お客様インタビュー

歩くのも辛い足底筋膜炎!30日後の小学校の運動会に出場するまで回復した事例

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。「足底筋膜炎が改善した事例」について説明します。

歩くのも辛い足底筋膜炎!30日後の小学校の運動会に出場するまで回復した事例

12歳(小学校6年生)男子 福岡県筑後郡那珂川町
スポーツ:空手、トランポリン
医師診断:足底筋膜炎

●足底筋膜炎を発症したシナリオ

●【経過】
歩くだけで足の裏が痛い。本人いわく小学校2年生くらいから痛みはあった様子。元々は身体が固く姿勢がすごく悪い。扁平足あり。空手と体幹強化のためにトランポリンをやっているが、両方で捻挫してそれ以降足の裏が激しく痛み始めた。整形外科を受診するが、特に治療する方法がなかったので、整骨院に1ヶ月以上通院して、マッサージを受けるが改善が見られない。特に板張りなどは痛くて歩けないほどで、ズキンと鋭い痛みも出てきた。2階で寝ていて、朝起きて階段を下りるときがとても痛みが強くて歩くのがやっと。寝てても痛いというし、現在小学校6年生で40日後の小学校最後の運動会になんとか参加したいので、今回インターネットでホームページを見てなんとか改善したいと来院した。小さいときから、なぜかすごく寝つきが悪く、朝なかなか起きれない。熱いお風呂が好き。

「補足」
オスグッド病を発症するお子さんと似た体の特徴を持つ症状は幾つかあります。痛む部位への施術を行わずに体の中のバランスを整えることで痛みが改善していきます。足底筋膜炎もそのうちの一つですが、今回ご紹介する事例は姿勢の乱れがとても強く出ていたこt、整骨院や病院でほとんど改善しなかった症状が1ヶ月半後の小学校最後の運動会までに回復できたという明確な結果が出たことで、バランスがとても大切だと証明できた分かりやすい事例です。



●【つらい症状】
・歩くだけでも足裏が痛い
・痛くて走れない
・寝つきが悪くていつもキツイ
・朝キツくて起きれない
・朝起きて歩くとすごく痛い



●【来院時の状態】
問診時にお横に座って話を聞いていると、とても姿勢が悪く猫背になっている。しかも、背骨の屈曲角度が大きく鋭角である。骨盤の光景がキツく、顎が肩より前に出ている状態。仰向けになると肩や腰は大きく浮いており、首や胸、お腹にとても強い筋肉のコリがある。足首は何度も捻挫を繰り返しており、脛は固くなり、足首のバランスも悪く可動生が低下している。股関節がとても硬い。体の脱力ができず、自律神経の緊張が高くリラックスができない状態。



●【1回目施術開始】
小学校最後の運動会にどうにか間に合わせたいという希望があるが、正直なところあまりの体全体のバランスの悪さと痛みの強さに、実現は厳しいのではないかという不安を抱える。小学生にしてはコリの固さがとても強く、バランスの崩れ方が極端に大きい。私の過去の経験を振り返り、小学校でここまでコリが出ているケースはあまり見たことがなかった。足首を何度も捻挫しており、特に積極的な治療ができてないので、ケガと生活習慣による両面から痛みに影響が出ている可能性が高い。板張りを歩く時に、少し体重をかけるだけでも顔をしかめるくらい痛いようだった。

お腹と脛から足首にかけての部分に特に強い筋肉の異常を感じた。お腹の筋肉は極端に分厚いコリになっている。猫背の状態で常に筋肉が収縮した状態でコリコリになり、どんどん蓄積していったのではないかと予想している。コリが蓄積し姿勢を正すことが難しくなり、さらに悪循環の連鎖が続いていった可能性が高い。足首周辺も筋肉の緊張が高く、固くなっている。足首も捻挫を繰り返しているのでバランスが悪く可動性が低下している。初回は原因の特定と全身のチェック、コリを弛めてリラックスする状態を作り、全身の血行を一番の目的に施術を進めた。ここまで状態が悪いと、短期間での回復は難しいので、運動会までの40日間でどこまで回復できるかを意識して進めることにした。



【ホームケア】
・40度前後のぬるめのお風呂に10〜15分
・お風呂上がりに「チャイルドポーズ」5分

猫背で体のバランスを崩していることと、コリが強く血行不良を起こしていることから、まずはリラックスと血行改善を目標に、ホームケアをアドバイスした。彼は家庭の都合もあり毎日暑いお風呂に入っていたようだった。家族で一番先に入るので、熱く沸かしたお風呂に入るうちに、慣れて習慣になっていた。これではせっかく入浴できているのに逆に体の刺激になりリラックスできないので、お母さんともお話ししてお湯の温度を40度前後にし、ぬるめのお風呂でリラックスしてもらうようにした。

お風呂でリラックスし血行が改善したところで、ヨガのチャイルドポーズを5分を目標に毎日実行してもらった。このポーズは体に痛みがあり、バランスを大きく崩している方でも負担が少なく楽に体のバランスの調整ができるので、オススメしている。正座ができないと難しいが、膝に問題がない方で生活習慣病を改善させたい方に向いている。正座の状態から膝を少し広げゆっくり掌をベッドに滑らせ体を前方に倒す。肘とおでこをベッドに付け、深呼吸を味わいながらゆっくり伸ばすことができる。シンプルながらとても理にかなった体の調整方といえる。あえて強いストレッチはせず、リラックスして筋肉を弛め回復させるのを意識してもらうようアドバイスした。




●【施術二回目 整体開始から2日】
昨日は15分ゆっくり入浴したら、いつもはとても寝つきが悪いのに、すぐに眠れたと報告を受けた。先日カチカチに固まっていたお腹の筋肉が、緩んで柔らかくなってきていて、前回のおよそ5割くらいの固さという印象だった。小学生は患っている期間がまだ短いのでとても反応が早く変化が大きい。体の変化の手応えを感じたので、少しづつお尻のストレッチを入れて骨盤のバランス調整を行う。



【ホームケア】
・40度前後のぬるめのお風呂に10〜15分
・お風呂上がりに「チャイルドポーズ」5分
・股関節ねじり体操

筋肉が弛んできているが、まだまだ固さが強いので、まずはねじる体操でバランスよく伸びを出していくことを目標に体操をアドバイスした。




●【施術三回目 整体開始から3日】
昨日は眠るのに30分くらいかかり、すぐには眠れなかった。ランドセルを背負う姿勢がよくなっていて、両親がびっくりしたと報告を受けた。見た目に変化が出てきているようだ。遺体はまだまだだが、姿勢は変化してきている。本人の自覚より周りの方々が変化に気付いているようだ。主星がよくなっているということは、体の筋肉のバランスがよくなってきているということなので、良い方向に向かっているといえる。股関節周りの柔軟性を高めつつ、骨盤の後傾バランスを調整する。平行して脹脛や足裏など痛む部位周辺の筋肉を弛めて、足裏にかかるタウ十の負担を減らすよう心掛ける。極力痛みの強いところは触れないようにする。



【ホームケア】
・40度前後のぬるめのお風呂に10〜15分
・お風呂上がりに「チャイルドポーズ」5分
・股関節ねじり体操
・お尻のストレッチ

整体を始めて日は浅いが、目に見えて変化が出ているので少しづつストレッチを行ってみる。骨盤のバランスが変わることで、大きく重心の位置がよくなることが期待できるので、足裏の痛みを解決するにはとても大切なポイントになる。




●【施術四回目 整体開始から7日】
じっと座っていてもジワっと痛みがある。毎日10分ぬるめのお風呂に浸かっている。いつもダルくてキツそうだったが、表情が元気になってきてとお母さんから報告があった。姿勢がすごくよくなっているので、とても期待感があるようだった。痛みに大きな改善は出ていない。早く実感あるくらいの変化が欲しいところだが、やれることをしっかりやって待つしかない。股関節の柔軟性とバランスの調整をしっかり行う。



【ホームケア】
・40度前後のぬるめのお風呂に10〜15分
・お風呂上がりに「チャイルドポーズ」5分
・股関節ねじり体操
・お尻のストレッチ
・痛い時はアイシング

痛みが続くので炎症を起こしている可能性も考慮して、アイシングをアドバイス。体操が増えてきたので、すべてを行うより木c持ちよくゆっくり日替わりで行う程度にして、継続することを重視する。




●【施術五回目 整体開始から11日】
痛みが引かないので整形外科で受診した。痛み止めの注射を打ち、薬も飲み始めたと報告を受けた。想定外だったが、仕方がないかもしれない。痛み止めで少し楽になっているようだが、痛みが少ないからといって動きすぎないように注意する。楽になっている間に入浴と体操でしっかり体のバランス調整を進める。お尻のストレッチでは深く伸ばせるようになってきている。



【ホームケア】
・40度前後のぬるめのお風呂に10〜15分
・お風呂上がりに「チャイルドポーズ」5分
・股関節ねじり体操
・お尻のストレッチ
・痛い時はアイシング

ホームケアは前回と同様に続行。特にあれこれやらず、ポイントを押さえてじっくり行う方が良いと判断している。


●【施術六回目 整体開始から16日】
痛みが軽減していると報告を受ける。当初の半分くらいの痛みになっているようだ。朝より夕方から夜にかけての方が痛みが強い。注射と痛み止めの効果はもちろんあるだろうが、柔軟性とバランスがよくなっているので、相乗効果で改善してきているようだ。薬の効果が切れてきても痛みが出なくなれば良いと考えている。痛みが減っているので、動きを確認しながら股関節の柔軟性を高め、脛や足首、足裏も筋肉を弛め余裕を作っていく。



【ホームケア】
・40度前後のぬるめのお風呂に10〜15分
・お風呂上がりに「チャイルドポーズ」5分
・股関節ねじり体操
・お尻のストレッチ
・痛い時はアイシング


●【施術七回目 整体開始から25日】
歩いた時の痛みなどだいぶ良くなったと報告を受ける。先週から運動会の練習に少しづつ参加している。今日は友達と歩くことがあったが、大丈夫だった。組体操の練習が始まっているので、無理をせずに少しずつ負荷を上げるようにアドバイス。動いたら家に帰ってゆっくりケアをすることが大切。



【ホームケア】
・40度前後のぬるめのお風呂に10〜15分
・お風呂上がりに「チャイルドポーズ」5分
・股関節ねじり体操
・お尻のストレッチ
・痛い時はアイシング
・足首回し50回(反対回し50回)

痛みが減っているので、痛む部位周りのケアを追加して、さらに柔軟性を高めていく。足首を大きく回すことで、足裏筋を雨後kして柔軟性を高める。


●【施術八回目 整体開始から32日】
組体操に参加したが、足裏の痛みは出なかった。朝2階から階段で降りてくる時にも痛いと言わなくなっている。整体の施術を開始する前の痛みを”10”としたら、現在は”3”との自己評価。痛いという瞬間が明らかに減ってきている。来院してベッドまで歩く間は板張りがあるが、当初は痛そうに歩いていたもののためらいがなくなりスムーズに歩いている。左肩周辺にすごく痛みが出ていて、息をするだけでも痛い時がある。今現在は痛みがないので、左腕や肩、肩甲骨周辺の稼働を確認すると、特に異常はなさそうである。バランスの調整を行って経過を観察することにした。股関節周辺と膝からしたの筋肉の伸びを意識して施術する。運動会まであと10日ほどなので、この調子で回復すれば、なんとか出場はできそうだとお母さんとお話しした。



【ホームケア】
・40度前後のぬるめのお風呂に10〜15分
・お風呂上がりに「チャイルドポーズ」5分
・股関節ねじり体操
・お尻のストレッチ
・痛い時はアイシング
・足首回し50回(反対回し50回)

ホームケアは前回同様、さらに筋肉を伸ばし可動域を広げていくこと。


●【施術九回目 整体開始から39日】
100メートル走を裸足で走れた。少し痛みはあるけど、今の状態なら普通に運動会に出れそうだとお母さんから報告がある。痛み止めの薬はやめているので、薬の効果が切れても落ち着いた状態が保てている。左肩の痛みは出ていない。靴を履いて歩いても痛かったのが、、裸足で100メートルを走れたのは驚きだった。姿勢もよくなり首コリも問題ない状態。なんとかここまで回復できたことをお母さんと喜ぶ。本人は照れ笑い。

正直なところお母さんは内心回復は難しいのではないかと思っていたようだった。それほど痛みが強く通常の生活を送るにも支障があったので、2ヶ月ない期間で裸足で走れるようになるとは思っていなかったと言われた。初回で普段の姿勢が変わっていることに気付き、もしかしてという期待感があった。その後10日間ほど5回程度の施術を繰り返しても大きな改善は見られなかったが、これでやるしかないという気持ちも後押しし、なんとか頑張れたようだった。あとは安全に本番を迎えるだけなので、最後の調整を行う。



【ホームケア】
・40度前後のぬるめのお風呂に10〜15分
・お風呂上がりに「チャイルドポーズ」5分
・股関節ねじり体操
・お尻のストレッチ
・痛い時はアイシング
・足首回し50回(反対回し50回)
・運動後のアフターケア法

動くことができるようになってきたので、運動後にズーンと鈍痛が続く症状が考えられる。そのため、基本的には軽くアイシングを行うようアドバイス。冷やしすぎないようにしつつ、入浴で血行を改善しゆっくり休ませることを心がける。本番が近いので、練習は無理しないように注意した。


●総評

最後はさらに3週間後に来院され、組体操や100メートル走など全種目に出場できたと報告を受けました。状態はよく、たまに痛みはあるが、動くことには支障のない程度にまで回復しています。体育も普通に参加しているので、日常を取り戻しているとお母さんも喜ばれていました。あとは遠足で10キロ以上歩く予定があることと社会見学などの行事が続くので、たまにケアに来たいと言われています。

半ば諦めていた小学校最後の運動会に心置きなく参加して思い出を作るという当初の目標が達成できて、本当に頑張ってよかったとお母さんと一緒に喜んでいました。まさか100メートルを裸足で走ることができるようになるとは実際のところ思っていなかったのです。それほどまでに当初の状態が深刻でした。当初の体全体の状態を考えると、とてもバランスがよくなり柔軟性も向上しました。足裏の痛みが一番の悩みでしたが、足だけの問題ではなく、体全体が関係していたと改めて実感して事例でした。