こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
「ぎっくり腰の回復期間」について解説します。
知ってた?ぎっくり腰の回復期間
ぎっくり腰の回復期間
突如として激しい痛みに襲われ、動くこともままならなくなってしまう、ぎっくり腰の痛み。
日頃から腰を酷使していたり、腰の筋肉が少ない人がなりやすいとは言われているものの、なんの前触れもなく起こることが多いので、恐ろしいですよね。
しかし、ぎっくり腰の急激な痛み自体は、比較的短い期間で収まるのが普通です。
時間が経てば回復が見込める
なるべく横になるなど、安静にしていれば、それだけでも三日程度で回復が望めるのが普通です。
ただし、この間に無理に身体を動かそうとしたり、仕事をしようとすると、その期間での回復はみこめなくなります。
また、三日程度たつと、日常的な動作はこなせるようになってきますが、この時点でもぎっくり腰が完治しているわけではないので、気をぬいてはいけません。
このとき襲ってくる慢性痛は、急激な痛みではないものの、じわじわと長引く痛みです。
ぎっくり腰のストレッチをしたりマッサージをしたり痛む部位を温めるなどしてしっかりケアをしてください。
ぎっくり腰を回復させるために注意するポイント
血流がポイント
ぎっくり腰になったら、とにかく動かないで安静にするのが大事と聞いたことがある方も多いと思います。
でも、実はぎっくり腰になったときの腰は筋肉がとても硬くなっていて血流が悪くなっています。
ですから、ぎっくり腰を回復させるために注意するポイントは、腰を動かして筋肉を柔らかくして血流を良くすることなんです。
ぎっくり腰になってすぐは、痛みが強い状態ですから一番楽な姿勢を見つけてそのまま寝てしまうのがポイントです。
仰向けで両ヒザを曲げるか、横向きで足の間に枕をいれて背中を丸めて寝るのが楽かと思います。
痛みが引いてきて起きてからしばらくは痛いところに優しく手を当てておくとだんだん脳がリラックスして痛みが和らいでいきます。
ゆっくり動くこともポイント
痛みが和らいできたら急に動くのは危険なので、少しずつ動き始めましょう。
仰向けに寝転んだ状態で足首を前後に動かしてみましょう。
次に寝転んだままひざを立てて両足をくっつけたまま腰をひねるように左右に静かに動かしてみましょう。
そこまでできたら、四つんばいになって赤ちゃんがハイハイするように歩いて見ます。
痛みが出るようならすぐにやめましょう。
動けるようになってきたら、お風呂に入って血行促進させましょう。
ぎっくり腰になると炎症を止めるために冷やすように言われますが、炎症は痛みを治すために体内で修復が行われている証拠です。
温めることで修復が促進されて腰痛が改善されるスピードが早まります。
お風呂に数回入ることができたら、座った状態で太ももを立てたり伸ばしたりを繰り返して太もものストレッチをしましょう。
ぎっくり腰を回復させるために注意するポイントは、無理をせずに徐々に体を動かしていくことです。
※個人差がありますのでご注意ください。
ぎっくり腰を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例ギックリ腰のお悩みで当院に来られた、30代の男性の事例です。
この方は、福岡市城南区長尾にお住いのホテルで働いている方で「1年ほど前からぎっくり腰に度々悩まされ、同時に首が痛くなる。1週間前から首が痛くなり、痛みが引かない。いつも整骨院で揉んでるけど、繰り返しているのでちゃんと治さないといかんと感じた。ホームページに診療内容が具体的に書かれていたので安心できた。」という理由で来られました。
お悩み
「ここ10年くらい、毎年2〜3月の時期にぎっくり腰を起こしている。」とのことでした。
「いつも病院に駆け込んでいたけど、繰り返すのでなんとかしないとと思っていて、今回もやばいな~と思っていたところに、やっぱりぎっくり腰が出てしまった。」ということでした。
施術
施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、初回の施術で腰が軽くなるという感覚を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
いつもお風呂には入らず、シャワーで済ませているとのことでしたので、しっかりと体を浸かって体も心もリラックスしてくださいとアドバイスさせていただきました。
あなたも、この施術をお試しになって慢性腰痛の改善を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。
参考:ぎっくり腰の施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
↑中心のボタンを押すと再生(4分22秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)
体験談インタビューの詳細は、こちらの『ぎっくり腰の施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
※顔写真をクリックしてインタビューをご覧ください
J.Nさん | 松原 優子さん | 佐伯 セイラさん | E.Tさん |
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まとめ
ぎっくり腰を効果的に改善するポイント
ぎっくり腰を回復させるために注意するポイントは、腰を動かして筋肉を柔らかくして血流を良くすること。※痛みが出た直後は冷やすことが最優先です。痛みが出た直後は、一番楽な姿勢を見つけてそのままの姿勢で休息することも忘れないでください。
当整体院のお客さまでも、多くの方がぎっくり腰予備軍のような方がいらっしゃいます。
このぎっくり腰予備軍とは、腰周りの筋肉がパンパンに張っていても何も対処せずに、そのままにしている人たちの事を言います。
腰に違和感を感じていたりするにも関わらず、何もしない人たちなので、いつでもぎっくり腰になる可能性はあります。
ぎっくり腰は日常の生活習慣が大きく影響しますので、腰周りの筋肉をしっかりほぐして、楽にする事を考えて行きましょう。
そして痛みが出た直後は、今の痛みを軽減する「冷やす・動かずに休むなど」のことを考えてください。
特に季節の変わり目は危険ですので、「危ないかな〜」と思うときは、痛くなる前にご相談ください。我慢するよりも、まず腰周りの筋肉を緩めてあげる事が重要です。 ぎっくり腰を避けられるかもしれませんので。