お客様インタビュー

冷えによる首こり肩こりを改善する4つの生活習慣

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今日は、「冷えによる首こり肩こりを改善する4つの生活習慣」について解説します。

首・肩こりと冷え性は関係は?

首や肩こりと、冷えは関係があるのでしょうか。
一見して、どうにも関係がないように見えますが、実際のところどうなのでしょうか。
首や肩こりと、冷えとの関係性は個人差があるようですが人によっては関係性は大きくなるとのことです。
大体の人は手足が冷たくなってしまうと同時に、やはり筋肉まで冷え切ってしまうようです。

また、冷えになると表面の皮膚だけでなく体内の内臓の方も冷えてきてしまうようです。
それに伴い、内臓近くにある筋肉も冷え切ってしまい硬くなってきてしまうようです。
特にお腹周りの筋肉が冷え切ってしまうと、背中や肩の筋肉に負担がのしかかってきます。
その上、動きにくくなるのでさらに、肩こりや首の張りに来てしまうのです。

この様に、個人差はあるにしろ、首や肩こりと冷えは、間接的ではあるにしろ関係性はあるみたいです。
お腹の筋肉の冷えによる硬直が巡り巡って肩や首の張りを助長してしまう事もあるのです。

どうすればいい?

ですので、冷えの方は特に体を冷やさないよう常に注意をしとかねばなりません。
おしゃれのために薄着をする方は特にお腹周りのガードをしっかりしましょう。

体を冷やさないようにする簡単4つの対策方法

1 薄着をやめる

おしゃれのために、寒い冬場でも薄着をしたりミニスカートを履く方もいますが、冷えを予防するためにはこういった格好は避けるべきです。
とはいえ、おしゃれだってしたい!という方もいらっしゃるかと思います。
ですので、そういった方は薄手の肌着や腹巻、靴下を重ね履きするなどして出来る限り身体を冷やさないようにしましょう。

2 入浴法を見直す

忙しい方や一人暮らしの方は、お風呂はシャワーで済ますという方も多いのではないでしょうか?
ですが、冷えを予防するには、低温長時間浴という入浴法が一番効果的です。
低温長時間浴をすると上半身を湯船につけていなくても、自然と体が温まって汗をかきます。
39~40℃くらいのぬるめのお湯にリラックスしながら、20~30分程度ゆっくりと入りましょう。
女性特有の肩こりだから…入浴しながら3つの改善方法』を参考にしてみて下さい。

3 食生活を見直す

冷えを予防する食べ物には、次のようなものがあります。

  • しょうが、ねぎ、にんにくなど
  • ごぼう、れんこん、にんじんなどの根菜類
  • 豚肉、鶏肉、チーズなど

これらの食材は、その栄養素を食事から摂取することで血行を促進し、冷えの予防や貧血予防に繋がります。
また、飲み物は出来るだけホットか常温のものを飲むようにするといいでしょう。
基本はバランスのとれた食事をすることが、一番大切です。
そのうえで、冷えを予防する食べ物を意識して食べるようにしましょう。

4 運動をする

運動不足になると、身体への血液の流れも悪くなり、血行不良に陥ります。
日々の生活に運動を取り入れ、血行不良の予防・改善を心がけましょう。
運動と言っても、単発的に動くのでなく、毎日続けることが大切です。
オススメの運動としては、ウォーキング・ストレッチなどがあります。
また、これらの運動は筋力アップにも繋がり、直接的に首こり・肩こりの予防や改善にもなるのです。

首こり・肩こりの予防改善4つのストレッチ

1 首の前後のストレッチ

  • まず背もたれのある椅子に腰掛けましょう。
  • 口から息を吐きながらゆっくりと頭を前に倒します。 (この時、あごを胸につけるようなイメージで)
  • 息を吸いながら元の位置にゆっくりと戻していきます。
  • その後、普通の姿勢で数回呼吸をします。
  • 息を口から吐きながらゆっくりと、後ろ側に頭を倒していきます。
  • 息を吐き終えたら、今度はゆっくりと息を吸いながらまた元の位置に戻します。
  • 元の姿勢に戻ったら、そこで数回呼吸をします。
  • ここまでを1セットとして、一日3,4回繰り返しましょう。

2 肩と腕の後ろ側のストレッチ

  • 楽な姿勢で椅子に腰掛けましょう。
  • 椅子に腰かけた状態で、体の前で両手を組みます。
  • 鼻から息を吸って、吐きながら背中を丸めて肩の後ろや腕を伸ばします。
  • 鼻から息を吸って伸ばした手のひらを返して、吐きながらさらに気持ちよく伸ばします。
  • ゆっくりと元のように背中を伸ばし、力を抜いて深呼吸しましょう。

このストレッチを行う際のポイントとしては、ご自分が「気持ちがいいな」と感じる程度に伸ばすようにしましょう。

3 タオルを使ってする首のストレッチ

  • 足を肩幅に開き、真っ直ぐに立ちましょう。
  • タオルも肩幅の長さで手に持ちます。
  • タオルをピンと伸ばしたままの状態で、両腕を出来るだけ上へ持ち上げます。
  • ゆっくりと腕をおろし、元の姿勢に戻りましょう。

※強い痛みや違和感を感じる方は、無理をしないで下さい。

4 会社でも出来る、両腕ひねりストレッチ

  • 両足を肩幅に開き、真っ直ぐに立ちましょう。
  • 両手で拳をつくり、その拳を肩の高さに持ってきます。
  • 腕全体をひねりながら、上に向かってパンチするようなイメージで両腕を上へ伸ばします。
  • ゆっくりと元の位置まで手を下げ、ここまでを1セットとして3~5回くらい繰り返します。

首こりを改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 首施術

肩こりにお悩みでで当院に来られた、30代女性のお客さまの事例です。

この方は、福岡市南区向野にお住いの主婦の方で、「大橋にあり、自宅からも近く評判が良かったので。ホームページに多くの情報があって信頼できそうだったので。1年ほど前から肩こりがつらくなった。出産し3歳になり幼稚園に行くようになりやっと自分の時間が少し取れるようになった。」という理由で、当整体院に来られました。
身体の検査をしてみると、首こりだけではなく「背中、肩のこり、足のムクミ」などのお悩みも抱えていました。

しっかりと筋肉を弛めてあげ、骨盤・頸椎の歪みを整え、
筋トレで首の筋肉を鍛えながら首痛を楽にする5つの方法
3年悩んだ首コリを楽にする深呼吸+3つの方法』 を参考にすることで、首こりの痛みに大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。

あなたも、この自然形体療法を活用した施術をお試しになって、首こりによる痛みの変化を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談ください。

首こりの施術を受けたお客さま体験談

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=ubAkRQ4zryc

↑中心のボタンを押すと再生(51秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は『首こりの施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)

新井 聡美さん 木津 良恵さん 古川 弥生さん 原 真一さん
新井さんの感想 首の痛みに悩んでいた木津さんの感想 肩こりで悩んでいた古川さんの感想 肩こりで悩んでいた原さんの感想
肩こりと肩こりからくる頭痛に悩んでいた新井さんは… 頚椎ヘルニアの痛みと痺れに悩んでいた木津さんは… 肩こり・猫背で悩んでいた古川さんは… 肩こり・疲労感・倦怠感で悩んでいた原さんは…

まとめ

首・肩こりと冷えは関係あるの?

身体が冷えると、手足が冷たくなってしまうと同時に、筋肉や内臓まで冷え切ってしまいます。
そうなると、背中や腰、肩の筋肉に負担がかかってしまい、肩こり・首コリ・腰痛などに繋がってしまいます。

体を冷やさないようにする対策方法とは?

  1. 薄着をやめる 肌着や腹巻、靴下の重ね履きで対策を。
  2. 入浴法を見直す 39~40℃くらいの温めのお湯に20~30分程度ゆっくり浸かる。
  3. 食生活を見直す しょうが、ねぎ、にんにくなどの食物を摂取で栄養バランス心掛ける。
  4. 運動をする ウォーキング・ストレッチで筋力強化と血行改善を行う。

首こり・肩こり予防改善4つのストレッチ

  1. 首の前後のストレッチ
  2. 肩と腕の後ろ側のストレッチ
  3. タオルを使ってする首のストレッチ
  4. 会社でも出来る、両腕ひねりストレッチ
福岡らくらく整体院 高松です

首こり・肩こりは、その痛みが原因で日常生活にもさまざまな悪影響を及ぼし、慢性化するととても辛いです。
今回ご紹介した入浴法や食生活の見直しをしっかり行い、首こりや肩こりの原因の1つとなる冷えをしっかり予防・改善していきましょう。

首こりや肩こりは、生活習慣を改善しない限り改善することはありません。まず一つ簡単にできることといえば、体を芯から温めることで、毎日のお風呂に浸かるという習慣がもっとも効果的だと思いますので、ぜひお風呂に入る習慣は取り入れていただきたいと思います。お風呂に浸かるのとシャワーだけで終わらせるのは、体のぬくもり空が全然違います。汗かくまでお風呂に浸かって、体の芯から温めるということを日常の当たり前にしていただきたいです。

しかし、ただ単にお風呂に浸かるというだけではなく、少しの工夫で効果が大きく変わります。 お風呂に入る前やお風呂上がりに、温めたタオルで首元を温めるなどすると、血行改善に繋がります。 しっかりと体の芯から温めるという習慣を取り入れましょう。

また、ご紹介したストレッチを日々の生活に取り入れることで、直接的にも首こり・肩こりの予防、改善にも努めましょう。
その他、何か気になる症状がある場合、当整体院にお気軽にご相談ください。

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