こんにちは、福岡市南区の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今日は、「膝痛の対症療法はウォーキングがおススメ」について解説します。
膝痛の対症療法はウォーキングがおススメ
膝痛の対症療法
膝痛の対症療法というものがあります。
※対処療法とは、、、
対症療法とは、表面的な症状の消失あるいは緩和を主目的とする治療法。一般的にはあまり望ましいものではないともされる。
(ウィキペディアより引用)
対症療法というのは、症状を和らげる効果がある療法です。根本的な原因を治す療法ではありませんが、とても重要な役割を担っています。対症療法があるお陰で、根本的な治療を探す事が出来るからです。
どのような膝の対症療法があるのか?
この膝痛の対象療法ですが、様々な方法があります。もちろん、膝痛の痛みや症状の程度によって方法は違いますが、薬物療法、物理療法、運動療法などがあります。
薬物療法
まず、薬物治療とは痛みや炎症を抑える薬を飲んだり、ヒアルロン酸を関節に注射するといった方法です。また、膝の痛みを和らげるクリームやローションを使用する事もあります。
物理療法
次に、物理治療とは熱や電気や光などを使用する物理的な治療方法です。代替医療などと言われる分野でもあります。この対症療法には、膝の部分を温めたり冷やしたりします。お灸や鍼治療も体を温める為、物理治療となります。
例として挙げるならば、
- 頚椎や腰椎の治療に行われる⇒牽引
- 血液循環や筋肉などの柔軟性を改善させる⇒按摩、マッサージ、指圧、整体
- 低周波電気刺激を流す⇒電気療法
- 血液循環を促す⇒温熱、温泉療法
- 循環の促進を促す⇒寒冷療法
などが挙げられます。
運動療法
最後に運動療法とは、体を動かすことで症状軽減や機能回復を目的とした療法です。
ウィキペディアでは下記のように紹介されています。
『運動療法の意義』
- 関節可動域、筋力、協調性の改善
- 肺活量の増大
- 最大酸素摂取量、最大酸素負債量の増加
- 心拍出量の増加と心拍数の低下
- 運動時の血圧上昇が低く抑えられる
- 糖代謝の改善
- 脂質代謝の改善
運動治療とはプールなどでの水中歩行があります。これは、膝に負担を掛ける事もなく筋肉を鍛える事が出来ます。その他にもウォーキングやストレッチなどの運動がありますが、どれも膝に負担を掛けないように配慮しなければいけません。
無理は禁物ですが『80歳でエベレストを登った三浦雄一郎さんの膝痛解消法』はとても参考になると思います。
運動療法ウォーキングの7つのメリット
運動療法のおススメ
ウォーキングは優れた運動療法だと言えます。ウォーキングのメリットは様々ありますが、
1 体脂肪を燃焼させる
ウォーキングの有酸素運動により、体内にたくさんの酸素を供給でき、脂肪を効率よく燃焼させる。
2 脳の活性化
筋肉が活性化することにより脳の活性化に繋がる
3 心肺機能の強化
血液循環も改善され、血圧のバランス調整ができる。
4 筋肉強化
脚や腰廻りの筋肉が活性化されるため筋力強化に。
5 生活習慣の予防
高血圧、糖尿病、動脈硬化、心臓病、脳卒中改善に。
6 骨粗鬆症の予防
筋肉を刺激することで骨粗鬆症の改善に繋がる。
7 ストレス解消
大量の酸素を吸い込み脳内リフレッシュできるのでストレス解消に。
膝半月板損傷やひざのロッキングを改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例膝の靭帯の不安定感による膝痛にお悩みで当院に来られた、40代女性の会社員として働いているお客さまの事例です。
この方は、福岡市南区長丘にお住いの40代女性の会社員の方で、膝の靭帯の治療をしたいというお悩みでした。
「お客さんの体験談がたくさんあったので分りやすくて良かった、、、」という理由で当整体院に来られました。
身体の検査をしてみると、膝痛だけではなく「骨盤の歪み」などの症状も抱えていました。
しっかりと全身の筋肉を弛めてあげ、以下の内容を参考にして、
『座っていながらできる膝関節痛を予防する方法』
『骨盤矯正で骨盤を整える方法』
骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操などで、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
あなたも、この自然形体療法を活用した施術をお試しになって膝痛の変化を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談ください。
参考:膝痛の施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
↑中心のボタンを押すと再生(1分41秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)
体験談インタビューの詳細は、こちらの『膝痛の施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
古賀幾造くん | 平川真聖くん | 白石晃己くん | 霍田有輝くん |
---|---|---|---|
オスグッドで2週間後の運動会に間に合わないと悩んでいた幾造くんは… | オスグッド痛でバスケができずに悩んでいた平川真聖くんは… | 陸上部の長距離走の練習中にオスグッドで悩んでいた晃己くんは… | オスグッドで屈伸もできずに悩んでいた霍田有輝くんは… |
まとめ
どのような膝の対症療法があるのか?
- 薬物療法 痛みや炎症を抑える薬を飲むなどの方法
- 物理療法 熱や電気や光などを使用する物理的な治療方法 牽引・按摩・マッサージ・指圧・整体・電気療法・温熱療法・温泉療法・寒冷療法など。
- 運動療法 体を動かすことで症状軽減や機能回復を目的とした療法 プールなどでの水中歩行・ウォーキング・ストレッチなど。
運動療法のおススメ「ウォーキング」
「ウォーキングのメリット」
- 体脂肪を燃焼させる
- 脳の活性化
- 心肺機能の強化
- 筋肉強化
- 生活習慣の予防
- 骨粗鬆症の予防
- ストレス解消
これからの時代、超高齢化になり4人に一人は高齢者の時代です。
寝たきりの原因の第一位は骨折や関節痛によるものだと統計結果が出ています。
ですので、若いうちからウォーキングなどにより膝周りの筋肉を鍛えておいた方が良いでしょう。
ウォーキングには脳を活性化させ脳の若返りという大きなメリットもあります。
福岡らくらく整体院でも、ウォーキングによる対処療法は強くおススメしています。
身体への負荷が無理なく、手軽で短時間で行える方法だからです。
痛みの軽減をするためには施術だけではなく、ウォーキングによる対処療法や体を休めるための入浴の両方を活用することが重要です。
そうすることで、痛みも早く楽になっていく環境を作ることができますので。
痛みが出てすぐの早めの対応だと、痛みの収束も早くなりますので、疑問に思うことなどは、お気軽にお問い合わせください。