こんにちは、福岡市南区の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今日は、「なぜ、短くて太い首は危険なのか?」について解説します。
なぜ、短くて太い首は危険なのか?
首が細い方が首の病気になりにくい。これって本当だと思いますか?一見、首が太くて短い方が頭をしっかり支えるし、フラフラしないようで安全に思いますよね?しかし、太くて短い首には難点があります。
大きなものを動かすときに「てこの原理」を使いますよね。同じ重いものを動かすのに、太くて短い丸太と長くて普通の太さの丸太。どちらが小さな力で動かす事が出来ますか?
答えはわかりますよね。長くて普通の太さの丸太です。短い丸太は頑丈かもしれませんが、衝撃を受け止められないものです。
細い首はしなやかに動く
その原理は、頭を支えている首にも当てはまるのです。首が細いと頼りなさそうですが、しなやかに動くこともできます。首が太いとしなったりする柔らかい動きが出来にくいんです。
プロボクサーや格闘技をしている人達には首が太い方がいいでしょう。しかし一般的な生活をする分には細くてすらっとした首がいいとされています。
しかし、首が短いから病気になりやすい、首が長いから病気にならないというものではなく、要因が少しだけ減るだけです。日頃から首に負担をかけないようにしていることが、一番の首の病気予防になるでしょう。
首痛を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例頭痛と肩こりのお悩みで当院に来られた、40代の男性の事例です。
この方は、福岡市南区中尾にお住いの自衛隊をされている方で「福岡市南区大橋で人気店のようだったから。よくマッサージに行っているが、マッサージは揉んで気持ち良ければいいけど、整体はちゃんと見てくれるところがいいと思っていた。よくぎっくり腰になったりするけど、今回はぎっくり腰の痛みが引いて来たらお尻と首が痛んで、これは整形外科にいっても何もできないだろうと思って、整体を探していた。」という理由で来られました。
身体の検査をしてみると、やはり首や肩周りの筋肉の緊張によりカチカチな状態になっていましたので、血流不良や筋肉のコリが原因と考えられました。
自衛隊で体を酷使する職業ということで、日頃の疲れが抜けずに全身の筋肉が固くなっていた状態でした。
施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践して頂くことで、初回施術から1ヶ月後くらいの5回目の施術後には「楽になった」と大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
こちらの『1年悩んだ嘔吐するほどツライ首こり頭痛の改善事例』も参考にしてみてください。
あなたも、この施術をお試しになって首痛の改善を体験してみてはいかがですか?いつでもお気軽にご相談くださいね。
肩こりの施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
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(音が出るので、ご注意ください)
体験談インタビューの詳細は『肩こりの施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
新井 聡美さん | 木津 良恵さん | 古川 弥生さん | 原 真一さん |
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肩こりと肩こりからくる頭痛に悩んでいた新井さんは… | 頚椎ヘルニアの痛みと痺れに悩んでいた木津さんは… | 肩こり・猫背で悩んでいた古川さんは… | 肩こり・疲労感・倦怠感で悩んでいた原さんは… |
まとめ
なぜ、短くて太い首は危険なのか?
太くて短い首には難点があり、力が逃げることができにくいので、衝撃をそのまま受け止めてしまう。
細い首はしなやかに動く
首が細いと頼りなさそうですが、しなやかに動くこともでき、衝撃を逃がすことができます。
鍛えれば鍛えるほど首は太くなっていきますので、しっかりと安定感が出るのは間違いありません。太くて短い首は、衝撃を逃がすことができずに、受け止めてしまうということも考えられます。何が正解ということはありませんが、アスリートでない限り、鍛えすぎもよくありません。鍛えることもいいですが、ストレッチなどの筋肉をゆっくり伸ばして動かすという動きも筋肉に負荷をかけ過ぎずに、筋肉を伸ばす運動ですので、取り入れてみてください。