こんにちは、福岡市南区の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今日は、「膝痛の予防には足首の伸筋を見直す」について解説します。
膝痛の予防には足首の伸筋を見直す
膝痛の予防には足首の伸筋を見直すことも大切です。膝痛の原因が全て膝にあるとは限らないからです。足首の伸筋に何か異常があればその負担が膝にかかっていることもあります。膝痛の予防のためには、足首などのケアも行うようにしましょう。
伸筋を強く鍛えよう!
足首の伸筋には、長母趾伸筋腱や長趾伸筋腱、前脛骨筋腱などがあります。これらの腱が腱鞘炎になると、足首の前側が傷む症状が多いです。この伸筋を強く鍛えれば、捻挫などに負けない強い足首になります。足首が丈夫になれば、膝にかかる不安も少なくなり、痛みの予防になるでしょう。
足首の伸筋は、足の甲まで伸びいています。足の甲のアーチには縮んでしまいやすい性質があります。伸筋をストレッチしておくと、体にかかる負担を減らし、怪我なども少なくすることもできます。
自己ケア方法は?
長母趾伸筋腱や長趾伸筋腱、前脛骨筋腱のストレッチには足底のケアを行います。竹踏みなどがポピュラーですね。竹踏み用の竹でなく、野球やテニスのボールでも大丈夫です。バランスを崩して転ばないように、掴まったり、支えを利用して足底を伸ばすようにしてください。膝痛予防で膝を痛めてしまっては元も子もないですので、慎重にストレッチをしましょう。
オスグッド病を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例オスグッド病のお悩みで当院に来られた、12歳男子の事例です。
この方は、福岡市南区三宅にお住いの小学6年生の方で「インターネットの検索で一番先にできてた。写真がたくさんあって小学生もきていたから治るのなら行ってみたいと思った。少年野球チームに所属していて、ピッチャーかキャッチャーで、4番。病院でリハビリを週に1度行っているけど、体が固いとストレッチをたくさんやっているが、一向に痛みは引かない。膝が痛くて体育も出来ないし、でも野球は休めないし、何やっても治らないので、どうしていいか分からなくなっていた。お母さんは看護師で、体が固いからもっとストレッチしてくださいと言っていたけど、これ以上やっても治らないと感じたので、ネットで探した。」という理由で来られました。
身体の検査をしてみると、やはり腰回り・太もも周り・臀部・お腹周りの筋肉の緊張によりカチカチな状態になっていましたので、血流不良や筋肉のコリが原因と考えられました。
施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
あなたも、この施術をお試しになってオスグッドの改善を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。
オスグッドの施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
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(音が出るので、ご注意ください)
体験談インタビューの詳細は『オスグッドの施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
古賀幾造くん | 平川真聖くん | 白石晃己くん | 霍田有輝くん |
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オスグッドで2週間後の運動会に間に合わないと悩んでいた幾造くんは… | オスグッド痛でバスケができずに悩んでいた平川真聖くんは… | 陸上部の長距離走の練習中にオスグッドで悩んでいた晃己くんは… | オスグッドで屈伸もできずに悩んでいた霍田有輝くんは… |
まとめ
膝痛の予防には足首の伸筋を見直す
膝痛の原因が全て膝にあるとは限らないからです。
伸筋を強く鍛えよう!
足首の伸筋には、長母趾伸筋腱や長趾伸筋腱、前脛骨筋腱などがあり、この伸筋を強く鍛えれば、捻挫などに負けない強い足首になります。
自己ケア方法は?
竹踏みなどがポピュラーですが、野球やテニスのボールでも大丈夫です。
膝痛になるということは、体のバランスが崩れて、体のどこかに負担がかかり、そのバランスを整えるために最終的に膝に痛みがきていると考えられます。
膝が悪いのではなく、膝に最終的に負荷がかかっているといった状況でしょうか。ですので、膝だけのケアでは完治はしません。必ず再発することになるでしょう。そういった状況にならないためにも、体全体のバランスを整えるということが重要です。
今回、ご紹介した膝痛のケア方法もそのうちの一つになります。習慣としてぜひ取り入れて頂きたいのは、毎日お風呂にゆっくり入浴することです。体の芯まで温めて血行を改善させることはオススメいたします。