お客様インタビュー

腰痛の痛みを避ける布団からの起き方

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
当整体院のお客様より、「腰の痛みを避ける布団からの起き方」という質問をいただきましたので解説します。

腰の痛みを避ける布団からの起き方

腰の痛みを避けて起きるのはどうすればよいのでしょうか。
腰痛を持っていると起きるときにも痛みが走ってしまいます。
これはどうにかして、避けたいですよね。

順序①

まず、体を動かす前の準備段階です。
車を走らせる前に、暖機運転して温めて車を走らせるのと同じように、体を温ましょう。
体にある関節を回しましょう。(首・肩・手首・腰・ひざ・足首など)
その後、全身をもぞもぞと横に動かし、身体中に血液が循環するように、動かしましょう。

順序②

普通は、床から起きるとき、腹筋を使って腰を曲げながら起きてると思います。
しかし、これって腰に負担がかかり痛みが走ると思います。
そこで、まず、身体をいったん横にして、寝てる体を横に向けて、ベットを押す感じで体を起こしていきましょう。
いったん、体を横にしながら、肩のあたりに手をやり、その手を押しながら体を起こしてあげるのです。

こうすることにより、腰の筋肉はもちろんですが、首の筋肉や肩の筋肉などを使用せずに起こすことができます。
身体が起きれば、次は楽に、脚のほうもベットの下におろすことができます。

このように、腹筋を使って体を2分するような起き方ではなく、横にいったん体を向けて、手を使いながら体を起こしていきましょう。
こうすることによって、身体の筋肉をあまり使わずに楽に起きることが可能になります。
特に、朝起きるときに痛みが走る方は、これらの方法で起きると楽に朝を迎えられるでしょう。

朝一の腰の痛みを和らげる生活の工夫とは?

お風呂習慣の変更

朝一の腰の痛みを和らげる生活の工夫は、日中や寝る前にできます。
夜寝る前にお風呂に入るという人でも、シャワーだけでさっと済ませてしまうということもあります。
朝一の腰の痛みを和らげる生活の工夫を探しているのであれば、シャワーではなく湯船にゆっくりと浸かってみましょう。
湯船に浸かることで体の血行がよくなり、腰を温めることにもなりますから朝一の腰の傷みは随分緩和されてくるはずです。

軽い運動や体の使い方を変えてみよう

日中座りっぱなしや立ちっぱなしだという人は、隙間時間に歩いたり休憩時間にストレッチをしたりすることです。
また、下の方の物を手に取るときに前かがみになっていないでしょうか?
この動作は腰に負担がかなりかかってしまいますから、一旦しゃがみこんで手に取るようにしてみます。
この習慣を続けることで、朝一の腰の痛みを和らげることが可能になります。

日常の姿勢に気を付けるのも朝一の腰の痛みを和らげる生活の工夫です。
少しのことですが、続けることで結果がでてきます。

腰痛の施術を受けたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ

■お客さま事例 ぎっくり腰施術

腰痛のお悩みで当院に来られた、20代の男性の事例です。

この方は、福岡市博多区吉塚にお住いの病院事務職の方で「「原因・症状・対応・結果」ときちんと説明されて、マッサージとは違って治療のイメージで、よくなりそうだった」という理由で来られました。

また、骨盤の後傾により体のバランスも大きく崩れていて、腰痛・猫背になっていました。

施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。

腰痛でお困りの方は、こちらの『冷えからの腰痛対策!腰を温める5つの習慣』『20代女性の腰痛!やさしい骨盤矯正による改善事例』など参考にしてみてください。
あなたも、この腰痛施術を体験してみてはいかがですか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。

腰痛施術を受けたお客さま体験談

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=XIj_LC0d0-0

↑中心のボタンを押すと再生(1分40秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は『腰痛施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)

E.Tさん 佐伯 セイラさん 横澤留美さん 松原 優子さん
E.Tさん 佐伯さん 横澤さん 松原さん
出産を機に7回のぎっくり腰、慢性腰痛で悩んでいたE.Tさんは… 生理痛と生理痛からくる腰痛、腹痛で悩んでいた佐伯セイラさんは… 手術はしたくないと悩んでいた横澤さんは… 椎間板ヘルニアで悩んでいた松原優子さんは…

まとめ

腰の痛みを避ける布団からの起き方

  1. 体を動かし、体の暖機運転をする
  2. 負荷がかからないように横から起きる

朝一の腰の痛みを和らげる生活の工夫

シャワーではなく湯船にゆっくりと10分以上は、浸かってみましょう。
湯船に浸かることで体の血行がよくなり、腰を温めることにもなりますから朝一の腰の傷みは随分緩和されてくるはずです。

福岡らくらく整体院 高松です

何事でもそうですが、いきなり体を動かすのではなく、ゆっくりと暖機運転を行って動かし始めると楽です。なぜなら、暖気なしでは体に無理がかかる恐れがあるからです。筋肉も温めてから動かすと、かかう負荷も軽いので、楽に動かせます。

最近の車は暖機運転なしで、いきなり走り始めても大丈夫なようになっていますが、人間の体は冷え切っていると筋肉の柔軟性が足りないため、硬直した筋肉がいきなり動き始めると傷つく可能性があります。ですので、人間の体には暖機運転が必要なのです。いきなり全力で動き始めたら、肉離れや筋肉にピキッと痛みが走ることになります。痛いですよね。

一度痛めてしまった筋肉を元に戻すには、時間がかかります。修復するまで時間とエネルギーが必要です。その痛みが無くなるまでの間は、痛みの影響で自由に動けないですし、アルコールを取りすぎると改善まで時間がかかってしまうこともあります。とにかく痛みが改善するまでの時間は時間とエネルギーが相当にかかるのです。ですので、そうならないように、きちんと暖機運転をして動き出して頂きたいのです。

とにかく、突然の急な動きを避けるようにすると、体にかかる負荷は減りますので、そこを注意しましょう。準備運動などのウォーミングアップや整理体操であるクールダウンを丁寧に行う必要があります。これを怠ると、筋肉を痛めてしまうことになりますので、まずは起床時はゴロゴロと横に動いて、筋肉を動かしてあげる暖機運転が必要ですね。何かお悩みなどあれば、気軽にご相談ください。

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