こんにちは、福岡市南区の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
今日は、「子供の頃の運動量でオスグッドや姿勢に影響がある」について解説します。
サッカー中学生の剥離骨折したオスグッドの改善事例
子供の頃の遊びで姿勢や運動能力が決まる
子育てということを考えた場合に親御さんはどのようにするのが正解なのかと日々悩んでいることと思います。
そういった時にしっておいてほしいことに、「子供の頃の遊びで姿勢や運動能力が決まる」ということがあります。
小さい頃に遊びのなかでカラダを支えるために必要な筋力をつけることで、姿勢の保持時間も増加していきますし、10代半ばまでに基礎となる筋力を遊びのなかで習慣的に増強することで、スポーツにおける運動能力もあがっていく傾向があります。
子供の頃の遊びが運動能力を大きく決める
同時に、成人した後の筋力や体型といったことも子供の頃の遊びや運動によって養われた筋力を基礎として変動していきます。
こどもについて健康で運動能力はある程度持ってほしいと考えている方は上記の「子供の頃の遊びで姿勢や運動能力が決まる」ということをぜひ知っておいてください。
強いカラダをつくるという点では子供の頃の遊びでいかに筋力をつけるかということが大きなポイントになりますよ。遊びというのは成長の上では大きなポイントであり、うまく『遊び』を活用することで元気に成長させることができます。
運動能力はオスグッド病に関係ありますか?
オスグッドと運動能力の関係
オスグッド病はスポーツをしている子供や、ジャンプしたり走ったりするのが好きな男の子に起こりやすい病気ですが、オスグッド病にかかりやすい子供と運動能力に関係はあるのでしょうか。
結論から言うとあまり関係ありません。オスグッド病はハードな運動で身体を酷使することが原因で起こる病気です。運動能力そのものより、運動量の問題というべきでしょう。
しかし、運動能力の差はオスグッド病と何の関係もないのかというと、必ずしもそうとはいえません。たとえば、走るのが遅い人のフォームを改善するとタイムが縮むということがあります。これは身体の使い方が悪かったということです。
身体の使い方が悪いと?
身体の使い方が悪いというのは、どこかに無駄な力が入っていたり、無理な姿勢をとっていたりということです。このような状態で運動を続けると通常以上に疲労がたまりやすく、結果的にオスグッド病のリスクも上がります。
また、運動能力が低い選手は運動能力の高い選手に負けまいという気持ちから練習量を過剰に増やしがちです。これもオスグッド病のリスクを高める要因となります。運動能力に関わらず、正しい方法と量で運動することがオスグッド病予防に重要なのです。
オスグッド病を改善させたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例オスグッド病にお悩みで当院に来られた、10代女性のお客さまの事例です。
この方は、福岡市早良区昭代にお住いの方で「オスグッド病がよくなった方の動画を見て。体操をやっており、近くのグリーンカレッジで練習している。半年くらい前から膝が痛く、お父さんもそうだったので大丈夫だろうと放置していた。練習後にすごく痛みが出てきたので、先月から病院や整骨院に行ったが、一向に改善しないので、ネットで検索して、通っている体操教室の近くだったので決めた。」という理由で、当整体院に来られました。
身体の検査をしてみると、オスグッド病だけではなく「O右股関節痛」のお悩みも抱えていました。しっかりと筋肉を弛めてあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや動くときのポイント、自宅での改善体操などで、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
あなたも、この自然形体療法を活用した施術をお試しになって、オスグッド病やO右股関節痛の変化を体験してみてはいかがですか?いつでもお気軽にご相談ください。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
新井 聡美さん | 木津 良恵さん | 古川 弥生さん | 原 真一さん |
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肩こりと肩こりからくる頭痛に悩んでいた新井さんは… | 頚椎ヘルニアの痛みと痺れに悩んでいた木津さんは… | 肩こり・猫背で悩んでいた古川さんは… | 肩こり・疲労感・倦怠感で悩んでいた原さんは… |
まとめ
子供の頃の遊びで姿勢や運動能力が決まる
小さい頃に遊びのなかでカラダを支えるために必要な筋力をつけることで、姿勢の保持時間も増加していきます。また、10代半ばまでに基礎となる筋力を遊びのなかで習慣的に増強することで、スポーツにおける運動能力もあがっていく傾向があります。
運動能力はオスグッド病に関係ありますか?
結論から言うとあまり関係ありません。オスグッド病はハードな運動で身体を酷使することが原因で起こる病気です。運動能力そのものより、運動量の問題というべきでしょう。
子どもの頃から日常的に行う身体を使った遊びの中で、自然と身体を支えるために必要な筋力やバランス感覚を養うことが出来ます。とりわけ10代半ばまでに筋力を増強させておくと、スポーツにおける運動能力もあがっていく傾向があるのです。
子供はしっかり体を動かして遊ぶ!ということが重要だと考えています。
また、こちらの『オスグッドを根本的に改善する3つの方法』を参考になりますので、やってみて下さい。