こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
「あぐら座りでの姿勢改善方法」について解説します。
まずは、こちらの動画をご覧ください。
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(音が出るので、ご注意ください)
今日は「あぐら座りでの姿勢改善方法」を紹介したいと思います。
どうやったら負担を減らして、楽に座って入れるかという事について解説していきます。
では、まず、、、
地べたで楽にあぐら座りする目的
目的1:筋肉疲労
何気なくベタッとあぐら座りをしてしまうと、物凄く筋肉疲労が出てしまいます。
これは、腰の筋肉に負担を掛ける座り方だからです。
また、股関節の筋肉(腸腰筋、大腿四頭筋、大殿筋、梨状筋など)の柔軟性がないと股関節をうまく開くことができずに、胡坐をかく事ができません。
ですので、筋肉疲労を減らすために、固い骨格で骨を使ってしっかり楽に体を支えてあげることが重要です。
目的2:呼吸状態を改善
あとは呼吸状態を改善してあげる。
猫背で座ってしまうと、胸を閉じてしまったり、横隔膜を体で抑え込んでしまって、呼吸ができにくくなってしまう。
そうすると酸素が不足してしまって、生命活動を維持するのがすごく難しくなってしまいます。
やはり体の代謝には酸素が必要ですし、深呼吸などをすることにより体のリラックス効果など自律神経のバランスを整えてくれます。
それで、楽に体を支える方法をお伝えしたいと思います。
では、やり方ですが、、、
地べたへあぐらでの座り方
クッションを使って、お尻に引いてあげて、膝の位置よりも腰の位置を少し高くしてあげます。
その状況を作ったら、自分のおへそを前に出して顎を軽く引きます。
そうすると、骨盤が起き上がりますので、背中がキレイなしなりを作ってきます。
その状態で座ると、とても楽に体が支えられます。
なので、地べたで座る時は、このような状況を作ってあげると、とても楽に長時間座ることができます。
では、そのメリットですが、、、
あぐら座りでの姿勢改善のメリット
1 疲労が出にくい
このような事を行うと、首・肩・腰の筋肉を使わなくて済みますので、かなり休ませることができます。
長時間座ってても疲労が出にくくなるというメリットがあります。
※疲労を取る方法は様々ありますが、当整体院では「疲れが取れる入浴方法」をお勧めしています。
2 深い呼吸ができる
あとは、胸を張って姿勢が良くなりますので、呼吸が深くなってきます。
楽に深い呼吸ができるようになりますので、しっかり酸素を取り込むことができて全身状態を良くすることができます。
呼吸が深くなることで、酸素の供給二酸化炭素の排出がスムーズにでき、自律神経のバランスも整えることができます。
3 大腿直筋を弛ませる
大腿直筋を弛ませることができます。
骨盤が起き上がりますので、太ももがゆっくり弛むことができて筋肉を休ませることができます。
大腿直筋が過緊張になってしまうと、膝の痛みなどさまざまな症状に繋がってしまいます。
腰痛を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例
腰痛にお悩みでで当院に来られた、50代女性のお客さまの事例です。
この方は、福岡市南区的場にお住いの主婦の方で、福岡市で腰痛の名医はいないかホームページでお探しになり「たくさんの感想動画やナビゲーションの案内も親切で安心した、、、」という理由で、当整体院に来られました。
身体の検査をしてみると、長年悩んできた慢性腰痛のお悩みを抱えていました。
しっかりと筋肉を弛めてあげ、骨盤・頸椎の歪みを整え『妊婦・産後の恥骨痛や腰痛を楽にする生活習慣』を参考にすることで、腰の痛みに大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
あなたも、この自然形体療法を活用した施術をお試しになって、腰痛による痛みの変化を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談ください。
参考:腰痛の施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
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体験談インタビューの詳細は、こちらの『腰痛の施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
※顔写真をクリックしてインタビューをご覧ください
J.Nさん | 松原 優子さん | 佐伯 セイラさん | E.Tさん |
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まとめ
地べたで楽にあぐら座りする目的
- 筋肉疲労
- 呼吸状態を改善
地べたへの座り方
クッションを使って、お尻に引いてあげて、膝の位置よりも腰の位置を少し高くして座ります。
あぐら座りでの姿勢改善のメリット
- 疲労が出にくい
- 深い呼吸ができる
- 大腿直筋を弛ませる

胡坐(あぐら)は、間違えた座り方をすると腰の筋肉に負担を掛けてしまい、腰痛に繋がってしまいます。特に女性の場合は、骨盤の作りが男性と違うので、骨盤がズレやすいといわれていますので要注意です。きちんと骨盤を立てるという意識を持って、胡坐(あぐら)で座るようにしましょう。
胡坐(あぐら)も長く組んでいると、骨盤が広がったりすると言われています。何を心配しているかというと、胡坐(あぐら)を書くことで猫背姿勢になってしまうことが、もっとも心配されるポイントです。猫背姿勢で何一ついいことはありません。必ず悪影響を与えてしまいますので、注意が必要です。
例えば、猫背になると背中や腰周りの筋肉の緊張を生み出すだけでなく、顎が前に出る姿勢になりますので、ストレートネックになる可能性も高まります。首痛などにもつながる可能性があり、胡坐(あぐら)一つでも重大な痛みにつながる可能性がありますので、注意が必要です。ただ姿勢を正しくすることで、腰痛予防などにもつながりますので、正しい姿勢を意識して作るようにしていきましょう。
その他、何か気になる症状がある場合、当整体院にお気軽にご相談ください。
諦めずに一緒に解決していきましょう。
