お客様インタビュー

脚の長さが違うとどんな影響が?

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
当整体院のお客様より、「脚の長さが違うとどんな影響が?」という質問をいただきましたので解説します。

脚の長さが違うとどんな影響が?

脚長差の原因

左右の脚の長さのことを脚長差と言いますが、まず脚は何故長さが変わってしまうのか?
それは、骨盤が関係しています。
骨盤とは、身体の中心部にあり、下半身と上半身を支えるとても大事な役割があります。
この骨盤があることで、歩行や身体のバランスをとるのです。
この骨盤の左右の高さが微妙に歪みが生じてしまうだけでも、その歪みは下半身にも影響してしまい、足の長さが両方で違ってきたりするのです。

脚長差が出ると、どんな影響がある?

一体、骨盤の歪みから脚の長さが変わるとどんな影響があるのか?
まずは、歪んでしまうことで両方の脚で力の入れ方が変わってしまいますから、「筋肉の付き方」が変わります。
何もないところで転んだりする人が周りにいらっしゃる方、もしくは「自分がそうです」という方は少なくないかと思いますが、もしかしたら骨盤の歪みから始まり、脚の長さが変わってきているのかもしれませんね。

脚長差がひどくなってくると?

また、脚長差がひどくなって、体に負荷をかけ続けると、肩こりや腰痛、ひどくなってしまうと、ぎっくり腰になる方もいらっしゃいます。
歩く時や座る時など、痛みを伴う方は、まずは早急に医師に診断してもらい、骨の異常や病気などでなければ、筋肉系の痛みの改善には整体で、身体のスペシャリストに見てもらい、心身ともに健康な身体を目指しましょう。

骨盤の歪みはなぜ発生するのか?

骨盤の歪みの発生原因は?

骨盤の歪みはなぜ発生するのかというと、それは日常生活の悪い癖によるところが大きいです。
たとえば、いつも脚の組みかたが常に同じであったりすることです。

また、椅子に座る際、左右に偏って体重をかけていると骨盤が歪みやすくなります。
立っている時、どちらかの脚に体重をかけていたりしても歪みの原因になります。
そうした習慣を続けていると、骨盤に負担がかかり、やがて腰や背骨、肩、首、脚にストレスがかかり、結果的に、骨盤が歪んでしまうのです。

骨盤の歪みは出産も影響?

骨盤の歪みは、出産が原因であることも多いです。
出産すると、骨盤の下部が開きやすくなります。
それが歪みを生みます。

このケースでは、骨盤ベルトで外から引き締めると効果的なのですが、日常の習慣で起きている骨盤の歪みに対しては、根本原因からの改善する必要があります。
骨盤の歪みを整えるには、ねじれ歩行を防ぎ、足裏から整えていく必要があります。
凝りかたまった筋肉や骨格の状態を本来の状態に戻すため、全身を緩めることも大事です。
そのためには、温めたりストレッチをして筋肉をゆるめてやると良いです。

腰痛の施術を受けたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 ぎっくり腰施術

慢性腰痛のお悩みで当院に来られた、40代女性の事例です。

この方は、福岡市南区曰佐にお住いの主婦の方で「テレビやスポーツ選手が来院して評判が良さそうだった。3年ほど前から同じ症状があった。一旦カイロに行っておさまっていたが、1年前からまた痛み出した。長崎から引っ越してきたばかり。違うカイロプラクティックに行ったが、施術が痛すぎて3回でやめた。」という理由で来られました。

また、骨盤の後傾により体のバランスも大きく崩れていて、腰痛・猫背になっていました。
施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。

慢性腰痛でお困りの方は、こちらの『慢性腰痛20年からぎっくり腰に!50代男性の改善事例』など参考にしてみてください。
あなたも、この施術をお試しになって慢性腰痛の施術を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。

慢性腰痛の施術を受けたお客さま体験談

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=c1brjYJNX3E

↑中心のボタンを押すと再生(4分22秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は『慢性腰痛の施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)

E.Tさん 佐伯 セイラさん 横澤留美さん 松原 優子さん
E.Tさん 佐伯さん 横澤さん 松原さん
出産を機に7回のぎっくり腰、慢性腰痛で悩んでいたE.Tさんは… 生理痛と生理痛からくる腰痛、腹痛で悩んでいた佐伯セイラさんは… 手術はしたくないと悩んでいた横澤さんは… 椎間板ヘルニアで悩んでいた松原優子さんは…

まとめ

脚長差の原因

骨盤の左右の高さが微妙に歪みが生じてしまうだけで、脚長差がでてきてしまいます。

脚長差が出ると、どんな影響がある?

体にかかる負荷の場所や負荷の力が変わってきますので、体のいろいろな所に影響が出始めます。

脚長差がひどくなってくると?

ひどくなってくると、肩こり・腰痛・頭痛などを引き起こす原因になってしまいます。

福岡らくらく整体院 高松です

脚長差は、自分一人では気が付きにくいと思います。足の長さを左右測ることなんて、普段の生活ではありませんので、なかなか気がつくものでもありません。

当整体院に来られるお客さまも、整体で足の長さを比べて見て、初めて脚長差の違いに気が付く場合がほとんどです。こればかりは、歯医者さんの虫歯予防と同じように、定期的に脚長差を図ってみるということをオススメいたします。

あとは、生活習慣からの意識が大切ですので、こちらの『慢性腰痛を引き起こす”うつ伏せ寝”の怖さとは?』など参考にしてみてください。

足の長さが変わってくるということは、骨盤の高さが左右で変わっている可能性が高いと考えられます。この骨盤の高さが左右変わるのは、生活習慣によるものが大きいと考えられます。例えば、足を組んだり、胡座をかいたり、長時間のパソコン作業で猫背姿勢になっていたり、ソファに腰を浅くかけて座っていたりすることで、筋肉が偏り骨格も偏ってしまうことに繋がります。

猫背になることで、背中の筋肉は伸ばされ、お腹の筋肉は縮んでしまいますので、体の前後の筋肉バランスは偏ってしまいます。前後左右の筋肉バランスが崩れてしまうと、体の骨格も合わせてズレてしまいます。体の歪みは、毎日の生活習慣から発生してしまいます。日々の意識が体の骨格を決めるとなるなら、毎日の生活の仕方をきちんと考えて送りたいですよね。それで整骨院や整体院で骨格調整をしたとしても、日々の生活が変わってなければ、すぐに戻ってしまうことになります。整体院や整骨院での骨格調整とともに、日々の生活習慣も同時に改善していきましょう!それがもっとも早い改善への近道となります。

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