お客様インタビュー

脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛の改善事例

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。

今日は、「脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛の改善事例」について解説します。
まずは、こちらの動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=ixEaOp9zgas

↑中心のボタンを押すと再生(8分10秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアからくる
坐骨神経痛が改善した事例

【どんな人?】

この方は60代の女性で、塾の採点のお仕事をされている方です。
テストの採点するので、座っている時間がものすごく長く7〜8時間は座りっぱなしのお仕事をされています。

【どんなお悩み?】

症状としては3年くらい前から、太ももの裏から脛(すね)まで、神経痛が走って痛みがかなり強かったとのことです。
整形外科の方で診断を受けた結果、「脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア」があると診断されました。
投薬で痛み止めを飲みながら、ずっと痛みを我慢していたらしいんですが、強い神経痛はなかなか改善が見られなくて、困っていらっしゃいました。

  • 10分くらい同じ姿勢でジッとしていると、お尻から脛(すね)まで激しい痛みが出て耐えられない
  • 間欠性跛行で500メートルくらい歩くと、もう痛みで立ってられなくなって休息を取る。休息を取ると少し歩けるがすぐに痛みが出る
  • 朝起きた時の起床時はお尻の筋肉がカチカチになっていて痛みが出る
  • 階段の下や寝ている時に何度も足が吊るということが起きていました。

【来院のきっかけは?】

今までは、各治療院のホームページを見て、整骨院行ったり、マッサージに行ったり、鍼灸院に行ったりといろいろと治療院を巡ったらしいのですが、良い結果が出なかったとのことでした。
ご趣味があって、野球観戦に行かれたり史跡巡りですごく歩くのが大好きだったらしいのですが、歩くのも辛いので、当整体院のホームページを見て来院されました。

坐骨神経痛の考えられる3つの原因

1 脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア

まず大きな原因として考えられるのは、脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアであるからというこゆうことが考えれれます。
その根拠としては、整形外科でMRIの診断を受けられていて、整形外科の医師からハッキリと「脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア」という診断を受けたからです。
あとは、間欠性跛行があることで脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアが疑われたのだと思います。

2 坐骨神経痛

坐骨神経痛は神経からくる痛みですが、施術で触った感じ筋肉のコリが強くて、血行不良が出ている感じを受けました。
これは触診による感触で、筋肉がものすごく緊張が強くてカチカチに硬くなっていた状態でした。

坐骨神経痛の4つの改善方法

どういう風に改善させていったかと言いますと具体的に3つやっていきました。

1 筋肉を緩める整体

腰の部分からお尻にかけてと太もも部分など、下半身の筋肉がものすごく緊張して固くなっていました。
ですので、まずは緊張をゆるめて筋肉をゆるめて血行を改善できるように、ゆっくり休めるように、施術で重点的に腰回りの筋肉をゆるめていきました。

また、姿勢が悪く猫背の状態になっていましたので、肩周りの筋肉もすごく張っていました。
肩や首のコリが出てくると、自律神経が緊張して血行不良を起こしたりしますので、首の筋肉をしっかりとゆるめてあげて、ゆっくり休めるように首肩の緊張をゆるめていきました。

2 梨状筋ストレッチ

自宅でのセルフケアとして、梨状筋ストレッチをやっていただきました。
「注意」:激しく痛みが出ていた施術初期の頃はあまりやらないほうがいいと思います。
ゆるめていって、筋肉にちょっと伸びが出始めた段階で、ゆるめのストレッチをゆっくりと長めにできるように行い始めました。
ゆっくりとしたストレッチですが、継続的にストレッチを行ったことで、筋肉の柔軟性の向上で痛みを楽にする、という結果に繋がったと考えています。
続けることでお尻の筋肉が柔らかくなって神経痛が和らいだと考えています。

3 しっかりお湯に浸かる入浴法

お風呂の入り方、入浴方法もアドバイスさせていただきました。
お風呂に浸かることが、血行を良くして、筋肉を緩めてあげられますので、温めのお風呂に毎日ゆっくり入ってもらうようにアドバイスしました。
お風呂上りに、梨状筋のストレッチをやっていただくようにしました。

4 休息時の姿勢変更

お仕事の時の姿勢にも言えますが、座っている時にゆったりと力を抜いている状態で座っているつもりでも、坐骨神経痛は、お尻の筋肉の下の奥を通っている神経が坐骨神経なんですが、そこに負荷がかかると神経痛が出やすくなるので、お尻を緊張させないようにお尻の筋肉を収縮させないような姿勢で休むようにしてもらいました。

このような4つの改善法と施術とで条件が整って、痛みの改善が進んだのだと考えています。
脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアという、すごく重症な症状が改善した事例だったのですが、改善するのは簡単ではないと思っています。
通常であれば、本当に改善させるには、2〜3ヶ月くらいは時間がかかってしまいます。
激しい痛みで間欠性跛行とか、日常生活がままならない場合は、個人差はありますが1ヶ月程度で改善する事例が何件もあります。
薬での改善はなかなか難しい症状ではありますので、どkの病院や治療院に行っても改善しないという方は、ご相談に来ていただくとよい結果が出せる可能性もあると思います。
お気軽に一度、ご相談ください。

坐骨神経痛を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 ぎっくり腰施術

坐骨神経痛のお悩みで当院に来られた、50代の男性の事例です。

この方は、福岡県春日市平田台にお住いの倉庫業をされている方で「家から近くて通えるのと、坐骨神経痛の人の体験談を見て安心できそうだった」という理由で来られました。
当整体院に来られたときは、整形外科・整骨院・鍼灸院・カイロプラクティックとさまざまな治療院に行っている状態でしたが、動くのも辛くとても痛々しい状態でした。

身体の検査をしてみると、やはりお尻周りの筋肉の緊張によりカチカチな状態になっていましたので、血流不良や筋肉のコリが原因と考えられました。 肉体を使う倉庫業ということで、日頃の疲れが抜けずに全身の筋肉が固くなっていた状態でした。

施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践して頂くことで、初回施術から1ヶ月後くらいの5回目の施術後には「痛みがかなり楽になった」と大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。

あなたも、この施術をお試しになって坐骨神経痛の痛みの改善を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。

【坐骨神経痛の施術を受けたお客さま体験談】

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=tOdPrbOTY9c

↑中心のボタンを押すと再生(1分12秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は、こちらの『坐骨神経痛の施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

まとめ

【坐骨神経痛の3つの原因】

  1. 脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア
  2. 坐骨神経痛
  3. お尻や腰周りの筋肉のコリ
  4. 筋肉のコリからくる血行不良

【坐骨神経痛の4つの改善方法】

  1. 筋肉を緩める整体
  2. 梨状筋ストレッチ
  3. しっかりお湯に浸かる入浴法
  4. 休息時の姿勢変更

【お客さんの坐骨神経痛の変化】

この60代女性のお客さまの症状の経過としては、2週間の間に3回の施術を行いました。

「3回目の施術」(初回施術より2週間後)

3回目の施術の時には、初回のと比べると「痛みが半分になっている」という感想をいただきました。

「5回目の施術」(初回施術より1ヶ月後)

500メートルくらい歩くと痛みで立てないというのが、1ケ月経たない5回目の施術の時には痛みがほとんど出なくなって、歩けるようになったとのこと。
まだ、朝の動きだしの痛みや階段の下りの時の痛みは、まだ少し辛い状態。
同じ姿勢で立っていて、激しい痛みが出るというのも改善されて痛みを感じなくなったとのことで、すごく喜んでいただきました。

今は塾の採点のお仕事を週に2回くらいされているので、8時間座りっぱなしのの翌日は、朝の動き出しが少し痛いというのは残っている状態です。
ですので、今は2週間に1回程度の間隔で施術を行っている状態です。
「激しい痛みはほとんど出なくなっているので、すごく過ごしやすくなている」というお話をされていました。

改善事例については、こちらの『強いマッサージで悪化した坐骨神経痛!4つの改善方法』も参考にしてみてください。

【一般的な坐骨神経痛の改善方法】

福岡らくらく整体院 高松です

当整体院には、サッカーJリーグアビスパ福岡の選手も来院されていますので、スポーツ選手のお悩みも多く受けます。
その中でも坐骨神経痛に悩まされているといった例もありました。
有名なスポーツ選手ですと、城島健司選手や尾崎将司(ジャンボ尾崎)選手なども坐骨神経痛になられていました。

坐骨神経痛のセルフケアという意味で、いくつかご紹介したいと思います。

まず、椎間板ヘルニアや、その他の疾患によって坐骨神経痛が出ているという場合は、まず最初は医師の診断を受けるようにしてください。
これは基本中の基本ですね。
主な改善方法としては、お灸等の温熱療法や、保存療法(コルセット等)、運動療法が代表的です。

昔から使われていた手法としては、温泉が知られていて、高齢の方になると坐骨神経痛の改善のために温泉を使うということはさほど珍しくありません。

こういった坐骨神経痛の改善に関して、中には運動療法やストレッチ、ヨガといった指導方法もあります。
しかし、素人が間違ったやり方でやってしまうと、悪化してしまうということもありますので、まずは当整体院や専門家の指導・アドバイスを受けてください。

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