お客様インタビュー

少年野球のキャッチャー膝痛5つの自己ケア方法

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。

今日は、「少年野球のキャッチャー膝痛5つの自己ケア方法」について解説します。
まずは、こちらの動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=a6qdHPRcnPs

↑中心のボタンを押すと再生(2分02秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

少年野球のキャッチャー膝痛5つの自己ケア方法

■【少年野球 キャッチャーの膝痛】
少年野球でキャッチャーをしているお子さんが「膝が痛いんですが、どうしたら良いんでしょうか?」と言うご質問がありましたので、その件につきましてお答えしたいと思います。

少年野球のキャッチャーは深く曲げる姿勢で練習、試合をやったりしますので、この状態から立ち上がって投げたりとか、その動作をすごく繰り返し繰り返しやりますので、使い過ぎによる炎症、疲労が貯まって炎症を起こしたりとか、そういうケースが多いと思います。
あとは半月板損傷、たな障害、成長痛で膝の下の部分が痛む。
いろんな可能性が考えられます。

■【どうすればいいの?】

やはり病院でチェックをするのが大事だと思います。
早い段階で、酷くなる前にちゃんと原因が判れば、対処する方法も見えて来ますので、無理して悪化させないのが大事かなと思います。

ご自宅で、どういったケアーをすれば良いかと言うと、オーバーユース使い過ぎでやってる事が多いので、『オスグッドだと見分けたら、すぐに行うべき3つの対処法』や、ちょっとアイシングをしてあげると、不調が和らいで来る。
直接冷やすと冷え過ぎてしまうので、氷嚢を作ってタオルで包んで、間接的に熱を摂ってあげると、ちょっと落ち着いて楽になる方もいらっしゃいますので、そういう対処をしながら無理をしない、病院でチェックをする事が大事かなと思います。

膝痛を改善・予防する5つのストレッチ

●●●ストレッチ1■【大腿四頭筋のストレッチ】■

  • 向けに寝ころび、脚を伸ばします。
  • 片足を曲げ、その膝を両手で抱えて、痛みのない範囲で胸に引き寄せましょう。
  • この状態で10秒間キープします。(これを5~10回繰り返し行う。)
  • 反対側の足も同様にストレッチしましょう。

—–やってみるとこんな感覚—–
太もも前面から膝にかけてよく伸びて、とても気持ちいいでしょう。
ストレッチを行う際は呼吸を止めないよう気を付けましょう。

●●●ストレッチ2■【太もも前面の筋肉のストレッチ】■

  • うつ伏せで寝ころび、足を伸ばしましょう。
  • 片足を曲げ、つま先付近をつかみ、痛みのない範囲でお尻に引き寄せます。
  • この状態で10秒間キープ。(これを5~10回繰り返し行う。)
  • 反対側の足も同じようにストレッチしましょう。
    (このストレッチを行う際は、横向きに寝たり、立った状態で行ってもいいです)

—–やってみるとこんな感覚—–
ストレッチ1同様、太ももの前面から膝にかけてよく伸び気持ちいいでしょう。
左右どちらもストレッチすると、どちらか曲げにくい方の足が出てくると思うので、そちらを重点的に行うと効果的です。

●●●ストレッチ3■【ハムストリングス(太もも裏面)ストレッチ】■

  • 床に座り、片方の脚を曲げ、もう一方の脚を伸ばします。
  • 伸ばした方の足首に触るように、上体を傾けていきましょう。
    (この時、実際に触れなくてもよいので、無理のない範囲で前屈してください)
  • この状態で10秒間キープします。(呼吸を止めないよう注意しましょう)
  • これを5~10回繰り返し行ってください。
  • 反対側の足も同じようにストレッチします。

—–やってみるとこんな感覚—–
このストレッチを行い際のポイントとしては、伸ばした方は膝の裏をしっかり伸ばすよう意識しましょう。
お尻から太ももの裏側にかけてよく伸ばされ、ストレッチしているうちにジワジワと暖かくなってくるでしょう。

●●●ストレッチ4■【内転筋(太もも内側)のストレッチ】■

  • 床に座り、足の裏同士を合わせましょう。
  • 足を無理のない範囲で、体の方に引き寄せます。
  • 手で足の甲を押さえたまま、両脚を広げて太ももの内側の筋肉を伸ばし、10秒間キープします。
  • ここまでを1セットとし、これを5~10回繰り返し行います。
  • 反対側の足も同じようにストレッチしましょう。

—–やってみるとこんな感覚—–
余裕があれば上半身を前に倒して前屈したり、両手で両膝を下に軽く押し広げるとより効果的です。
痛みが強い場合は無理をせず、痛くない程度で止めることも重要です。

●●●ストレッチ5■【お風呂で出来る膝の曲げ伸ばしストレッチ】■

  • 浴槽のふちにしっかりとつかまって、ゆっくりとしゃがんでいきます。
  • 痛みのないギリギリのところまで曲げたら、そのまま10秒間キープしましょう。
  • 浴槽のふちにつかまり、ゆっくり立ち上がります。
  • 膝に手を当てて、ゆっくり10回押して膝を伸ばしましょう。
  • ここまでを1セットとし、これを2回繰り返します。

—–やってみるとこんな感覚—–
足元が滑らないよう注意して行ってください。
お風呂で出来る膝のストレッチング法は、特に膝の痛みが強い人におすすめです。

ランニングで生じる膝痛の原因と対処法

原因その1■【筋力不足】■

ランニングを始める際、いきなり全力で走り始めるのではなく、最初はウォーキングから始めたり、まずスクワットで筋力を付けてからスタートしましょう。

原因その2■【筋肉疲労】■

ランニングのし過ぎで膝痛が起こった場合は、少しペースを落としたり、いっそのことトレーニング事態を休みましょう。
また、トレーニング前後のウォーミングアップ・クールダウンも重要となります。

原因その3■【バランスの乱れ】■

脚に合っていない靴を履いてランニングをすると、膝にかかる負担が増して膝痛の原因となります。
自分に合ったランニングシューズを選んで履きましょう。
また、ランニングフォームを見なおしたり、整体などで身体のバランスを整える治療も膝痛の予防に有効です。

膝痛を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 オスグッド施術

膝痛にお悩みでで当院に来られた、10代男性のお客さまの事例です。

この方は、福岡市南区野間にお住いの高校生の方で、ホームページをご覧になり「福岡らくらく整体院の施術法に興味を持った。中1のときに事故で左膝受傷。半年間ギブス固定。サッカーで捻挫数回。昨年左膝が急に痛み出し半年以上鍼で治療。やっと痛みが収まり練習しているとスネが痛み、足首や肩も痛い。部分的ではなく全身に問題があるんではないかと思っている。」という理由で、当整体院に来られました。

この方は、膝痛だけでなく「シンスプリント・肩痛・腰痛」でもお悩みでした。
しっかりと筋肉を弛めてあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることで、膝痛の痛みに大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
あなたも、この自然形体療法を活用した施術をお試しになって、ぎっくり腰による痛みの変化を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談ください。

オスグッドの施術を受けたお客さま体験談

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=LGUoqeBH0lY

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(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は、こちらの『オスグッドの施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

●その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)

古賀幾造くん 平川真聖くん 白石晃己くん 霍田有輝くん
古賀君 オスグット痛で悩んでいた平川君 白石君 オスグットで屈伸も出来ずに悩んでいた寉田さん
オスグッドで2週間後の運動会に間に合わないと悩んでいた幾造くんは… オスグッド痛でバスケができずに悩んでいた平川真聖くんは… 陸上部の長距離走の練習中にオスグッドで悩んでいた晃己くんは… オスグッドで屈伸もできずに悩んでいた霍田有輝くんは…

まとめ

■【少年野球 キャッチャーの膝痛】
少年野球のキャッチャーは深く曲げる姿勢で練習、試合をするので、使い過ぎによる炎症、疲労が貯まって炎症を起こします。

■【どうすればいいの?】
オーバーユース使い過ぎでやってる事が多いんで、ちょっとアイシングをしてあげると、不調が和らいで来ます。

■【●膝痛を改善・予防する5つのストレッチ】

  1. 【大腿四頭筋のストレッチ】
  2. 【太もも前面の筋肉のストレッチ】
  3. 【ハムストリングス(太もも裏面)のストレッチ】
  4. 【内転筋(太もも内側)のストレッチ】
  5. 【お風呂で出来る膝の曲げ伸ばしストレッチ】

福岡らくらく整体院 高松です

膝痛は、その痛みが原因で日常生活にもさまざまな悪影響を及ぼします。酷い場合は、一人では歩けなくなってしまう場合も少なくありません。

年齢が若い中学生や高校生など、クラブ活動で頑張っている子どもたちは、膝痛で悩むこは非常に多いです。運動が激しい上に、体をケアされてないことが多く、疲労回復よりも練習強化ばかりで、疲労が抜けないからです。これでは、筋肉が傷んでしまっても回復できないため、慢性的な膝痛や腰痛などになってしまいます。

慢性的な腰痛になってしまうと、これはとても辛いです。朝起きて起床時から腰や膝が傷んで、精神的に参ってしまいます。1日ずっと沈んだ気持ちで過ごさないといけなくなってしまいます。ですので、今回ご紹介したストレッチや『成長痛からくるオスグッドやお尻痛の3つの自己ケア法』などをしっかり行い、膝痛の予防・改善に取り組んでいきましょう。

腰痛や膝痛でお悩みの方、もしくはその他何か気になる症状がある場合、当院にお気軽にご相談ください。痛みがある場合は、まず整形外科や病院などの医療機関で検査をすることをオススメしています。それでもダメな場合は、諦めずに一緒に解決していきましょう。


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