お客様インタビュー

オスグッドを自宅で改善させる3つの方法

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今日は、「オスグッドを自分で改善させる方法」について解説します。
まずは、こちらの動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=l6SY8wA7WB4

↑中心のボタンを押すと再生(5分20秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

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今日は「オスグッドを改善させるにはどうしたらいいか」ということについて解説したいと思います。
結論から申しますと、、、
オスグッド病はオーバーワークによる筋肉の異常な収縮が一番の原因だと考えているので、マッサージや過度のストレッチなどで痛む部位周辺を刺激するのではなくて、休息を取って適度に伸ばしていくということが、改善する一番の近道だと考えています。

※注意⇒オスグッドを我慢すると膝の痛みが悪化するので注意が必要です。

では、まず、、、

オスグッドの原因とは?

まず、オスグッド病の原因としては次の3つを考えています。

1 大腿直筋の異常な収縮

一つ目は「大腿直筋の異常な収縮」です。
これが一番の直接的な原因になっていると思います。
膝下の脛骨粗面辺り(腱が骨にくっついている場所)が伸びが悪くなっているので、大腿直筋の異常な収縮によって繰り返し引っ張られて剥がれかけている症状、と考えています。

2 不良姿勢

二つ目は「不良姿勢」です。
一般的に言うと、猫背が原因だと考えています。
不良姿勢というのは全身的な問題が出てきます。
直接的には、骨盤が後ろに倒れてしまって、背中が横から見た時にCの字のように丸くなってしまう状況です。
普通に座っているとそんなにきつくないような気がしますが、実はこの猫背は体にものすごく負担が大きいです。

まず、骨盤が寝てしまうことで大腿直筋に緊張が入ってしまうこと。
それから、肩が入ってしまって胸を圧迫してしまうことで呼吸が浅くなってしまう、酸素が不足してしまうこと。
そうすると筋肉に限らず生命活動全部に影響が出てくるような大きな問題になってきます。

それから、猫背になって顔が前に出て顎が出てしまうと、重い頭を支えるために首にものすごく負担が出てきます。
首が凝ってしまうと、脳から出た神経の通り道のために全身がものすごく緊張してしまいます。
首が張っているだけで肩が持ち上がってしまうとか、緊張してリラックスができなくなるなど、いろいろな原因が考えられます。

3 オーバーワーク

三つ目は「オーバーワーク」です。
来院される方ほとんどが、少年野球やサッカーのクラブチームに所属して、1日2~3時間くらいハードな練習をしています。
自分の耐久力・回復力以上に筋肉に負荷がかかり続けると、動けなくなってしまいます。
これも原因と考えています。

自分でできるオスグッドの改善方法

1 休息

ですので、改善法として一番適当だと考えているのは、休息、休ませることです。
可能であれば練習を2週間~1ヶ月くらい休んで集中して施術に取り組むと、ものすごく早く楽になる方が多いです。

それから、休息として、毎日のリラックスタイムです。
日中スポーツ練習を頑張ることで筋肉を使ってしまいますし、老廃物が溜まってくると動けなくなってきます。
当院では特にお風呂にゆっくり入ることでリラックスをとって体が休息しやすい状況を作ってあげる、ということを積極的に行ってもらっています。

2 ストレッチ

それから、現在の状況に合わせてストレッチをやっていくことです。
引っ張りすぎて痛んでいる症状なので、痛いストレッチを無理に我慢しながらやってしまうと逆効果になってしまうので気を付けてください。

ストレッチのやり方については、当整体院がおすすめしている3つのストレッチを参考にしてやってみてください。

一つ目は、痛みが強い人にお勧めの『膝曲げストレッチ』。
二つ目は、痛みが和らいできた人にお勧めの『正座ストレッチ』。
最後の三つ目も、痛みが和らいできた人に膝周りの筋肉を和らげるための『股関節を捻じるストレッチ』。

3 姿勢の矯正

それから、姿勢の矯正も積極的にやっていきます。
先ほどと逆で、姿勢がよくなることで肩が広がって呼吸が楽になり酸素が行き渡る、首の凝りや腰の疲れもすごく楽になってきます。

このようなことを行っていくと楽になっていくと思われます。
一番の原因はオーバーワークによる筋肉の疲労だと考えていますので、過度に筋肉をマッサージしたり伸ばしたりせず、休息を取り適度に伸ばしていくことが一番の改善方法だと考えています。

オスグッドを改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 オスグッド施術

今回ご紹介するのは、2週間ほど前から曲げると痛みが出始めて悩んでいた、福岡県大野城市下大利に住むソフトボールのピッチャーを頑張る10代小学生の男の子です。

2週間ほど前に膝に痛みが出始め、お父さんが子供の頃オスグット病で悩まされており、すぐに同じ不調だと感じてインターネットで整体院を探して来られたそうです。
最初に来られて1週間くらいで走り始めることができ、膝を深く曲げると少し痛みが出てくるそうですが、練習には普通に参加できたそうです。
当整体院に来られて2週間で痛みを感じなくなって卒業になったのは、痛みが出始めて2週間という初期の時期だったので、改善も早くなったのだと考えています。
もう少し遅い対応だったら、まだ痛みも長引いていたのかもしれませんね。

お悩みの方は、早めにご相談ください。
もしくは、コチラの「オスグッドの痛みを3日間で和らげる方法」を参考にして、ご自宅での予防や改善に活かしてくださいね。
いつでもお気軽にご相談ください。

参考:オスグッドの施術を受けたお客さま体験談

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=iXk-aKNoBdg

↑中心のボタンを押すと再生(45秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は、こちらの『オスグッドの施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)

古賀幾造くん 平川真聖くん 白石晃己くん 霍田有輝くん
古賀君 オスグット痛で悩んでいた平川君 白石君 オスグットで屈伸も出来ずに悩んでいた寉田さん
オスグッドで2週間後の運動会に間に合わないと悩んでいた幾造くんは… オスグッド痛でバスケができずに悩んでいた平川真聖くんは… 陸上部の長距離走の練習中にオスグッドで悩んでいた晃己くんは… オスグッドで屈伸もできずに悩んでいた霍田有輝くんは…

まとめ

オスグッドの原因とは

  1. 大腿直筋の異常な収縮
    • 膝下の脛骨粗面辺りの筋肉の伸びが悪くなっている
  2. 不良姿勢(姿勢が悪い)
    • 猫背で骨盤が後ろに倒れてしまうことで大腿直筋に緊張が続いてしまうこと。
  3. オーバーワーク
    • 自分の耐久力・回復力以上に筋肉に負荷がかかり続けている状態

自分でできるオスグッドの改善方法

  1. 休息
    • 毎日のリラックスタイムを作り、お風呂にゆっくり入ることで体が休息しやすい状況を作ってあげる
  2. ストレッチ
    • 伸びすぎないように”イタ気持ちいい”くらいの感じで行うように心がける
  3. 姿勢の矯正
    • 姿勢の改善により首こり・腰の疲れなども楽になってくると思われます。
福岡らくらく整体院 高松です

身体に無理がかかり続けてしまうと、どこかに影響が出てしまいます。
特にお子さんは身体が未発達で成長中という状態ですので、身体のメンテナンスには十分に注意をしてあげることが大切です。
まずは、身体をしっかりと温める”お風呂で入浴する”というリラックスする習慣を取り入れて見てください。
特に夏場は、シャワーが楽なんですが、疲労も溜まりやすい時期でもあります。
身体を休めることができれば、疲労も溜まりません。
しっかりとお子様の身体の具合を見てあげてくださいね。
お気軽にご相談ください。

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