アトピー性皮膚炎

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アトピー性皮膚炎

多くは、幼児期に発症します。
大人になると自然治癒すると言われていましたが、近年、大人になっても症状が続く例や、大人になってから発症したり・再発したりする例があります。

症状

発疹し、痒みを伴います。
発疹は、からだのあちらこちらに左右対称に出ます。

初めは、赤くなり、ジクジクしたぶつぶつができ、皮がむけてかさぶた状態になります。
慢性化すると、皮膚が厚く硬くなったり、硬いしこりができたりします。

原因

かゆみの原因は、副腎が機能低下を起こし、副腎皮質ホルモンが正常に分泌できない状態が原因です。

遺伝的な要因があると言われていますが、食生活や生活環境、生活習慣など環境要因の方が影響が大きいと考えます。

改善方法

病院では、一般的にステロイド外用薬を処方されます。
ステロイド外用薬は、効果が高く症状が和らぎますが、副作用があり、また、使用をやめると余計にひどくなる場合があります。
ステロイドを含まない外用薬もありますが、いずれの場合も対症療法です。

病院の治療は、薬によって、副腎皮質ホルモン(ステロイド)を外から与え、過剰になっている免疫反応を抑制しようとしています。
そうすると、副腎はさらに機能しなくて済むために、薬をやめた時に、症状が今まで以上に悪くなります。

したがって、根本的には、副腎の機能低下を解消することが重要だと考えます。
当院では、施術により、副腎機能の低下を解消します。

→整体治療の流れ

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