お客様インタビュー

梨状筋症候群が楽になった50代男性の改善事例

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。

今日は、「梨状筋症候群の痛みが楽になった50代男性の改善事例」について解説します。
まずは、こちらの動画をご覧ください。

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(音が出るので、ご注意ください)

梨状筋症候群の痛みが楽になった50代男性の改善事例

【どんな人?】

この方は50代の男性で会社経営をされている方でした。
ご趣味でソフトボールをよくされているそうです。
仕事は、会社経営がお仕事なので、会議だとか、パソコンを使ってずっと座っているだとか、車で移動したりということで、デスクワークが中心のお仕事です。

【どんなお悩み?】

症状としては、来院される1ヶ月半くらい前から、ソフトボールをされた翌日から激しい痛いが、お尻から腿の裏、足首の辺りまで出現したとのことです。
最初に整形外科に行かれて、痛み止めを処方されて、ちょっと様子を見たそうです。
しかし、3週間経過してもほとんど痛みが治まらず薬も効かなかったということです。
次に保険が利く整骨院に行こうということで、電気を当てたりマッサージをしたり2週間前後通ったらしいんですが、なかなか改善しない。
それでインターネットで検索して当整体院を見つけ「なんとかしてくれ!」ということで来られました。
※治療院へ通われるときは強すぎるマッサージだと『強いマッサージで悪化した坐骨神経痛!4つの改善方法』などの事例があり、当整体院へご相談がありましたので、注意してください。

【一番ツラい症状】

一番ツラい症状は、
  • 朝起きた時にベッドから起き上がるときにキュッと身体を起こしただけで激しくお尻が痛む。
  • 洗顔をしようと思って身体を屈めたり前傾になると、お尻がギューッと痛い。
  • お尻の痛みに耐えられないくらいの痛みがあって、すごく困っていました。
  • 移動で歩いたりするときは、足首の辺りまで痺れが強く出る。

このような状態だったので、どうにかしないと仕事にも差し障るということで当整体院に来られました。

梨状筋症候群の考えられる3つの原因

1 腰部・臀部の筋肉の異常な緊張

腰部から臀部、太腿周辺の筋肉がカチカチに固まっていて、筋肉の異常なコリ緊張が見られました。
これが原因だと考えたのは、触ってすぐに分かったんですけど、腰部・臀部・太ももの筋肉がカッチカチに硬くなっていましたので、血行不良を起こしていたと思われます。
あと痛みによる緊張も痛みが出た後からさらに高まってしまっていましたので、この腰部・臀部の筋肉の異常な緊張が一番の痛みの原因ではないかと考えました。

2 背中を丸めて長時間座る姿勢の悪さ

どうしてこういう筋肉の異常なコリが出たかと言いますと、日常的な仕事のスタイルでパソコンするときなど座っているときの姿勢が、どういう姿勢で座っているのかを確認してみると、骨盤が後ろに倒れて背中が丸くなった状態でパソコンを見ている時間が長かったので、バランスを崩して長時間座っていたことで腰回りにコリが発生していたと考えられます。

3 ソフトボール試合後の身体のケアがない

ソフトボールが春から秋にかけて定期的に試合があってたらしいのですが、選手がいないときはピッチャーをされたりもしたそうなんですけど、ソフトボールの試合の翌日からすごく痛みが出る前でも、お尻や脚がパンパンに張っていたそうです。
しかし、特にケアする訳でもなく筋肉痛が治るのを待っていたようなケアの仕方でした。

それで張りや疲れが蓄積してきて、長年の蓄積で症状が強く出始めたのかという風に考えています。
お尻の筋肉が強烈に緊張してしまって痛みを出していたので、筋肉を柔らかくしてあげたり、あとは休ませる体勢を家でしっかり時間を取ってもらったりすることで、大きく改善した実感が出ました。
初施術から3日後の2回目の施術くらいから、お尻の痛みがすごく軽減して驚いていらっしゃいました。
筋肉の緊張を緩めてあげて休めるということができたら、大きく改善ができたので、お尻の筋肉を緩めることが大事なことだったんだと思います。

梨状筋症候群の3つの改善方法

改善方法を具体的に3つやっていきました。

1 四つん這いの体勢で負担軽減

お尻の筋肉を緩めて休ませるために、家では四つん這いの体勢でゆっくりと休んでもらうようにしました。
なぜ四つん這いがいいか?というと、身体のバランスがよくなるのと腰の筋肉が緊張しないので、どんな症状の方でもほとんど痛みが出ずにジッとしていても身体のバランスが取れるためです。
ベッドサイドとかソファに上半身をもたれかかせて、四つん這いでゆっくり休む時間を取ってもらいました。

また、こちらの『腰痛歴20年…デスクワークでも腰痛改善できる3つの方法』の、デスクワークでも改善できる事例を参考にして頂き、会社や自宅でのセルフケアにも役立てて頂きました。

2 お尻、ハムストリングスのストレッチ

これは痛いときにやってしまうと、逆に筋肉の緊張を高めて悪化させ足りしてしまいますので、始めるタイミングは重要になります。
痛みが減ってきて筋肉の柔らかさを感じたので、ちょっと経過を見ながら初施術から2週間すぎた頃から、ストレッチを少しずつご紹介していきました。
ストレッチするときもお風呂に入って筋肉を柔らかくした後とか、あとは痛まないように痛みが出ない辺りまで引っ張らせてゆっくり伸ばしていくというカタチで、無理に筋肉を引っ張ったり緊張を高めるようなやり方はせずにじっくり伸ばしてもらいました。

3 40度くらいのお風呂にゆっくり入る入浴法

あと入浴法は、筋肉の施術になってくるのですが、”緊張を緩める”ことと”血液の循環”をしっかりと作ってあげて、ゆっくりと休ませてあげるためには一番有効な方法だと考えています。
温めの40度前後のお風呂にゆっくり入って頂くようにしました。
お風呂に入った後に、四つん這いになって、筋肉が柔らかくなってきたらストレッチという感じで施術を進めていきました。

病院の薬とかでは、筋肉のケアというのはなかなか難しいですけど、自分の身体の使い方とか座り方とかケアの方法とかもご紹介していきましたので、ご自分の治癒力で改善してきた感がありました。
整体で筋肉を緩めてあげるだけでも、すごく楽になって来ていました。

症状も最初は痺れがあったのですが、初施術から1ヶ月後の7回目の施術の時には、しびれもほとんど感じなくなっていたので、月に1回のメンテナンスに移行して身体のケアを行っている状態です。
ソフトボールは定期的にされていたので、自分のケアでカバーできないところを定期的なメンテナンスでケアしていくことで、すごく快適な状況になっていくことができました。

梨状筋症候群っていうのは、なかなか難しくてしつこい症状ではあるんですが、いいイメージで改善が進められた好例だったと思います。

梨状筋症候群を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 首施術

梨状筋症候群のお悩みで当院に来られた、50代男性の事例です。
この方は、福岡市博多区那珂にお住いの会社員でデスクワークをやっていて「お客さんの感想も多いし、ここだったら大丈夫だと思った」という理由で来られました。
当整体院に来られたときは、お尻から太ももの裏にかけて痛みが激しくて非常に困られていた状態でした。

身体の検査をしてみると、梨状筋の痛みは「座り姿勢の悪さからくる、腰・太ももの筋肉の硬さ」などの影響によるものだと思われます。
座り姿勢が骨盤が後ろに倒れ、背中が丸くなった状態で長時間座っている影響からです。

施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践して頂くことで、3回目の施術後には「痛みがなくなった」大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。

あなたも、この施術をお試しになって梨状筋症候群の痛みの改善を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談ください。

坐骨神経痛でお困りの方は、こちらの『脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛の改善事例』を参考にしてみてください。
あなたも、この施術をお試しになって坐骨神経痛の改善を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。

【坐骨神経痛の施術を受けたお客さま体験談】

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

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体験談インタビューの詳細は、こちらの『坐骨神経痛の施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

●その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)

新井 聡美さん 木津 良恵さん 古川 弥生さん 原 真一さん
新井さんの感想 首の痛みに悩んでいた木津さんの感想 肩こりで悩んでいた古川さんの感想 肩こりで悩んでいた原さんの感想
肩こりと肩こりからくる頭痛に悩んでいた新井さんは… 頚椎ヘルニアの痛みと痺れに悩んでいた木津さんは… 肩こり・猫背で悩んでいた古川さんは… 肩こり・疲労感・倦怠感で悩んでいた原さんは…

まとめ

【梨状筋症候群の3つの原因】

  1. 腰部・臀部の筋肉の異常な緊張
  2. 背中を丸めて長時間座る姿勢の悪さ
  3. ソフトボール試合後の身体のケアがない

【梨状筋症候群の3つの改善方法】

  1. 四つん這いの体勢で負担軽減
  2. お尻、ハムストリングスのストレッチ
  3. 40度くらいのお風呂にゆっくり入る入浴法
福岡らくらく整体院 高松です

梨状筋症候群でお悩みで問う整体院に来られる方々の共通点は、「筋肉に強い刺激を入れ続けている」ことです。 痛みを改善するのに、強い刺激は必要ありません。
強い刺激は、気持ちよく感じて楽になったような印象を持ちますが、実際は違います。
強い力で刺激するので、筋肉は緊張してしまい、血流が悪くなり、疲労物質が抜けない状態になってしまうのです。

梨状筋症候群の痛みを改善したいなら、あなたが自分自身での改善でできることは、40度くらいのお風呂にゆっくり使って、身体をしっかり休ませてあげることです。

筋肉に休養を与えるために、筋肉を緩ませてあげることを意識してください。
血流を改善し、栄養バランスを考えた食事をし、しっかりと睡眠を取りましょう。
早く痛みを解消したいときは、すぐにご相談ください。

お客さまの声

もし、まだ予約するかどうか決めきれないようでしたら、実際に施術を受けたお客さまの感想を聞いてみてください。
【お客さま体験談】福岡市「福岡らくらく整体院」

気付いた時には良くなっていたのには、本当に驚きました。先生のお言葉通りになりました。

【Q1:施術前のお悩みは?】

80代の母が足腰が痛くズンズンする痛みで悩んでいて、他の整形外科で梨状筋症候群という診断を受けました。もう治らないと諦めていました。

【Q2:当院を選んだ理由は?】

娘である私がインターネットで探していたところ、何人もの方が母と同じ梨状筋症候群の方が完治したということで迷わず選びました。

【Q3:当整体院の印象は?】

静かでとても落ち着いた感じでした。

【Q4:施術を受けてどんな変化が?】

痛みもいつの間にか良くなっていて、気付いた時には良くなっていたのには本当に驚きました。他の整体院とは違い、軽くリラックスしながらの施術で驚きと数回で、いついつまでに良くなると言った先生のお言葉通りになりました。

【Q5:整体に対しての印象は?】

おかげさまで元気に毎日過ごせております。大変ありがとうございました。また、これからも宜しくお願いします。

「福岡市南区:50代:女性:パート」

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