お客様インタビュー

ぎっくり腰へのコルセットは効果ある?

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
当整体院のお客様より、「ぎっくり腰へのコルセットは効果ある?」という質問をいただきましたので解説します。

ぎっくり腰へのコルセットは効果ある?

●【コルセットは効果ある?】
辛いぎっくり腰になってしまったら、お腹にコルセットを巻くことで腹圧が高まって、腰痛を軽減することができます。

腰に当てるコルセットは、腰の痛み全般に対して有効で慢性的な痛みを抱えている方は、毎日巻いてから出勤したり家事をされる場合があります。
ドラッグストアでも手に入りますが整形外科で処方してもらうと保険が効くようです。
品質も病院で出されるものの方が、身体を支える力が強いようです。

●【コルセットの弊害はある?】
しかし、あまりにも長期間にわたり装着しつづけていると、背筋や腹筋の機能が落ちてしまいます。
また、固定しつづけているため、脊柱の動きが限定されてしまい、かえってぎっくり腰を起こしやすい体質を作ってしまうこともあります。
そればかりか、筋力が衰えたことによる副次的な痛みが発生してしまいかねません。

●【コルセットを外すタイミングは?】
痛みがひいたら、なるべくすぐに外すようにした方が賢明です。
なるべくコルセットだけに頼り過ぎないようにした方が、長い目で見るとぎっくり腰には良いようです。

日常生活に軽運動を取り入れ、腰に負担をかけすぎないように背中を曲げない姿勢を意識してみましょう。
また、テーピングもぎっくり腰には有効ですので、うまく使って早く楽になってください。

ぎっくり腰を再発させない取り組むべきトレーニングとは?

●【どんなトレーニング?】
ぎっくり腰を再発させない取り組むべきトレーニングとは、どんなトレーニングなのでしょうか。

そもそもぎっくり腰は、毎日、腰に負担がかかって痛めてしまっている状態です。
腰の筋肉が負担に負けないくらいの強くするためにトレーニングをします。

また、背骨が安定しないために筋肉への負担が強くなってぎっくり腰のリスクを高めています。
背骨を安定させる筋肉を鍛えることでぎっくり腰を再発しないようにトレーニングすることができます。

●【ぎっくり腰になるときは?】
ぎっくり腰になるときには、同じ姿勢を継続していたために腰周辺の筋肉が硬くなって血流が悪くなっています。
これらの要因でぎっくり腰になりやすくなっているので、再発させないためのトレーニングを行うのが効果的です。

●【鍛えるべき筋肉は?】
最近は、腹横筋や多裂筋という筋肉が深く関わっていると言われているため腹横筋や多裂筋を鍛えるトレーニングをしましょう。
具体的に例を挙げると、ヒザを立てて横になってへそを背中につけるようなイメージで腹部をへこませます。
もう一つは、腹ばいになってヒジが肩の真下になるように立ててひざから下を立てます。
肩と腰とヒジが斜め一直線になるようにします。
このような簡単なトレーニングでぎっくり腰を予防することができます。

ぎっくり腰の施術を受けたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例

オスグッド施術

ぎっくり腰のお悩みで当院に来られた、30代の女性の事例です。

この方は、福岡市南区野多目にお住いの主婦の方で「ここ10年くらい毎年この時期ぎっくり腰を起こしている。いつも病院に駆け込んでいたけど、繰り返すのでなんとかしないとと思っていた。今回もやばいな~と思っていたところにやっぱり出てしまった。」という理由で来られました。

身体の検査をしてみると、ぎっくり腰だけでなく「慢性的な腰痛」もありました。

また、骨盤の後傾により体のバランスも大きく崩れていて、腰痛・猫背になっていました。
施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。

ぎっくり腰でお困りの方は、こちらの『ぎっくり腰の治りを早めるストレッチ』など参考にしてみてください。
あなたも、この施術をお試しになってぎっくり腰の施術を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。

ぎっくり腰の施術を受けたお客さま体験談

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=c1brjYJNX3E

↑中心のボタンを押すと再生(4分22秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は『ぎっくり腰の施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)

E.Tさん 佐伯 セイラさん 横澤留美さん 松原 優子さん
E.Tさん 佐伯さん 横澤さん 松原さん
出産を機に7回のぎっくり腰、慢性腰痛で悩んでいたE.Tさんは… 生理痛と生理痛からくる腰痛、腹痛で悩んでいた佐伯セイラさんは… 手術はしたくないと悩んでいた横澤さんは… 椎間板ヘルニアで悩んでいた松原優子さんは…

まとめ

ぎっくり腰へのコルセットは効果ある?

福岡らくらく整体院 高松です

あまりにも長期間にわたり装着しつづけていると、背筋や腹筋の機能が落ちてしまいます。 また、固定しつづけているため、脊柱の動きが限定されてしまい、かえってぎっくり腰を起こしやすい体質を作ってしまうこともあります。

ぎっくり腰のコルセットは長期間、使用し続けていると、弊害が出てきます。多くは筋肉が衰えてきたり、動きが制限されてしまうので、日常生活でも困ってしまいます。

まず、ぎっくり腰にならないためには、体を冷やさないことが上げられます。体が冷えてしまうと、血流は弱くなり、筋肉は硬直しやすくなります。ですので、普段から毎日お風呂に浸かって体を芯から温めることが重要で、汗が出るくらいに芯から温めるようにしましょう。その上で、ストレッチや体操を組み合わせると筋肉の柔軟性も向上するため普段悩まされているもん性的な腰痛も痛みが和らいだりすることも可能です。

ぎっくり腰になってしまったら、まずは動かず横になって安静にすることです。動けないともいますが、無理をせずに痛みが引くまで安静にしましょう。痛みが引いてきたら、病院や整体院に行く前に熱を持っている部分を冷やすようにしましょう。その上で、病院や整体院へ行き、施術を行うようにすると痛みの引きも早くなると考えています。

ある程度、ぎっくり腰の痛みが引いてきたら、再発防止のためにも筋力トレーニングを行いながら、コルセットを使わなくて良い生活をするようにしましょう。何か、ぎっくり腰の不安などご相談がありましたら、いつでもご連絡ください。

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