こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
当整体院のお客様より、「体重と膝痛は関係ありますか?」という質問をいただきましたので解説します。
体重と膝痛は関係ありますか?
膝の痛み(膝痛)と、肥満って関係性はあるのでしょうか。
イメージ的には体重が重くなると足に負担がかかりそうなので、ぼんやりではありますがひざ痛と体重は関係がありそうに思えます。
実際の所も、膝の痛みは、肥満の人などにも多いようです。
歩行時は、膝に3倍の負荷がかかる!
肥満や急激な体重の増加は、膝の痛みを引き起こしてしまうリスクを急激に高くしてしまうようです。
普段、歩くだけでも自分の体重の約3倍の重みが膝へかかっているみたいなのですが、それが体重増加してしまった場合には、それ以上の負担がかかることになります。
つまり、5キロ体重が増えると15キロ分の負荷が膝にかかってしまうのです。
筋力が落ちると膝痛もよりツラくなる
また肥満になってしまい、その分運動も億劫になってしまうと、膝を支えてきた筋肉も衰えてしまうため、よりひどくなります。
この様に、膝には体重の3倍の負担がかかって私たちの体を支えているので、体重が増える事は膝をめちゃくちゃ圧迫する以外の何物でもありません。
最近、肥満になって来たという方は、なるべく早め早めのうちに運動を心がけ、膝の筋肉強化と負荷の減少を試みましょう。
膝痛の施術を受けたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例膝裏痛のお悩みで当院に来られた、40代男性の事例です。
この方は、福岡市南区大橋にお住いの会社員の方で「整骨院に1ヶ月通院するが、あまり改善がみられないので、根本的にしっかりと治せるところを探したら、福岡らくらく整体院が検索でヒットした。趣味のボルダリングを週に3回位楽しんでいるが、ケガをして1ヶ月くらい経つけど治りが悪い。整骨院でマッサージを受けているが、ずっと同じことをやるし、説明もイマイチ納得出来ないので他の所をさがしていた」という理由で来られました。
骨盤の後傾により体のバランスも大きく崩れていて、腰痛・猫背にもなっていました。
施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
膝痛でお困りの方は、こちらの『正座とあぐらは膝に悪い?良し悪しを知り使い分けよう』など参考にしてみてください。
あなたも、この施術をお試しになって膝痛の施術を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。
膝痛の施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
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(音が出るので、ご注意ください)
体験談インタビューの詳細は『膝痛の施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
古賀幾造くん | 平川真聖くん | 白石晃己くん | 霍田有輝くん |
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オスグッドで2週間後の運動会に間に合わないと悩んでいた幾造くんは… | オスグッド痛でバスケができずに悩んでいた平川真聖くんは… | 陸上部の長距離走の練習中にオスグッドで悩んでいた晃己くんは… | オスグッドで屈伸もできずに悩んでいた霍田有輝くんは… |
まとめ
歩行時は、膝に3倍の負荷がかかる!
つまり、5キロ体重が増えると15キロ分の負荷が膝にかかってしまうのです。
年齢が高くなるにつれて、筋力が落ちてくる分、膝への負担も大きくなってきます。
もちろん、腰などへの影響も大きく、膝が悪くなり、姿勢が悪くなり、腰が悪くなる。というケースも非常に多く見られます。
やはり外傷以外の膝痛を防ぐには、基礎体力をきちんと付けるということが、重要になってきます。
基礎的な「歩く・階段を上る・スクワット」など、難しいことでなくて大丈夫ですので、強化していく意識を持って、膝痛を予防・再発防止をしましょう。