下腿三頭筋(腱)皮下断裂

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下腿三頭筋(腱)皮下断裂

(かたいさんとうきん(けん)ひかだんれつ) 

症状  

ふくろはぎに“腓返り(こむらがえり)”とか“筋違い(すじちがい)”とか言われる激しい痙攣性(けいれんせい)の痛みが起こります。
患者さんからは、誰かが蹴飛ばしたという表現をする人もいます。

  

下腿三頭筋は膝の後ろから始まり、アキレス腱になって踵の骨に付着しています。この筋肉は屈伸運動やつま先立ちをするような動きに関係しています。

皮下断裂の多くは、ふくらはぎより下方内側の筋肉が件に変わるところで起こります。

この部分を圧迫したり注して触れてみると痛みや軽いへこみを感じることがあります。

断裂といっても部分断裂なので運動や歩くことが可能なので、治療が完全に終わらない状態ではいた身が長続きしたり、傷口を広げてしまったり、断裂部の皮下出血が生じ足首の所まで青黒く変色してしまう場合もあります。

対策は足関節の運動制限や包帯で固定したりすることです。
そして2・3週間後よりリハビリを開始します。




下腿三頭筋(腱)皮下断裂



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