お客様インタビュー

サッカー女子の治りにくいオスグッド病が改善した事例

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。「オスグッドが改善した事例1」について説明します。

サッカー女子の治りにくいオスグッド病が改善した事例

12歳(中学1年生)女子:福岡市南区
スポーツ:サッカークラブチーム所属
医師診断:両膝オスグッド病

●オスグッドを発症したシナリオ

●【経過】
サッカーのクラブチームに所属しており、週に2〜3回ほどの練習に参加している。2ヶ月ほど前、歩行中に突然膝の痛みが強くなった。両膝に痛みがあるが、特に左膝の痛みが強い。整形外科で成長痛(オスグッド病)と診断され、湿布を処方された。特に治療法はなく、安静指示だけで痛みが治まるにを待つしかなかった。 今回、お父さんがインターネットで調べているうちに、オスグッド病の改善事例がたくさんあり、サッカー選手が来院しているところがあるとわかり、行ってみようと勧められ来院した。姿勢が悪いといつも注意される。ゲームが好きで時間があればソファーに座ってゲームをやることが多い。

【補足】
オスグッド病は成長期の男の子に多く発症する症状です。原因として、男の子の方が筋力が強いので筋肉の引っ張る力も強いことと、筋肉自体が固くて、女の子に比べて伸びが悪いからだと考えられます。男の子は症状がひどくなると、膝の屈曲が全くできなくなるケースがとても多いですが、女の子の場合は、膝を曲げたり動いたりは出来るけど、後ろから鈍痛が現れるケースが多く見られます。動作は問題なくできるくらい伸縮性はあるけど、引っ張られたダメージが後から出てきます。しかも、かなり大きく体のバランスを崩していたり、全身んのあちこちにコリが出て、筋肉の伸縮性が大きく失われていなければなかなか症状は出ません。症状が出てきたということは、体のバランスを大きく崩し、症状はかなり重症度が高いという印象を持っています。なので、女の子のオスグッド病は改善するのがとても難しいのです。



●【つらい症状】
・サッカーの練習のあとズキズキ痛む
・ダッシュしたらあとから痛い
・階段も長く続くと上りが痛い
・正座しても大丈夫
・自転車は痛みなく乗れる



●【来院時の状態】
座って問診を聞いていても、すごく猫背が強い。骨盤はお腹とお尻の筋肉に強く引っ張られて後ろに倒れた状態。お腹とお尻、ももの裏側に強い筋肉のコリがあり、骨盤を引っ張っているので、太ももの前側の筋肉は常に伸びきった状態。胸にしこりがあり、肩を前に引っ張っている。首のこりも強く、体全体に緊張感がありリラックスしてゆったり寝ることができない。全身の強いが正座はすることができる。



●【1回目施術開始】
触れるだけで筋肉が硬いという印象を受けました。女性の筋肉はとても柔らかいが、異常な硬さを感じる。痛みを我慢しながら練習を続けていたので、防御本能で固くなっているのではないか?と推測している。特にお腹とお尻とももの裏側はコリが強く固くストレッチが十分にできていないので、筋肉の反応を見ながらいろいろな角度や種類の刺激を入れ弛める。

普段の姿勢がとても悪いようで、親が注意してもその時だけでなかなかよくならない。これは体のバランスが崩れているからで、注意するだけでは意識が外れると体は今のバランスに戻ってしまう。骨盤周辺の筋肉のバランスを作り直し、本来の姿勢に戻す必要が有る。そのためにまずコリで収縮してている筋肉を弛めて、十分に伸縮性のある状態に戻すことが必要になる。同時に拮抗している筋肉は常時伸ばされているので、ゆとりを持たせ収縮できるようにしてあげる必要がある。

サッカーはできるが練習のあとから痛みがではじめる。ダッシュしたらあとから痛いなど、動くことはできても筋肉の余裕がないので、引っ張られる力がかかり後ろからダメージを感じる状態。でも、正座は可能なので、股関節や骨盤の可動性を向上させて行けば十分に回復が可能だと考える。



【ホームケア】
・40度前後のぬるめのお風呂に10〜15分
・湯船の中で正座5分×3セット

痛みがなければ正座は有効なので、積極的に取り入れてもらう。体の防御反応がとても強く、筋肉の固さが強いので、入浴で警戒心を解き、リラックスさせるのをまず行うのが目的。緊張が強い中無理矢理ストレッチをすると、逆に筋肉を痛めてしまい、緊張も高めてしまう恐れがある。まずは警戒心を解き、リラックスして筋肉が動ける状況を作ることを最優先課題にした。

●【施術2回目 整体開始から3日】
印象として前より良いと話があった。階段を登っても大丈夫なようだったようだ。少し筋肉の感触が柔らかくなり、姿勢も最初のような強い猫背ではなくなってきている。日々の入浴効果が早くも現れてきたいるようだ。リラックスができると、筋肉はさらに弛みやすくなるので、前回以上に各関節の可動範囲を少しづつ広げるよう施術を進める。お尻のストレッチは顔をしかめて痛がるので、やはりお尻の筋肉が一番伸びが悪くなっているようだ。ここが動き出せばかなりの膝の痛みも軽減されると予測している。

【ホームケア】
・40度前後のぬるめのお風呂に10〜15分
・湯船の中で正座5分×3セット
・お尻のストレッチ3〜5呼吸×3〜5セット

入浴と湯船の中での正座は継続して行う。お尻のストレッチをお風呂上がりの筋肉が柔らかくなっている時に毎日行うことで、さらに膝への負担を減らす一番の方法だと説明。今の状態にあった負荷のストレッチを紹介する。やると決めたらとことんやる性格のようなので、ストレッチはやりすぎないように注意する。伸ばしすぎると、やはり筋肉を痛めたり緊張を高めたりと、逆効果も考えられるので分かりやすく呼吸でカウントする回数を決めて実行してもらう。

●【施術3回目 整体開始から6日】
痛みが減ってきたと報告がある。自己評価を聞くと、整体をはじめる前の痛みを10としたら今は7くらい。3割くらい痛みが軽減していると自覚がある様子。お尻のストレッチはまだまだ痛そうなので、弛めたあとにストレッチで伸ばしたりを2〜3セット繰り返し、痛みが出過ぎないように調整しながらきにくを弛める。yはり女の子でオスグッド病を発症しているケースは、筋肉に強い症状が出ていると感じる。

【ホームケア】
・40度前後のぬるめのお風呂に10〜15分
・湯船の中で正座5分×3セット
・お尻のストレッチ3〜5呼吸×3〜5セット
・股関節捻り体操
・膝が楽になる正しい座り方をアドバイス

痛みが当初より改善しているので、股関節を捻る体操で膝の動きに関連する強い筋肉を伸ばして、引っ張る力を軽減させる作戦。直接太ももの筋肉を引っ張るストレッチは今の所正座で十分だと判断している。座り方を身につけると、自然に太ももにゆとりができる。体のバランスを良くするためにも必要なので、常に意識するようアドバイスする。

●【施術4回目 整体開始から10日】
結構良いと報告を受ける。体育で50m走をしたが、痛みなく走ることができた。でも、走ったあとから鈍痛があったが、明らかに当初より楽になっている様子。全体的な筋肉の感触が柔らかく改善してきている印象がある。当初の筋張った固い印象からすると、結構が改善し緊張が弛んできているので、柔らかく柔軟性が高まってきているのを感じ取れる。柔軟性が高まっているのに合わせ、関節の可動域範囲を広げながら施術を進める。ある程度動くことができるという点を短期間で一気に筋肉の質が変わるのは難しいという判断で、少し施術の期間をあけ、日々のお回復を進め状態の回復を図りながら、整体で伸びを出すようにしようと考え、2週間後の施術を提案する。

【ホームケア】
・40度前後のぬるめのお風呂に10〜15分
・湯船の中で正座5分×3セット
・お尻のストレッチ3〜5呼吸×3〜5セット
・股関節捻り体操
・膝が楽になる正しい座り方をアドバイス
・太ももの裏のストレッチ

太ももの裏の筋肉は、膝裏から坐骨にかけてつながっている筋肉なので、姿勢に大きく関連がある。ここも縮んでしまうと骨盤を後ろに倒れるように引っ張る力がかかるため、最終的に膝に負荷がかかる。ここも柔らかく余裕を持たせると、膝が楽になる。ストレッチなどホームケアが増えてきたので、無理せず毎日全部をやらなくても良いとアドバイスする。週に1度30分ストレッチを行うより、2〜3分でも良いので毎日行う方が効果的だと説明。日替わりで余裕を持って継続するようアドバイス。

●【施術5回目 整体開始から24日】
体育で100m走を走ったが、最初の動きだしの時に少し痛かったkライで、走っている時は痛いは大丈夫だって。整体をはじめる前の痛みを10としたら今は5くらいと自己評価。先日実家に帰ったときにおばあちゃんに姿勢が良くなったねと言われたと報告があった。5回目は施術の時で痛みが半分になっている。すkそ日回復が遅い印象もあるが、当初の痛みが激しく強かったわけではないので、まずまず順調な回復だと思う。おばあちゃんが姿勢が良くなったと指摘したことも変わってきたんだという実感担っているようだった。施術の内容は大きく変わらないが、状態に合わせて関節の可動域をどんどん広くしていくことをお式して弛める。

【ホームケア】
・40度前後のぬるめのお風呂に10〜15分
・湯船の中で正座5分×3セット
・お尻のストレッチ3〜5呼吸×3〜5セット
・股関節捻り体操
・膝が楽になる正しい座り方をアドバイス
・太ももの裏のストレッチ
・お腹のストレッチ

今までは体の裏側の筋肉のストレッチを行ってきたが、表側にも裏側と拮抗したところでコリが出るので、今回はお腹のストレッチでバランス取ることを意識してもらった。お尻にコリが出て骨盤が後ろに引っ張られると、ほぼ間違いなくお腹の筋肉が収縮を起こす。お尻が凝っている人はお腹も縮んでコリになっていると言っても言い過ぎではない。両方のコリを弛めることができれば、骨盤のバランスが良くなって安定するので、楽に起こすことができるようになる。日々適度なストレッチを行って、その状態を維持・向上させるようアドバイスした。

総評

5回目の施術後からサッカーの練習wお開始できたようで、練習のあとの微妙な痛みが残るが、これには時間が必要だと判断し、7回目で治療は一旦終了しました。今回のケースあh痛みが出始めて2ヶ月後という比較的早い段階から施術をスタートできたということと、正座ができるくらい深い屈曲が可能だったという好条件だったにも関らず、大きな可能性が高いと見ています。来院当初の筋肉のコリの強さhあ、あまり経験がないくらい強い感触だったのを鮮明に記憶しています。男性だったらもっと早くに痛みがでていた可能性もあります。女性だったから逆にここまでコリが溜まるまで痛みが出なかったとも言えるでしょう。痛みが早く出ていたら気付くのも早くなるだろうから、コリを溜めずに回復も早かったのではないかと思います。女子で思っている以上に体に症状が深く出ていたが、スポーツが楽にできるまで回復できた恒例と言えます。