お客様インタビュー

腰痛歴20年…デスクワークでも腰痛改善できる3つの方法

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今日は、「腰痛歴20年…デスクワークでも腰痛改善できる3つの方法」について解説します。

まずは、こちらの動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=GRk7PwSVG40

↑中心のボタンを押すと再生(4分54秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

デスクワークによって起こる腰痛

デスクワークでよくある腰痛

デスクワークによって起こる腰痛というのは、長時間の同じ姿勢によって腰廻りの筋肉が緊張し、血流が悪くなってしまい、酸素や栄養分が体の隅々の細胞に届かなくなりますし、二酸化炭素や老廃物の回収ができなくなることで、痛みや筋肉のハリが出て腰痛になってしまうのです。
血流が悪くなると、

  • 新陳代謝の低下により、冷え・むくみ・低体温
  • 外敵から体を守る免疫力の低下により、風邪・インフルエンザ・ウイルスへの抵抗力の低下
  • 内臓への負担により、女性ならば生理痛・生理不順など

など、様々な体の不調が起きてしまいます。

デスクワークでは肩こりも、、、首にも出る不調

肩こりの影響で首に出る不調は、色々あります。

肩と首の筋肉はつながっているので、肩こりの人は首もよくこります。
肩関節の異常が原因で、首こりに繋がる場合もよくありますが、この場合、肩関節の異常が、首こりに影響しているのではなく、肩関節の異常が筋肉の異常を引き起こして、間接的に首こりを引き起こしているのです。
マッサージや指圧などを施しても症状が軽減されない時は、肩関節の異常が疑われます。

肩こりになると?

肩こりになると、首の後ろの筋肉の不快感、疲労感、緊張感、違和感などを感じやすくなります。
肩こりの影響で出る首の不調で多いのは、パソコンでの作業で、長時間うつむき姿勢ですることで、それが肩こりの原因になり、結果的に首の痛みへと繋がります。
また、肩こりになると、精神的な疲れやストレスが溜まり、そこから、首の神経に影響を及ぼすこともあります。

どうすればいいの?

そうならないよう、日頃から、ストレスや疲労を溜めないようにしなければなりません。
日頃から自身でストレス解消ができる方法を考えていかなくてはなりません。
肩こりの影響で首に出る不調を改善するには、急に筋肉を伸ばすと痛めるので、ストレッチをゆっくりとすることです。

【事例】20年以上前からあった慢性腰痛が改善した事例

40代後半の男性で、事務職で主にパソコンを使ったデスクワークをされています。
仕事の中で、日頃やらない立ち作業をした翌日から、腰に痛みが出始めて、

  • 急に体を動かしたりしたとき
  • 朝の起床時に痛みを感じる
  • 仕事中も座っているときに鈍痛
  • 動いた時に強い痛みが出る

このような痛みがでて困っていました。
以前は、指圧の整体院に通って、指で強めの刺激で揉み解すような整体に通っていたという事でした。

慢性腰痛になった3つの原因

1 パソコンのデスクワークの時の姿勢が悪い

この方は、デスクワークの時の姿勢が非常に悪くて、集中して仕事をすると、頭が前に下がって顎が出てしまう猫背の姿勢になってしまいますので、首にすごく負担がかかってしまいます。
腰は骨盤が完全に後ろに倒れてしまって、背骨が後ろ向きに丸くなってしまいます。
長時間のデスクワークですので、筋肉疲労がすごく出てしまって悪くなってしまったと考えられます。

2 腰周辺の血行不良

姿勢が悪くなり、筋肉疲労になることで、腰周辺の血行不良が出てしまい、回復できないような状況になってしまったということも考えられます。
筋肉が緊張することで、血流が悪くなりますので、酸素や栄養分の供給が滞り、二酸化炭素や老廃物などの回収もできないため、疲労物質が溜まっていくばかりだからです。
また、血液循環が悪いと、自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスも崩れるため「低体温・冷え・むくみ」などにも繋がります。

3 筋肉の緊張が弛まなかった

指圧を中心とした強めの刺激を入れる整体に行かれていましたが、仕事で長時間、腰廻りの筋肉を緊張させてしまっていました。
強めの刺激で身体をマッサージしたことで、さらに筋肉の緊張を強めてしまったので、血液やリンパの循環が高まらずに、逆に筋肉の緊張を高めてしまったせいで、痛みの改善に繋がっていなかったと考えられます。

4回の施術での慢性腰痛の3つの変化

1 施術後は、よく眠れるようになった

実質、2週間くらいの間に4~5の施術でかなり慢性腰の痛みは軽減したんですが、その期間でよく眠れるようになったというお話をされていました。

2 朝の起床時の痛みが楽になった

朝起きた時に体が固まって、動き出す時にかなり時間を要していたとのことなんですが、朝の動き出しも気にならなくなったという事です。

3 仕事中でも腰の痛みが気にならない

いつも通り、長時間のデスクワークをしていても、腰の違和感や鈍痛、動き出しの時の痛みがなくなり楽になったという事です。

改善方法

1 筋肉の緊張を弛める

まずは、緊張している筋肉を弛めるとこを意識して施術を行いました。
明らかに背中一面、首・肩・肩甲骨のあたり・腰・股関節まで筋肉が硬くなって、カチカチになっていました。
この筋肉の緊張を弛めるために、全身をリラックスさせるように意識して施術を行いました。

2 入浴方法の工夫で緊張を和らげる

やはりパソコンを使い、何時間も画面を見るお仕事ですので、脳が緊張していると考えたんですが、40℃くらいの温めのお風呂にゆっくり入ることで、脳を休ませてあげて、緊張を一旦OFFにしてあげて休める様な状況を作ってあげました。
脳の緊張を休めることで、体の力が抜けることで、自律神経のバランスも整い、血管も広がって血流の改善に繋がると思いましたので、温めのお風呂にゆっくり入ってもらうようにしました。

また、緊張を効果的に和らげるために『寝返りをして質の良い睡眠を得るための3つのコツ』なども参考にしていただき、質の良い睡眠をとってもらうように心がけてもらいました。

3 正しい座り方

長時間、座って仕事する中で、座り方はとても腰痛に影響が大きい部分だと考えられますので、骨盤を立てて背骨の自然な形のS字湾曲を楽に作れるように『猫背による5つの悪影響を改善する3つの簡単な方法』などを参考しながら工夫して、座り方を改善して頂きました。

4 仕事中のこまめな休憩

たとえ良い姿勢を取っていたとしても、同じ姿勢が長時間続いてしまうと、筋肉疲労が出てきますので、1時間ないし最低でも2時間に1回は、席を立って体操をしたりして、筋幾が弛むように工夫して行って頂きました。
そして『無意識の頬づえが身体に与えるの5つ悪影響』の内容をお伝えし、仕事中に決して頬づえをつかないように意識して頂きました。

デスクワークによる肩こり・腰痛を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 オスグッド施術

腰痛のお悩みで当院に来られた、40代男性の事例です。

この方は、福岡市南区大楠にお住いの会社員(事務職)の方で「友人も行ってよかったと聞いていた。元々腰痛持ちでぎっくり腰などを繰り返している。4月頃から炊事のときや買い物でカートを押しているとお尻に激痛がでる。整骨院では埒が明かないと感じ、以前から聞いていたうちを探して来院した。」という理由で来られました。

また、骨盤の後傾により体のバランスも大きく崩れていて、首痛・猫背になっていました。
施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。

腰痛でお困りの方は、こちらの『妊婦・産後の恥骨痛や腰痛を楽にする生活習慣』など参考にしてみてください。
あなたも、この施術をお試しになって腰痛施術を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。

腰痛の施術を受けたお客さま体験談

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=hEYFHTW0Z3Y

↑中心のボタンを押すと再生(6分38秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は『腰痛の施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)

E.Tさん 佐伯 セイラさん 横澤留美さん 松原 優子さん
E.Tさん 佐伯さん 横澤さん 松原さん
出産を機に7回のぎっくり腰、慢性腰痛で悩んでいたE.Tさんは… 生理痛と生理痛からくる腰痛、腹痛で悩んでいた佐伯セイラさんは… 手術はしたくないと悩んでいた横澤さんは… 椎間板ヘルニアで悩んでいた松原優子さんは…

まとめ

慢性腰痛になった3つの原因

  1. パソコンのデスクワークの時の姿勢が悪い
  2. 腰周辺の血行不良
  3. 筋肉の緊張が弛まなかった

慢性腰痛4つの改善方法

  1. 筋肉の緊張を弛める
  2. 入浴方法の工夫で緊張を和らげる
  3. 正しい座り方
  4. 仕事中のこまめな休憩
福岡らくらく整体院 高松です

事例でご紹介したお客様は、20年以上持っていた慢性腰痛が、今では月に1回くらいのリフレッシュの整体で、十分維持して行ける様な状態になっています。
自宅で行う体操の習慣もついてきましたし、お風呂に入浴して筋肉を弛めていくというマッサージなどもご自身でできるようになっているため、慢性的な腰痛もマッサージでその場を凌ぐのではなく、自分自身で改善できるようになった事例です。

この事例から言えることは、まずはパソコン業務時の体の姿勢を長時間猫背にしないことが挙げられますので、姿勢を正すことを意識しましょう。 その上で、こまめな休みを取り入れることで筋肉の負担を和らげ、筋肉の緊張を緩和させることが重要です。

また、日常の生活習慣で意識することは、体を芯から温める入浴習慣を身につけましょう。 毎日、お風呂に浸かることで体の芯から体は温まりますし、水圧効果も合わさることで血行改善も期待できます。

しっかりと筋肉を弛めてあげて、姿勢を意識して腰痛に悩まされない生活を手に入れてください。
お気軽にご相談ください。
諦めずに一緒に解決していきましょう。

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