お客様インタビュー

オスグッド回復時の休息方法

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。「オスグッド回復時の休息方法」について説明します。

オスグッド回復時の休息方法

  • 朝きつくてなかなか起きられない
  • いつも眠い
  • 疲れがなかなか抜けない
  • 歯ぎしり好きゆっくり眠った気がしない
  • 朝起きてぐったり疲れた感じがする
心当たりはありませんか?

いくつか当てはまっていたらゆっくりしっかり休息が取れていない可能性があります。オスグッド病を回復させる最大のポイントはゆっくり体を休ませることです。ストレッチやマッサージをやれば治りそうだと思いがちですが、これらは1つのきっかけに過ぎません。ストレッチやマッサージを行うことで筋肉が緩み、血行が回復することによりより良い状態で休息が取れると、回復が進むのです。

睡眠時間をたっぷりとっていても、睡眠の質が低下していたら体が回復することができません。キーワードは「リラックス」です。血液の循環が良い状態でリラックスしてゆっくり休むことができないと、血行不良を起こして酸素不足になった金額が回復することができません。ここができないといくら体に刺激を入れて改善させようとしても思うようにいきません。

では、どうやったらリラックスすることができるのでしょうか?

毎日できる最も効果的で簡単なリラックス法は「入浴」です。しかも、ぬるめのお湯が最適です。熱すぎてはいけません。なぜなら、熱すぎるお湯は皮膚を刺激して逆に緊張高めてしまうからです。ぬるめのお風呂がリラックスには最適なのです。ぬるめのお風呂にゆっくり入れると、もしませんか?このほっとすることがとても大切なのです。ほっとすることで緊張が緩んで力が抜け、気分が変わります。スイッチが切り変わるんです。痛くて辛いのを1日中我慢して緊張している体を元気に朝から解放してあげましょう!

ほどよく暖かいので、緊張が緩んでリラックスしてきます。緊張が弛むと筋肉の力も抜けて、柔らかくなります。温かいだけでも血行が良くなります。リラックスが進むと自律神経が安定してきて血管が大きく開いて血液量が増えてきます。血管が広がり筋肉が圧迫しないので、血液が全身をスムーズに循環できるようになります。体がリラックスしてくると呼吸も楽になり、自律神経もさらに安定して副交感神経が優位になってきます。ゆっくり入力するだけで、体の中は大きく変化し、とても回復しやすい状態になります。

入浴するタイミングは、寝る前の1~1時感じ半くらいが理想的です。朝起きて入力するより寝る前がお勧めです。寝る前にお風呂に入ると血液の循環も良く、リラックスができてとても質の高い睡眠が取れます。この状態で毎日ゆっくり体を休ませたいのです。

【まとめ】
  1. 入浴は毎日できる効果的なリラックス法
  2. お湯の温度は40度から41度位がオススメ
  3. 10~15分暗い方までゆっくりつかる
  4. 入浴のタイミングは寝る前の1~1時間半前が理想

お風呂の中で正座する

お風呂に入っていると筋肉がとても柔らかくなるので、それを利用してもう一工夫すると、オスグッドを改善させるためのケアとして膝まわりの筋肉を効果的にかつ安全に緩めることができます。まず最初の目標は「お風呂の湯船の中で正座する」清沢とても自然な膝のオペ家にあります。膝を深く曲げることで、自然のストレッチになるし立ち上がる時は筋肉を適度に刺激し、なんでにもなります。

日本人の昔からの生活が日本人の体に1番合っているのです。湯船につかって筋肉が柔らかくなっているし風力も手伝ってとても楽に膝を曲げて正座することができます。しかし、気をつけないといけないのは、正座は膝を強く曲げるので、オスグッドで悩んでいるお子さんは最初は正座ができるまでに継続的な調整が必要です。正座ができるほど深く膝が曲がるまでは、その前段階の方法があります。

「痛くないところまで車を曲げたまま入浴する」

体操座りのような格好でも良いし、後ろに手をついていても良いでしょう。体に力が入らない体勢が良いです。膝を曲げたままゆっくり浸かっていると、この間の太ももの筋肉を適度にストレッチしていることになります。温かい湯船の中で持続的に緩くストレッチすることで、緊張して異常に収縮した筋肉を安全に伸ばしてあげることができます。オスグッドは膝を曲げると、膝下の脛骨粗面が引っ張られて痛みます。痛みが出た時点で深く曲げすぎていますので、痛みが出る直前まで曲げた状態であれば、筋肉を緊張させることなく、ほどよく太ももの筋肉をストレッチすることができます。 入浴中は安全に効果的に筋肉を緩めていくことが可能なのです。

「毎日5分を2~3セットほどやりましょう」膝を軽く曲げた状態での入浴後、毎日5分× 2~3セットを続けましょう。

あくまで目安ですので、辛い場合はもちろん時間を短縮して自分の気持ちよさに合わせても大丈夫です。でも逆に長くやりすぎるのはあまりお勧めできません。なぜなら、筋肉を長時間伸ばしすぎると、縮めなくなってしまうので、適度な時間で複数回行う方が効果的です。続けていると、有意義に膝が深く曲一、踵がお尻に好きそうなほど膝を深く曲げることができるようになってきます。深く曲げることができると言う事は、生物の収縮性が向上しているので一定の生活での痛みが徐々に軽減しています。

毎日回復を繰り返しながらバランスの調整が必要

ご紹介した入力方は毎日繰り返し行うことで、実に筋肉の緊張が緩み、自分の体の力で回復を進める手助けになります。これを基本として毎日繰り返しながら、さらに体のバランスの調整が必要になります。オスグッドは特にひどく体のバランスを潰した状態になり発症するので、太もも以外にもう痛みの本当の原因となる部位があります。ほとんどのお子さんが強い猫背ですが、体感部分のバランスの調整が並行して必要になります。

お風呂でリラックス → 血行が回復して筋肉が緩んでくる → リラックスして休息 → 全身のバランス調整 → お風呂でリラックス

このサイクルを繰り返しています。筋肉が回復してきて伸縮性が高まってきたら、少しずつストレッチの負荷を上げて可動域を広げていきます。

一ヶ月あれば練習に復帰が可能

当院では、適切な処置と日々のケアができて順調に回復すれば、1ヵ月もあれば練習に復帰できるケースが大半です。早いお子さんではほんの数回、二週間位で復帰するケースもあります。もちろん重症度や症状が出始めてから施術を開始できるまでの期間等にもよりますが、1ヵ月あれば十分可能です。

練習を休みたくないので、続けながら改善を図るケースも大半です。病院に通院していたと言うお子さんで、かれこれ1年以上通院しているという話もよく聞きます。特に有効な治療がないまま、1年以上も通院するのは本人がとてもかわいそうです。

発症から時間が経過すればするほど、繰り返し引っ張られるので痛む部位へのダメージは大きくなります。経験上半年近く経過すると、骨が大きく吐出して変形してきていいいます。慢性化して痛みがなかなか改善しにくくなっているこもいるので、早めに適切な対処をしてあげることが大切です。