こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。
当整体院のお客様より、「腰の痛みを避ける料理姿勢」という質問をいただきましたので解説します。
料理姿勢に最も重要なキッチン台の高さ
料理をすると、ときどき腰を曲げて前かがみになり、腰に負担がかかってしまいます。
腰痛を抱えていると、この時痛みが走ります。
では、どうすれば料理中には腰の痛みを避けることが出来るのか?
腰痛の時は、体を曲げると腰に負担がかかってしまい、痛みが走ってしまうかと思います。
キッチンの高さというのは、自分に合ったものもあれば、低すぎるものもあるかもしれません。
どういう基準で見ればいいのか?
基準としては、【身長(cm)÷2+5〜10cm=キッチンの高さ】と言われています。
選ぶ時には、この計算を元に実際にショールームで体との相性を確認してみてください。
フライパンや鍋の重さも関わってくる
さらに、料理中はフライパンや鍋などを使用するため、どうしても持ち運ぶ過程で腰の痛みが伴いがちです。
特に鉄のフライパンなどは非常に重いため注意が必要です。
その場合、膝の屈伸を使いながら、料理を行いましょう。
膝の屈伸を使えば、腰を曲げずに自分に合った高さで作業をすることができます。
しかし、ずっと膝を落としたまま、料理しなくてもよいでしょう。
料理中、前かがみになる時だけ、膝を落として料理すればよいと思います。
また、無理にフライパンなどを使わずに、オーブンなり、電気プレートなり使うということも一つの手ですが、購入などのお金がかかります。
料理で腰をかがめなければいけない姿勢にならない場合は、膝を落として腰を曲げずに料理をしましょう。
腰に負担をかけないキッチン台の最適な作りとは?
身長とキッチン台の作りがあっていないと、腰痛を起こしたりもともとある腰痛を悪化させてしまうことがあります。
最適なキッチン台の高さ
腰に負担をかけないキッチン台の高さは、計算が簡単にできることをご存知でしょうか?
『身長÷2+5センチ』といわれています。
つまり、身長が165センチの人であれば、165÷2+5センチで87.5センチだということになります。
家族でみんな身長が同じという事は考えにくいことですから、一番キッチン台を使うであろう人物の身長をこの式に当てはめて考えましょう。
長時間キッチンに立つことが考えられる人に合う高さで、キッチン台の作りを確認すると快適な生活がしやすくなります。
一般的なキッチンの高さ
一般的にキッチン台は80〜90センチほどの高さで作られています。
これは日本人女性の平均身長から算出した最適なキッチン台の作りとなっていますが、一人ひとり身長は違います。
そこで、よくキッチン台を使う人物の慎重に合わせたものを選ぶと、よりしっくりくる腰に負担が少ないキッチン台になってくれます。
既存の場合、踏み台を使ったり椅子を使ったりするなどして対応するといいでしょう。
坐骨神経痛の施術を受けたいと、福岡市で整体院をお探しのあなたへ
■お客さま事例坐骨神経痛のお悩みで当院に来られた、50代の女性の事例です。
この方は、福岡市城南区東油山にお住いの主婦の方で「看護師の妹さんから勧められ、看護師が言うんだからやってみる」という理由で来られました。
また「以前から腰痛があり1ヶ月前から坐骨神経痛で激痛に悩まされていた。病院の電気治療ではらちがあかないので、妹に相談して勧められた。」ということで、骨盤の後傾により体のバランスも大きく崩れていて、腰痛・猫背になっていました。
施術では、しっかりと筋肉を弛めて解してあげ、骨盤・頸椎の歪みを整えることや睡眠・入浴での改善ポイント、自宅での改善体操を実践していただき、大きな変化を感じ取れるほど改善したと喜ばれました。
坐骨神経痛でお困りの方は、こちらの『脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛の改善事例』や『強いマッサージで悪化した坐骨神経痛!4つの改善方法』など参考にしてみてください。
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いつでもお気軽にご相談くださいね。
坐骨神経痛の施術を受けたお客さま体験談
※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。
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体験談インタビューの詳細は『坐骨神経痛の施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。
その他の体験談インタビュー(クリックで見れます)
E.Tさん | 佐伯 セイラさん | 横澤留美さん | 松原 優子さん |
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出産を機に7回のぎっくり腰、慢性腰痛で悩んでいたE.Tさんは… | 生理痛と生理痛からくる腰痛、腹痛で悩んでいた佐伯セイラさんは… | 手術はしたくないと悩んでいた横澤さんは… | 椎間板ヘルニアで悩んでいた松原優子さんは… |
まとめ
料理姿勢に最も重要なキッチン台の高さ
キッチン台を自分の体の高さに合わせるということが重要です。
基準【身長(cm)÷2+5〜10cm=キッチンの高さ】
合わせられなければ、踏み台を活用するなどして、工夫をしてみましょう。
フライパンや鍋の重さも関わってくる
鉄のフライパンなどは非常に重いため、持ち運びや料理中に痛みが伴いがちです。
こちらも踏み台などを活用しながら行うようにしましょう。
料理の時に腰が痛む、腰が痛くてキッチンに立てない、、、。このようなお悩みが主婦の方からよく頂きます。主婦の方は、キッチンに立つ時間が長いため、キッチン台の高さが合ってないと腰に無理がかかり続けてしまいます。キッチン台の高さを合わせるということが、まず腰痛対策の第一歩です。キッチン台を合わせたり、もしくは踏み台などので高さを調整して、腰に無理のかからない状態を作るようにしましょう。
ただ、毎日立つキッチンですので、きちんと自分の体に合った高さに合わせる必要がありますので、調整できるものであれば高さの調整は必要です。高さがあってないと、腰に負担がかかります。腰への負担が大きくぎっくり腰になって福岡らくらく整体院にくるお客様もいらっしゃいます。ぎっくり腰の場合は、施術で痛みを和らげたとしても生活習慣の改善が必要になってきます。
ぎっくり腰の発生原因は、日頃の腰への負担が蓄積されることによって、筋肉の硬直を生み出し緊張することで、血行も悪くなっていきます。ですので、ぎっくり腰を変革させていくには、毎日の入浴習慣やストレッチなどのの自己ケアを行うことがとても重要です。しっかりと入浴して体の芯から温めて筋肉を緩めていきましょう。筋肉を緩めることがぎっくり腰の再発防止には、とても重要なのです。ぎっくり腰の再発に悩まれていたり、他にも何かお悩みがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。