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変形性股関節症
症状
股関節に痛みが出るとは限らず、臀部、大腿、膝上などに痛みが出る場合もある。
原因
股関節の軟骨がすり減って、股関節の隙間がなくなることが原因と言われています。
改善方法
病院においては、症状が軽ければ、体重を落としたり、筋肉を強化したり、注射をしたりといったことをしますが、症状が重くなると人工関節に取り替える手術を行います。
人工関節の手術をしても、10年おきに手術を繰り返す必要があります。
また、人工関節の手術を行っても、痛みが解消されない方もいます。
手術前、手術後を問わず、自然形体療法で痛みがなくなるケースが数多くあります。
それは、変形性股関節症という診断がされても、必ずしも、それが原因で痛みが出ているとは限らないことを意味しています。
そのため、手術前に施術して、それでも痛みが解消しない場合に、手術をされることをお勧めします。
変形性股関節症のお客様の感想(整形外科の診察をオススメした事例)
高松さんに整形外科の診察を勧めて貰わなければ、
変形性股関節症ということも分からなかったし、
今の病院や先生に出会うことはなかったと思います。
【頂いたメールをプリントアウト】
【感想】
3月頃までお世話になってしました◯◯といいます。4月以降職場が変わり、福岡らくらく整体院にも行けないままになっておりました。
今回私事ではありますが、お知らせしたいと思いメールした次第です。
私は股関節の動きが悪くて、福岡らくらく整体院にも通わせていただいたのですが、高松さんに勧められて整形外科を受診し「右変形性股関節症」と診断されたことを覚えていらっしゃいますか?
整形外科の先生からは、いずれ人工股関節置換手術をと言われ、しかし手術するには若すぎるから、しばらくの間は痛み止めを飲みながら様子を見ましょうと言われていました。
しかし、保育士という仕事上、股関節に負担をかけることは避けられず、このまま仕事を続けることができるのかという不安を抱えながら過ごしていました。
幸いなことに4月から配属された職場は事務系の仕事で股関節への負担は少なくなったのですが、いずれまた現場(保育所)に戻ることを考えると、このままでいいのかと思う日々でした。
そんな折、柳川市に人工股関節置換術ではない手術をしてくださる先生がいらっしゃることを知り、今年8月に受診しました。
その先生は、私のように人工股関節置換術しかないと言われた患者さんに対して、「キアリー手術」「大腿骨切り術」という方法で手術してある方で、今まで感じていた痛みはほぼなくなり、保育士として仕事に復帰することも可能とのことだったので思い切って、その先生にお願いすることにしました。
そんなこんなで10月に手術を受け、今は骨の状況を見ながらリハビリに励む毎日です。ある日、リハビリの先生と受診に至るまでの経緯を話していたところ「その先生(高松さんのことです)に整形外科の診察を勧めてもらって良かったですね〜」と言われました。そうですよね。あの時、高松さんに診察を勧めて貰わなければ、変形性股関節症ということも分からなかったし、今の病院や先生に出会うことはなかったと思います。
これは高松さんに今の状況とお礼をお伝えしなければと思い、慌ててメールした次第です。
今の治療でどこまで良くなるかはハッキリ分かりませんし、いずれ人工股関節置換手術をなるかもしれません。でも今はこの方法を信じて頑張って治療、リハビリを受けていこうと思っているところです。
【福岡県春日市:30代:女性:保育士】