お客様インタビュー

ぎっくり腰でアルコールは大丈夫?痛みから抜け出す方法

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今日は、「ぎっくり腰でアルコールは大丈夫?痛みから抜け出す方法」について解説します。

ぎっくり腰中のアルコールは大丈夫?

ぎっくり腰 アルコール

何気ない生活の中で突然襲ってくる、ぎっくり腰
ぎっくり腰になると少なくとも2,3日は安静にし、歩けるようになるには、長い人では1週間から1カ月ほどかかることもあり、あなどれません。
ぎっくり腰になると日常生活の流れがピタリとストップしてしまうので、1日でも早く治したいですね。

では、ぎっくりに腰になってしまった時にやってはいけない事をご存知でしょうか?
これを知っておかないと治りが遅れてしまうかもしれません。
ぎっくり腰を繰り返しやっている方は必見「ぎっくり腰が治らない原因」です。

ぎっくり腰の時にやってはいけない3つのこと

実は、お風呂・アルコール・マッサージの3つは、ぎっくり腰の時には絶対にやらないようにしましょう。

お風呂

ぎっくり腰は筋肉が炎症を起こしている状態なので、冷やした方がいいのです。
ですのでお風呂で温めるのは痛みが治まって、動けるようになってからにしましょう。

アルコール

次にアルコールですが、筋肉が傷ついている状態でお酒を飲むと、血流がよくなってしまい出血を促し、今よりも更に痛みが増してしまいます。

マッサージ

そしてマッサージも同様に、血行がよくなるので、炎症のない肩の部分には効果的かもしれませんが、腰にとっては症状を悪化させることになりかねますので注意をしてください。
とにかくしばらくは安静にしておくことが一番の薬です。

ぎっくり腰になる原因とは?

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰とは、突然腰に激しい痛みを伴う症状です。
ぎっくり腰により、急な腰痛を起こす原因には、内臓や脊椎の病気などが原因となることがあります。

また、朝洗顔をしようと腰をかがめた時や、重い物を持ち上げようとした時など、腰を痛めるきっかけがはっきり分かる場合もありますが、中にはきっかけがよくわからない、というケースもあります。
多くのケースでは、ふとした動作やくしゃみなどで腰に激痛が走るといったきっかけがあり、姿勢や腰への注意力が低下している時に、突然ギクっと痛めてしまうことが多いようです。
この時、私たちの腰は支える機能が低下しています。
腰を支えている筋肉、関節、椎間板などを痛め、その痛みに耐えられず身体を動かすことができないほどのぎっくり腰を経験する人も少なくありません。

ですので、腰を支える機能の回復を図るために『腰痛歴20年…デスクワークでも腰痛改善できる3つの方法』を参考にしてみて下さい。

ぎっくり腰中になった時の応急処置

●まず行うこと

ぎっくり腰を起こした時、炎症の部位がこれ以上拡がらないように冷やすことが重要です。
この炎症は、何もせずに放っておくと周りの正常な細胞を巻き添えにして、次第に拡大していきます。
ですので、冷やすことで細胞の生体反応をにぶらせ、その拡大を押さえ込む必要があるのです。
それと同時に、血管を一時的に収縮させ、冷却によるマヒ効果で痛みを軽くできます。

●注意するポイント

ぎっくり腰になった時、よく痛いところを揉んだりお風呂に入って痛む部位を温めたりをしてしまいがちですが、それは間違いです。
揉んでもらっている時や、お風呂で温まっている時、確かに一時的には気持ちいいです。
ですが、それは『火に油を注いでいる』ようなもので、炎症を起こした部分を拡大させていることになってしまっているのです。
揉んだり温めたりするのは、炎症が治まってから行うようにしましょう。

アイシングの方法は?

ぎっくり腰を起こした際、応急処置として行ってほしいのは、まず患部を冷やすこと(アイシング)です。
アイシング方法は、まずビニール袋に氷を入れ、そして少量の水を加えます。
ビニール袋の口を縛り、タオルに包み患部に当てて冷やします。
15〜20分間くらい冷やし、皮膚の感覚がなくなってきたら外しましょう。
そして、また皮膚の感覚が戻ってきたら、同じように皮膚の感覚がなくなるまで冷やします。
このアイシングを繰り返し行いましょう。

応急処置のそのあとは?

上にも書いたように、ぎっくり腰を起こした腰は炎症をおこしているので、無理に動かすとその炎症を拡大させてしまうことになってしまいます。
ですので、無理に身体を動かすことはやめ『炎症が落ち着くまで、痛みの和らぐ姿勢で安静にする』ことが重要なのです。
例えば、足を捻挫した時はテーピングやサポータで固定して出来るだけ動かさないようにしますよね?ぎっくり腰の場合も、それと同じことです。

ぎっくり腰になったら救急車を呼ぶ?

ぎっくり腰を起こした際、よく皆さん疑問に思われることは「救急車を呼ぶかどうか」だと思います。
一般的に、救急車は命に関わる緊急性の高い症状の方のためにありますので、ぎっくり腰のように命に別状はなく、時間が経てば回復するような症状の場合は救急車を呼ぶのは控えたほうがいいでしょう。

また、救急車を使わずご家族などどなたかに連れられて救急病院に行ったとしても、湿布や痛み止めをもらい帰らされることが多いです。
痛みを堪えて病院へ行くほうが辛く、ぎっくり腰にとってもあまり良くありませんので、自宅で安静にして回復を待つことが一番でしょう。
ですが、アイシングをして安静にしているにも関わらず、『痛みが絶え間なく続き、どんどん痛みが増してくる』『発熱、冷や汗がでる』『足にしびれや麻痺がある』『腰ではなく胸部が痛い』などの症状がある場合は、早いタイミングで病院で診察してもらいましょう。

ぎっくり腰を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 ぎっくり腰施術

ぎっくり腰で来られた、50代男性のお客さまの事例です。

この方は、福岡市西区姪浜駅南にお住いの会社員の方で、「ぎっくり腰を改善したくインターネットで検索をかけ、検索で1番上にあり「お客さんの体験談を見て安心できた。HPを読んで、経過を見て指導してくれそうだと思った。5年ほど前からひどいぎっくり腰を繰り返し、常に腰痛に悩まされる。腰痛がひどくて退職した。いろんな治療を受けたが歩けるようにはなったが、常に意識して注意しないと怖いくらいの痛みが残っている。希望をもって来院した。」という理由で当整体院に来られました。

しっかりと筋肉を弛めてあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや動くときのポイント、自宅での改善体操などで、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。

あなたも、この自然形体療法を活用した施術をお試しになって、ぎっくり腰の痛みの変化を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談ください。

ぎっくり腰の施術を受けたお客さま体験談

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=c1brjYJNX3E

↑中心のボタンを押すと再生(4分22秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は『ぎっくり腰の施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)

E.Tさん 佐伯 セイラさん 横澤留美さん 松原 優子さん
E.Tさん 佐伯さん 横澤さん 松原さん
出産を機に7回のぎっくり腰、慢性腰痛で悩んでいたE.Tさんは… 生理痛と生理痛からくる腰痛、腹痛で悩んでいた佐伯セイラさんは… 手術はしたくないと悩んでいた横澤さんは… 椎間板ヘルニアで悩んでいた松原優子さんは…

まとめ

ぎっくり腰中のアルコールは大丈夫?

ぎっくり腰の時には絶対にやらない!

ぎっくり腰中になる原因とは?

原因は様々あるが、腰は支える機能が低下している。

ぎっくり腰中になった時の応急処置とは?

横になって安静にして痛む部位を冷やす。

アイシングの方法は?

ビニール袋に氷を入れ、少量の水を入れてタオルに巻いて冷やす。

応急処置のそのあとは?

タオルなどで腰を固定して、痛みの和らぐ姿勢で安静にする。

福岡らくらく整体院 高松です

ぎっくり腰になったら、まず手元に携帯電話等の連絡手段を確保し、助けてくれそうな人を探しましょう。次に、腰を冷やすこと(アイシング)を行うことが大切です。そうして無理に身体を動かさず、ラクな姿勢で安静にしておきましょう。

ぎっくり腰はいつ何時襲ってくるかわかりません。ぎっくり腰は自宅や会社、出先などでくしゃみや物を取ろうとした時など、少しのきっかけで発生します。

つまり、誰しもがぎっくり腰になる可能性があるのです。この『ぎっくり腰になる姿勢ってあるの?』を参考にしてください。発生時は激痛を伴いますので、全く動けない状態になったり、動けたとしても這いつくばるのがやっとだったり、特に初めての場合、大変な思いをします。

ぎっくり腰は、痛みが発生してから対処するのではなく、日頃から予防することが重要ですので、運動不足対策やストレッチなどを織り交ぜてぎっくり腰を対策していきましょう。日頃の意識が大切です。仕事や日常での姿勢や腰周りに大きく負担をかけたりしますので、姿勢も正しく猫背にならないような意識も重要です。

まずは、今回ご紹介した応急処置をし、その後の対応に移りましょう。ぎっくり腰を短期間で完治させることは難しいですが、「やっておくべきこと」と「やってはいけないこと」をきちんと知り実践することが、症状を悪化させない&出来る限り早く改善させることへと繋がるのです。

今すぐの施術が必要な方は、こちら『ぎっくり腰の施術案内はこちら』を見て、すぐにご予約・ご来院ください。

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