こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今日は、「気持ちよく「頑固な肩コリ」を楽にさせる3つの方法」について解説します。
肩こりを和らげる3つの方法
そもそも、肩コリになると、、、
肩が重いと、気分も重くなりがちです。
肩コリがひどくなると、頭痛、吐き気、などの原因にもなってしまい、放っておくのはあまり良くありません。
どうにかして、肩こりを和らげて毎日、楽な生活を送りたいものです。
そこで、肩こりがなるべく和らぐ方法をいくつか紹介して見たいと思います。
1 半身浴
まず、肩を温めて肩コリを抑える方法として、半身浴があります。
お風呂では、温熱作用で血液の循環も良くなり、疲労が緩和されていきます。
通常のお風呂よりも水位が少ない分、体にかかる水圧の負担が減るので、心臓の弱い方やお年寄りにおススメです。
また下半身から温めるので、血液の流れがよくなり体の芯から温まります。
半身浴による4つの効果
- 血流促進による冷え改善効果
- 疲労回復効果
- リラックス効果
- 老廃物の排出による美肌効果
そして、体も温められて筋肉も伸びやすくなっているので、ストレッチには最適の環境といえます。
温めの38~40℃で設定して、半身浴なので水位は心臓より下、横隔膜あたりになるようにして、濡れてないタオルを首に巻くと、さらに温熱効果が高まります。
約1分で血液が体内を一周循環するので、20~30周巡回させるのを目標に、20~30分程度お湯に浸かり身体が温まって赤らんで来たら上がる合図です。
半身浴では、浮力の中で身体を動かせる環境にあるので、簡単に負荷のない筋トレもできます。
また、シャワーしか浴びれない時は、首や肩にも温めるように意識してシャワーを浴びたり、お湯を掛けるとよいかもしれません。
半身浴での3つの注意点
- 湯につかるのはみぞおち(横隔膜)辺りまで
- 浴槽にはフタをして、上半身はスチームで温める
- 浴室内は25℃程度の設定で冷えすぎないように
【実際に、やってみると、、、】
しっかりと体の芯まで温めるまでに、時間がかかりますので、脱水症状の対策に「経口補水液」などを準備しておくとよいでしょう。身体が温まってくると、身体が赤らみ汗がポタポタ出るほどに温まります。
2 セルフマッサージ
次にマッサージですが、マッサージで注意すべきなのは、自分でやるからと言ってあまりにも強くマッサージしすぎてはいけないということです。
筋肉を痛めつけてしまうと、回復までに時間がかかるため、痛みの改善も先延ばしになってしまいます。
マッサージで筋肉を揉み解す目的は、『血行を改善させる』という事です。
血行を改善させるためには、筋肉が弛んでないと血流改善はできませんので、優しくゆっくりと筋肉を動かしてあげることが大切です。
指の腹で、優しく筋肉を撫でるように擦ってあげるといいでしょう。
無理にグリグリ押したりしまいようにしてしまうと、筋肉に緊張が走り、硬くなってしまいます。
一旦、筋肉組織が破壊されてしまうと、回復までに時間がかかってしまいますので、より肩こりがひどくなる可能性が高まります。
3 食事療法
そして、食事療法による肩コリの解消ですが、ゴマを食べると肩コリには良いと言われています。
ゴマのビタミンEが人間の欠陥を健康に保ち、ドロドロの血をサラサラに変えてくれる「血行促進」の効果と、「自律神経の働きを整える」効果があり、それが肩コリの抑制にもつながるからです。
ビタミンEには、悪玉コレステロールの酸化を抑制し血小板の粘着を防ぎ、血液をサラサラにするのに役立ちます。
この様に肩コリには、様々なアプローチの仕方で和らげる方法があります。
絶対に治したいという方は、このほかにも、ウォーキングや深呼吸、肩こりストレッチ、自分の習慣に取り入れてみると良さそうですね。
肩こりを改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例肩こりにお悩みで当院に来られた、20代女性のお客さまの事例です。
この方は、福岡市南区三宅にお住いの看護師の方で、「昔から肩こりがひどく、かれこれ20年くらい前からマッサージに通う。気持ちいいけどその場しのぎで次の朝にはツライのが戻っている。コレではいけないとずっと思っていたので、今回ちゃんと治したい。」という理由で来院されました。
看護師などの立ち仕事は、同じような姿勢が続きますし、急に体勢を変えたり、重いものを持ったり、仕事上のストレスなど過酷な条件のもと、お仕事をされています。
ですので今回ご紹介した、半身浴・セルフマッサージ・食事など、少し手を加えるだけで、肩こりの辛さも変わってきますので、ぜひやってみて下さい。
参考:肩こりの施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
↑中心のボタンを押すと再生(50秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)
体験談インタビューの詳細は、こちらの『肩こりの施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
新井 聡美さん | 木津 良恵さん | 古川 弥生さん | 原 真一さん |
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肩こりと肩こりからくる頭痛に悩んでいた新井さんは… | 頚椎ヘルニアの痛みと痺れに悩んでいた木津さんは… | 肩こり・猫背で悩んでいた古川さんは… | 肩こり・疲労感・倦怠感で悩んでいた原さんは… |
まとめ
- 半身浴…38~40℃で20~30分ゆっくり浸かる
- セルフマッサージ…ゆっくり優しく行う
- 食事療法…ゴマ・ニンニク・タマネギ・ブロッコリー・緑黄色野菜など効果的
今回は、誰でも簡単にできる簡単な方法として、半身浴の説明を主にしました。
生活の中で、すべてにおいてバランスを取ることが重要です。
特に我々、現代人は仕事もからだを動かさなくなり、長時間のパソコン業で筋肉は常に緊張しています。
その緊張から、血行不良になることで、疲れ物質は滞留し、さらに運動不足であるため、最終的には痛みやコリに繋がってしまうのです。
現代は、精神的にも肉体的にもストレス社会で生きています。
ストレスを改善させるには、まず運動を行うことが重要ですが、それと同時に毎日お風呂に浸かるということも大切な要素です。
なぜならば、からだを芯から温めることにより、リラックスできますし、水圧によりマッサージ効果で筋肉もほぐれて血行も改善されます。
ですので、お風呂に浸かるということは、いいことだらけなのです。
身体を動かしながら、気持ちよく!頑固な肩コリを楽にさせストレスを発散できる生活習慣を作っていきましょう。