こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今日は、「1日3分で若いカラダを作る!肩こりストレッチ体操」について解説します。
肩こり改善体操
毎日の生活で肩こりに
毎日の生活、仕事、子育て、勉強等々で、身体の不調をきたしているという人はいませんか?
特に肩こりというと、身体に関する不調としてすぐに出てくるといわれています。
その肩こりとは、肩周りの筋肉のこわばり感や不快感・こり感・重苦しさや痛みなどのことをいいます。
この肩こりが、ひどくてどうにもできないと感じている方に、「肩こり改善体操」というものを紹介してみたいと思います。
肩こり改善体操とは?
ほとんどの方が、実際に肩こりが生じてから肩をマッサージしたり、ストレッチをしたりということをしているかもしれませんが、一番大事なのは、肩こりが発生しないうちに肩こり改善体操を行うことになります。
運動前のストレッチというイメージをもたれるといいでしょう。
※注意点とは、首回りは神経が集中しているので、急に動かしたり激しく動かしたりすると危険です。
肩こり改善体操のやり方
では、肩こり改善体操をご紹介します。
まず、立っていても座っていてもいいですから、姿勢をよくしてください。
姿勢を正しくするときは以下の4ポイントに注意して下さい。
- 背筋を伸ばす
- 顎を引く
- 胸を張る
- 肩の力を抜く
そして『肩をできるだけ後ろに反らし』ます。
※肩の前側の三角筋を伸ばして、肩甲骨周りの僧帽筋を縮ませるような意識。
その状態で10秒程度行います。
その後、力を抜き、今度は『肩を前にかたむけ』ます。
※肩の前側の三角筋・大胸筋を縮ませ、肩甲骨周りの僧帽筋・棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋を伸ばすような感覚。
これも10秒程度行います。
その後、『肩を前後に楽になるまでゆっくりまわし』ます。
※肩・胸・背中の筋肉や関節が動いていることを確認しながら。
これを肩こりがひどくなるまえに、定期的に行っておけば、肩こりは改善に向かうといわれていますから、気になった人は実践してみてください。
肩こり改善体操の4つのポイント
肩こりは、『肩甲骨まわりの筋肉をほぐす』ことが重要なポイントです。
肩をグルグル回すだけではなく、今まで伸ばしてこなかった筋肉をしっかりと伸ばしましょう。
①『リラックスした状態で行う』
筋肉が緊張して硬い状態では、血流改善や筋肉を弛めるといった得たい結果は得られません。
ゆったり体が弛んだ状態で行うようにしましょう。
②『痛みを感じるまで、無理に行わない』
痛みを我慢して行うものではありません。
痛みをひどくさせてしまう可能性もありますので無理は禁物です。
③『ゆっくりと呼吸を意識しながら行う』
身体の隅々まで酸素が行き渡るのをイメージしながら行いたいものです。
「思考は現実化する」という書籍があるように、イメージしたり考えていることは現実になります。
元気な身体を取り戻すために、良いイメージを持って行いましょう。
④『反動や勢いを使わない』
反動や勢いを使ってストレッチをすると、身体の限界以上まで負荷をかけてしまい、痛めることがあります。
筋肉に無理をさせると、逆に委縮するので、無理させずに自然な力で行いましょう。
肩こり予防をいつも意識して
意識しましょう!肩こり予防
肩こりを予防するには、『長時間、同じ姿勢を保ち続けない』ということに尽きると思います。
仕事や趣味で使う長時間パソコンなど、同じ姿勢を保ち続けると筋肉の緊張に繋がります。
正しい姿勢を身に付けるには、姿勢を保持するために働く筋肉『抗重力筋を鍛える』必要があります。
※抗重力筋とは…僧帽筋、脊柱起立筋、胸鎖乳突筋、大胸筋、広背筋、大腰筋、大臀筋、大腿四頭筋、大腿二頭筋、下腿三頭筋などの筋肉が、前後互いに伸び縮みをしながらバランスを姿勢を維持しています。
また、体を締め付ける様な服装も、血行不良に繋がりますのでやめた方がいいでしょう。
肩こりとの関係を変えましょう!
肩こりに悩まされる多くの人は、肩こりが悪いものと考えられています。 肩が重く感じる、肩の張りが辛いなど、肩こりは悪いもの辛いものだと考えている肩が多いようです。 しかし、肩こりが悪いのではなく、生活習慣が悪いだけですので、肩こりにならないような生活習慣に変更しましょう。
それには、まず運動をすることで筋肉を動かして、お風呂に毎日浸かることで筋肉を緩めましょう。 筋肉が動いてないため、血行が悪くなり、疲れ物質が循環せずに溜まってしまうため、最終的には痛みになってしまうのです。 まずは、筋肉を動かす生活習慣に切り替えましょう。それが、肩こりとの関係を見直す第一歩です。
肩こりを改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例肩こりにお悩みで当院に来られた、40代女性のお客さまの事例です。
この方は、福岡市南区長住にお住いの主婦の方で、同じ福岡市南区で近くにあるので通いやすく、施術が痛くなさそうで、お客さまの体験談が多く安心感があるとのことで来院されました。
「生活習慣なども指導してもらいたい」というご希望がありましたので、しっかりとお話と施術を通して、ご満足していただけたようです。
肩こりは、「長時間の同じ姿勢・精神的なストレス・眼精疲労など目の疲れ・冷えなどによる自律神経の乱れ」など様々な原因により発症します。
ですので、日々の生活の中で運動を取り入れたり、食生活に気を付けたり、姿勢に注意することで、ある程度は予防することができます。
参考:肩こりの施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
↑中心のボタンを押すと再生(1分57秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)
体験談インタビューの詳細は、こちらの『肩こりの施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
新井 聡美さん | 木津 良恵さん | 古川 弥生さん | 原 真一さん |
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肩こりと肩こりからくる頭痛に悩んでいた新井さんは… | 頚椎ヘルニアの痛みと痺れに悩んでいた木津さんは… | 肩こり・猫背で悩んでいた古川さんは… | 肩こり・疲労感・倦怠感で悩んでいた原さんは… |
まとめ
肩こりとは
- 肩周りの筋肉のこわばり感や不快感・こり感・重苦しさや痛み
- 肩こり改善体操「背筋を伸ばす・顎を引く・胸を張る・肩の力を抜く」に注意
肩こり改善体操の4つのポイント
- リラックスした状態で行う
- 痛みを感じるまで、無理に行わない
- ゆっくりと呼吸を意識しながら行う
- 反動や勢いを使わない
肩こりの原因は、簡単に特定できないほど複雑です。
日々の生活習慣を見直すことが、根本的な改善に繋がります。
その場だけの対応では、肩こりを完全に改善することは難しいですので、「運動・食事・姿勢・入浴」の4つのポイントを意識しながら生活を行いましょう。
当たり前だけなことだけに、分かっているけどできていないことを、やってみるだけで大きく変わってきます。
まずは、生活習慣の見直しを行っていきましょう。
肩こりにならないための生活ではなく、肩こりを寄せ付けない生活に変更するのです。
しっかりと筋肉を動かし、しっかり緩めて行くという意識を持って、生活していきましょう。