お客様インタビュー

使い方を間違えてはいけない!成長痛の時の湿布薬

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。

「成長痛に湿布薬はいいの?」について解説します。
まずは、こちらの動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=KCyUtnfOG2k

↑中心のボタンを押すと再生(1分41秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

-■【成長痛に湿布は効く?】-

成長痛になった方から、「痛い所に湿布を貼っても大丈夫ですか?」というお問合せがありましたので、この件についてお答えしたいと思います。

湿布と言うのは主に炎症止めが入っています。
痛む場所に、湿布を貼ったとしても、やっぱり、原因が太腿の筋肉が動かなくなって縮んでしまって、痛む部分の腱を引っ張って剥がれた痛みが出るので、炎症を抑える効果は有ったとしても、成長痛の大きな改善にはつながらないんじゃないかなと思います。

-■【どうすればいいの?】-

でも、湿布を貼る事で痛みが和らいだり、安心感が出たりとか、そう言うのがあれば、ずーと貼り続けるのがかえって良くないのですけれども、運動をした後にチョット貼ってあげるとか、痛みが出た時に一時的に貼ってあげるとか、そういう所で精神的な面も含めて、貼ってあげるのは良いのかなと思います。

湿布だけで楽にしようとしてもなかなか難しいので、しっかりと筋肉を柔らかくして、異常な収縮を解除してあげて、血行を良くして動く様にして、というのが大事なポイントだと思うので、湿布に頼り過ぎない方が良いと思います。

オスグッド病を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 オスグッド施術

オスグッド病のお悩みで当院に来られた、13歳男子の事例です。

この方は、福岡市博多区博多駅南にお住いの中学生の方で「オスグッドの痛みが治りそうなイメージだった。2年前から病院と整骨院に行くけど、全く改善しないまま。今回あまりに痛がるので、ネットで調べたら、3つくらい迷う整体院があった。アビスパのJリーグ選手も来ていたので、アスリートが来院していて有名なところかと思い、ここに決めた。」という理由で来られました。

身体の検査をしてみると、腰回り・太もも周り・臀部・お腹周りの筋肉の緊張によりカチカチな状態になっていましたので、血流不良や筋肉のコリが原因と考えられました。
施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。

あなたも、この施術をお試しになってオスグッドの改善を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。

●【オスグッドの施術を受けたお客さま体験談】

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
↓  ↓  ↓

https://www.youtube.com/watch?v=MfS6QdgR0ts

↑中心のボタンを押すと再生(1分58秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は『オスグッドの施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

●その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)

まとめ

●【成長痛に湿布は効く?】
原因が太腿の筋肉が動かなくなって縮んでしまって、痛む部分の腱を引っ張って剥がれた痛みが出るので、炎症を抑える効果は有ったとしても、成長痛の大きな改善にはつながらない

●【どうすればいいの?】
湿布だけでは難しいので、筋肉を柔らかくして、異常な収縮を解除してあげて、血行を良くして、というのが大事なポイントです。

福岡らくらく整体院 高松です

CMなどの影響で「痛みが出れば、湿布を貼る」というイメージが刷り込まれてしまい、湿布を貼れば大丈夫という偏った考え方になっている人がいます。
そうではなく、打ち身など炎症を起こした場合には、冷やすので効果があると思われますが、継続的に痛む部位には、湿布は効果がないと考えています。

継続的に痛みが出る場合は、炎症だけでなく、筋肉が緊張して起こる異常収縮の影響ですので、湿布を貼るというよりは、筋肉の緊張を緩めてあげることの方が大切です。
硬くなった筋肉をゆっくりと緩めることで、血行が改善され、痛みがだんだんとほぐれていきます。
慢性的に痛む部位については、冷やすことよりも、温めるということを意識してみると筋肉が緩まり、痛みも楽になることもありますので、アプローチを変えてみるのも、一つの手ではないでしょうか?


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