お客様インタビュー

痛み止めに1年頼っていた腰椎椎間板ヘルニアの改善事例

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。

今日は、「痛み止めに1年頼っていた腰椎椎間板ヘルニアの改善事例」について解説します。
まずは、こちらの動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=4a8dWzIqAT8

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(音が出るので、ご注意ください)

痛み止めに1年頼っていた腰椎椎間板ヘルニアの改善事例

1年以上痛み止めを飲み続けていた腰椎椎間板ヘルニア2ヶ月弱で薬を卒業した事例

【どんな人?】

この方は50代の女性で会社事務職をされている方でした。
一日中パソコンを使っていて、あまり動きの無いお仕事ということでした。
座ったまま、ほとんど一日を過ごしているようなお仕事の方でした。

【どんなお悩み?】

症状としては、来院される1年くらい前から、腰に激しい痛みとしびれ出てきたそうです。
その前の年には、ぎっくり腰を4回もされていたらしいんですが、激しくいたんでいらっしゃいました。
整形外科に行かれて、痛み止めを処方されていたとのことなんですが、痛み止めでも痛みを抑えきれないのでペインクリニックに行って、ブロック注射を3回ほど打ったということでした。
それでも痛みが治まらないので、医師に手術を勧められていたとのことなんですが、手術をするとお仕事を半年くらい休まないといけないということもあって、過程のことなどいろいろな諸事情で「手術は絶対に避けたい!」と考えられていたようです。

【一番ツラい症状】

一番ツラい症状は、
  • 薬を一日3回飲まれていたとのことですが、「痛み止めを飲まないと耐えられない」ということでした。
  • 座っていたら痛みはないのですが、仰向けになったりすると、とたんに痛みが出たり、座っていたのを立ち上がるとお尻と太ももの裏と脚に痛みと痺れが出ていた状態。
  • 「痛み止めを飲んでても痛んでいる」状態でしたけど、それを耐えながら頑張っていた。
  • 1日3回、1年間”毎日痛み止めを服用し続けていたということです。

ご本人としても、飲みたくはないんだけど飲まないと痛みに耐えられない!という状態で当整体院に来院されました。

腰椎椎間板ヘルニアの考えられる3つの原因

1 腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアが元々あったということです。
これは、整形外科でMRIの診断をされて、ヘルニアの突出が認められたという診断でした。
あとは激しく痺れの症状が出ていましたので、梨状筋症候群以上の強烈な痛みというところもありました。

2 背中を丸めて長時間座る姿勢の悪さ

どうしてこういう痛みが出てしまうようになったかと言いますと、一日中座っているお仕事のスタイルで、その時の座り姿勢がすごく崩れてしました。
ただ座っていただけという意識が大きかったんですが、実は骨盤のバランスを崩してしまっていて、筋肉で一生懸命に身体を支えていた時間がすごく長かったんです。
なぜならば、骨盤の後傾が著しく出ていまして、痛みもあったせいで骨盤を動かして伸ばすことができないくらい筋肉が緊張して硬くなっていました。

3 筋肉疲労のケアをしてない

あと筋肉疲労がすごく出ていましたし、呼吸も悪かったりしたんですが、筋肉疲労をケアすることが不足していました。
それが長期間続いたことで、身体の深部まで血行不良が出てヘルニアを起こしてしまったんじゃないかと考えています。
なぜならば、腰に関する関連の筋肉、お腹から骨盤・お尻・太もも、すべての筋肉がカッチカチに拘縮していました。
こういう筋肉の状態が見られましたので、身体のケア不足というのがあったと思います。

痛みが出る前は、たまにジムに行かれていたとおっしゃっていましたが、ほとんど動かせなかったのかなと解消できるほどの体操ができてなかったのかなと思います。

腰椎椎間板ヘルニアの3つの改善方法

どういう風に改善させていったかと言いますと具体的に3つやっていきました。

1 整体で筋肉を緩め血行の改善

まずは、筋肉を緩めて血行を改善させるための整体をしっかりとやっていきました。
整体を”週に2回ずつを1ヶ月弱”くらい続けて施術を行いました。
目的は、血行改善と硬くなって伸びにくくなった筋肉の柔軟性を再生させるためです。
ですので、筋肉を緩める整体と身体のバランスを作るための整体をしっかりとやっていきました。

2 四つん這い体勢になる時間を増やす

家では座る姿勢を取らないようにしてもらい、その代わりに四つん這いの姿勢でキレイなカタチで腰を休ませられるように、四つん這いを極力やって頂きました。
これは、いいバランスが取れてくるとどんな症状の方でも四つん這いだったら痛みが出ない形がありますので、それをご紹介してゆっくり腰を休ませて頂きました。

3 40度前後のお風呂にゆっくり入る入浴法

筋肉が硬くなっているということは、緊張が強いのと血行不良で酸素が不足してしまって、筋肉が収縮して動けなくなっているので、温めのお風呂にゆっくり入って頂いて、身体の緊張を極力緩めることを目的としてオススメしています。
あとは、血行を回復させて筋肉にしっかりと血液を巡らせるためにお風呂にゆっくり入って頂きました。

【お客さんの腰椎椎間板ヘルニアの変化】

この方は1年間痛み止めの薬を飲んでいたんですが、施術開始から1ヶ月目の8回目の施術の時に、ご家族と一緒に買物に出られて、いつもだったら考えられないくらい時間歩いていたことに、ふと気付いて「痛み止めは飲んでいたけど、今までだったらこんなに歩くことは不可能だった」という出来事などがあって、改善の手応えを感じられたようです。

ちょうど施術開始から2ヶ月目の13回目の施術の時には、痺れが出なくなったので、動いて「ちょっと痛かったかな?」という時にたまに痛み止めの薬を飲むくらいでした。
痛いが楽になってき始めて、痛み止めを少しずつ減らしていらしたんですけど、2ヶ月目には痛み止めを飲まなくていいくらい、痛みがない状態でした。
今は、月に1回くらいのメンテナンスですごくいい状態を維持しています。
ヘルニアの施術は難しいのですが、痛み止めを飲んでちょっと抑えながら、しっかり身体の調整が出来てくるとうまく改善できた事例でした。

そして、こちらの『強いマッサージで悪化した坐骨神経痛!4つの改善方法』の事例も椎間板ヘルニアの可能性がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

腰椎椎間板ヘルニアを改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 ぎっくり腰施術

腰椎椎間板ヘルニアのお悩みで当院に来られた、40代男性の事例です。

この方は、福岡県春日市須玖南にお住いの会社員で外回りの営業をされていて「お客さんの感想も多いし治してくれそうだから。」という理由で来られました。

一方で「病院に失望した」ともおっしゃられていました。
当整体院に来られたときは、整形外科に通って痛み止めの薬を飲んでいる状態で、お尻から太ももの裏にかけての痛みがともてツラい状態でした。

身体の検査をしてみると、腰やお腹、お尻、骨盤周りの筋肉が非常に拘縮して硬くなった状態でした。
長時間の車運転とパソコン業務での座り姿勢が、骨盤が後ろに倒れ、筋肉に負荷をかけ続けていました。

施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践して頂くことで、5回目の施術後には「痺れがらくになった」大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。

あなたも、この施術をお試しになって腰椎椎間板ヘルニアの痛みの改善を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。

【参考:腰椎椎間板ヘルニアの施術を受けたお客さま体験談】

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=HbaMqIPlAR4

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(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は、こちらの『腰椎椎間板ヘルニアの施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

まとめ

【腰椎椎間板ヘルニアの3つの原因】

  1. 腰椎椎間板ヘルニア
  2. 背中を丸めて長時間座る姿勢の悪さ
  3. 筋肉疲労のケアをしてない

【腰椎椎間板ヘルニアの3つの改善方法】

  1. 整体で筋肉を緩め血行の改善
  2. 四つん這い体勢になる時間を増やす
  3. 40度前後のお風呂にゆっくり入る入浴法

【私自身が病院で勤務してきた経験があるから分かる部分】

福岡らくらく整体院 高松です

私もこの整体のお仕事をする前は、10年間ほど病院に勤務をしていたんですけど、整形外科では筋肉に関する改善は難しいのかなと思っています。
基本的には、お薬か?注射か?それがダメならリハビリという手もありますけど、ほとんど後は手術になってきます。
でも、手術をせずに改善できる筋肉系の痛みもたくさんあると思っています。

特に腰に関しては、ヘルニアの場合は難しいこともあるんですが、筋肉のバランスだとか、筋肉を回復させてあげるだけでもヘルニアと直接関係してない痛みだったりすることもあります。
ですので、整形外科一本で医師から手術を勧められたら、即手術を決断するというのは、ひと呼吸置いてみてください。
手術を考えなくても改善できるケースもありますので。
やはりメスを身体に入れてしまうと、整体でも痛みの改善がなかなか難しくなってしまいますので、手術は最後の手段で考えられた方がいいと思います。
早く痛みを解消したいときは、すぐにご相談ください。

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