こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今日は、「なぜ、オスグッドは治らないのか?」について解説します。
自転車を運転しないオスグッド予防
お子さんのオスグッド予防
まず、タイトルの通り自転車を運転しないオスグッド予防に関する方法ですが、オスグッド病を予防したいのなら自転車の運転は控えるべきです。通学や通勤などで自転車を使う方が多いとは思いますが、その為にオスグッド病を予防する事が出来ずに悪化させてしまうのでは元も子もありません。
オスグッド病は、10代前半の若者に多く発症している症状です。主な症状としては、ひざ膝の前面の骨が隆起を起こしてしまい、痛みが出ます。症状が重い場合には、とても強い痛みを伴います。
お子さんのオスグッドの原因
オスグッド病は、スポーツのし過ぎが原因とされる事が多いようです。そこで、第一の予防としては自転車の運転を控えて頂く事です。まだ症状が軽いと思い、「少し位なら・・・」とずっと自転車の運転を続けるとオスグッド病の症状が悪化してしまいますので、出来るなら自転車の運転は少しの間止めましょう。
治療としては、痛みがとても強い場合には即座に運動や自転車の運転を辞めて頂きます。軽症の場合には、サポーターの装着や運動前のストレッチが非常に大事になってきます。ストレッチや体のケアをきちんと行い、自分の体調をコントロール出来るのなら運動や自転車の運転なども続けながら治療する事が出来ます。
オスグッド施術を受けたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例オスグッドのお悩みで当院に来られた、10代女性の事例です。
この方は、福岡市城南区樋井川にお住いの小学生の方で「ホームページを見たら他のお客さまの反応がよく、効果が得られているようだったため。オリンピックを目指して水泳を頑張っている女の子。2週間前くらいから膝が曲げられないくらい痛みが出ている。病院では全く異常がないけど、ほとんど膝が曲がらないくらい痛い。お母さんは看護師さんでオスグッド病かと思い、インターネットで検索。いろいろ見た中で、一番レビューがよかったので。」という理由で来られました。
また、骨盤の後傾により体のバランスも大きく崩れていて、首痛・猫背になっていました。施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
オスグッド病でお困りの方は、こちらの『オスグッド病をかばって膝痛になった野球少年の改善事例』など参考にしてみてください。
あなたも、この施術をお試しになってオスグッド施術を体験してみてはいかがですか?いつでもお気軽にご相談くださいね。
オスグッドの施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
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(音が出るので、ご注意ください)
体験談インタビューの詳細は『オスグッドの施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
古賀幾造くん | 平川真聖くん | 白石晃己くん | 霍田有輝くん |
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オスグッドで2週間後の運動会に間に合わないと悩んでいた幾造くんは… | オスグッド痛でバスケができずに悩んでいた平川真聖くんは… | 陸上部の長距離走の練習中にオスグッドで悩んでいた晃己くんは… | オスグッドで屈伸もできずに悩んでいた霍田有輝くんは… |
まとめ
お子さんのオスグッド予防
オスグッド病を予防したいのなら自転車の運転は控えましょう。(痛くて乗れないかもしれませんが・・・)
お子さんのオスグッドの原因
スポーツを頑張っているお子さんがオーバーワークが原因と考えています。疲れが抜けきれず蓄積されて最終的に痛みになるというパターンです。
オスグッド痛に悩まされているお子さんの場合、すでに痛みで自転車には乗れない状態かと思います、その場合は、すぐに整形外科で医師の診断を受けるようにしましょう。まだ、痛みがで初めたばかりのお子さんは、なるべく無理な運動を避け、自転車にも乗らないようにして、整形外科を受診したり、疲れを抜くために毎日お風呂に浸かり体を芯から温めてあげるようにしましょう。どちらにしろ、オスグッドの痛みを感じる場合は、自転車に乗ることは避け、無理なことは避けるようにしましょう。