようにしましょう。
常に呼吸をしながら行いましょう。
筋肉の伸び縮みは呼吸と関係しています。
緊張しないように呼吸と連動させて行うようにしましょう。
ストレッチを行うときの注意するべきポイントとして慣れるまでは、呼吸は意識をして行うことです。
頚椎ヘルニア・首痛を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例
頚椎ヘルニアで当院に来られた、50代男性のお客さまの事例です。
この方は、福岡県筑後市長浜にお住いの建築設備の現場管理の方で「家から近くて、ホームページに頚椎ヘルニアのことが詳しく書いてあったので安心できた。７年前にも同症状で、激しく痛みがあり強い薬を使って半年くらいかかった。副作用も強く繰り返したので完全に治っていないと感じた。薬を飲みたくないのと全身的なバランスの悪さを感じるので、整体がいいと思った。という理由で来られました。
身体の検査をしてみると、頚椎ヘルニアだけではなく「首痛・肩こり」のお悩みも抱えていました。
しっかりと筋肉を弛めてあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや動くときのポイント、自宅での改善体操などで、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
あなたも、この自然形体療法を活用した施術をお試しになって、頚椎ヘルニアの変化を体験してみてはいかがですか？
頚椎ヘルニアの施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
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（音が出るので、ご注意ください）
体験談インタビューの詳細は『頚椎ヘルニアの施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
その他の体験談インタビュー（クリックで見れます）
| 新井 聡美さん | 木津 良恵さん | 古川 弥生さん | 原 真一さん |
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| 肩こりと肩こりからくる頭痛に悩んでいた新井さんは… | 頚椎ヘルニアの痛みと痺れに悩んでいた木津さんは… | 肩こり・猫背で悩んでいた古川さんは… | 肩こり・疲労感・倦怠感で悩んでいた原さんは… |
まとめ
ストレッチと筋トレの違い
- ストレッチ ⇒ 筋肉を伸ばし柔軟生を高めることで、血行改善に繋がります。
- 筋トレ ⇒ 筋肉に負荷をかけ筋肉量を増やす事が目的です。
ストレッチ時の注意点
無理をせずにゆっくりと筋幾を伸ばしていく事が大切
※入浴後など筋肉が柔らかくなっているときに行うとベスト
ストレッチと筋トレ、どちらが大切ということではなく、健康な体を維持するには両方とも大切です。
バランスよく行うことが大切になってきます。
例えば、毎朝30分のウォーキングを行い、夜の入浴後にストレッチを行うなど。
毎日繰り返すことで、筋肉も付きながら柔軟性も高まる自分にあった方法で行っていくとよいでしょう。
また、こちらの『うつ病による頭痛・首肩こり改善した４つの方法』を参考になると思いますので、やってみて下さい。