オスグット病とは何？

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
｢オスグット病とは何？」について解説します。

オスグット病とは何？

オスグット病とは？

正式名称は、オスグッド・シュラッター病は、成長期である小学生・中学生・高校生のスポーツクラブ活動を頑張るお子さまに多く見られる症状で、オスグッド・シュラッター症候群とも言います。一般的には、膝の脛骨が出っ張って痛むという骨軟骨炎と言われています。

1903年にボストンの整形外科医ロバート・ベイリー・オスグッドと、チューリッヒの外科医カール・シュラッターが、別々に症例を発表。そのため「オスグッド・シュラッター」という名になっている。

オスグット病の症状は？

オスグット病というのは、正式にはオスグット・シュレター病といい、小学校高学年くらいから高校生にかけて発症することが多い膝の関節痛になります。

膝のちょうどおさらの下あたりの骨の部分がぽっこりと膨らむのが特徴的で、その部分を押すと痛みを感じます。
走る・跳ぶ・曲げるという事を行っても痛みがあります。

成長期である小学校高学年から高校生にかけて痛みがでるため、成長痛と間違われることがありますが、直接的な因果関係はないと言われています。

成長期の子供に多い症状

オスグット病を発症する子供たちには、走る・跳躍すると言ったことを頻繁に行うサッカーやバスケットボール、テニス、バレーボールといった競技を行っているという特徴がよくみられるようですが、一方で運動習慣がないという子供でも発症する例はあります。

オスグット病の原因の一つが、まだ成長期で骨が柔らかな時期に、膝付近の筋肉が付着している部分が激しい運動によって引っ張られて膝下の骨自体が隆起してしまったり、はがれてしまい炎症を起こすためになります。

女子よりも男子の方がオスグット病にはかかりやすいと言われています。

オスグッドの施術を受けたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

オスグッドのお悩みで当院に来られた、13歳男の子の事例です。

この方は、福岡市南区柳河内にお住いの中学生の方で「ホームページを見たら、同じ症状の子が治ったのを見て。たくさん症例があったのと、整形外科では全く治らない。剥離骨折と診断されサッカーもできなくなったから、藁をもつかむ思いできた。」という理由で来られました。

施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。

オスグッド病でお困りの方は、こちらの『オスグッド病をかばって膝痛になった野球少年の改善事例』など参考にしてみてください。
あなたも、この施術をお試しになってオスグッド施術を体験してみてはいかがですか？
いつでもお気軽にご相談くださいね。

オスグッドの施術を受けたお客さま体験談

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

↑中心のボタンを押すと再生（2分13秒)↑
（音が出るので、ご注意ください）

体験談インタビューの詳細は『オスグッドの施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

その他の体験談インタビュー（クリックで見れます）

古賀幾造くん	平川真聖くん	白石晃己くん	霍田有輝くん
オスグッドで２週間後の運動会に間に合わないと悩んでいた幾造くんは…	オスグッド痛でバスケができずに悩んでいた平川真聖くんは…	陸上部の長距離走の練習中にオスグッドで悩んでいた晃己くんは…	オスグッドで屈伸もできずに悩んでいた霍田有輝くんは…

まとめ

オスグット病とは何？

膝のお皿下の骨の部分がぽっこりと膨らむのが特徴的で、その部分を押すと痛みを感じます。

成長期の子供に多い症状

成長期で骨が柔らかな時期に、膝付近の筋肉が引っ張られて膝下の骨自体が隆起してしまったり、はがれてしまい炎症を起こすため

オスグッドの痛みで悩まされているお子様はとても多くいらっしゃいますが、改善に導ける整形外科や治療院がまだ少ないのが現状です。
「部活を休みたくないけど、休めと言われた、、、」と言われて、途方に暮れているお子さまがとても多いことに驚きます。
そういったお子さまが当整体院にも数多くいらっしゃいます。
2ヶ月も部活を休まなくても、何日間も湯くり休んでしっかりと施術に取り組めば、改善できる症状ですので、安心していただきたいと思います。
どこに行っても、痛みが改善しない場合など、一度お気軽にご相談ください。