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頸椎椎間板ヘルニア
椎間板は、中央部の髄核とその回りを覆う線維輪でできています。
症状
首・肩・腕の痛みやしびれ。
原因
首の老化や外傷、スポーツ傷害などで、椎間板の線維輪が破けて、中のゼラチン状の柔らかい髄核が出てきて、神経を圧迫することが原因です。
確認方法
スパーリングテスト
頭を軽く後屈してもらってから、痛い側に側屈させる.
両手を頭頂部に置き、頭部に圧迫を加える。
徐々に強い圧迫を加えていき、症状が強くなった場合、神経が圧迫さている可能性があります。
触覚障害
左右の触覚を比較します。
調べる場所は、上腕の外側(C5)、親指の甲側(C6)、中指の甲側または掌側(C7)、小指球(C8)です。
改善方法
よほどひどければ手術となりますが、ほとんどの場合、施術により痛みやしびれは改善します。
また、病院でMRIでヘルニアが見つかったからと言って、必ずしもそれが痛みやしびれの原因とは限りません。
ヘルニアの場所と痛みやしびれが出ている場所が、神経学的に一致していることを必ず確認してください。
改善事例
【脊柱管狭窄症で5分立つのも辛いしびれが改善した事例】
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頚椎ヘルニアの具体的な改善事例は、こちらをクリックしてください。
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『強く揉むマッサージで悪化した頚椎ヘルニア改善事例』
を参考にしてみてください。